ハンドメイドのお時間

お読みいただきありがとうございます。E AND I CREATIONSの遠藤です。ハンドメイドで実用的なものを作る個人事業主です。今日はハンドメイドのこと書いてみようと思います。

ミシンが３台揃った！！

最初に自宅に存在した昭和のミシン。これが意外と優れもので、調子が悪くならない。ミシンというのは『調子をみる』ことが必要で、上糸と下糸の調子をみます。試し縫いをしてから取り掛かるのですが、これがいつも絶好調。かれこれ40年近く現役さん。

昭和の緑家電

ボタンホールを縫うのに使おうかと待機しています。

次に職業用ミシン。それは私のケースを製作するのには欠かせないミシンです。職業用ミシンは直進に特化したミシンですが、厚手のものが縫えるのが大きなメリット。大きいスピーカーケースを製作するときは、もう職業用ミシンのパワーがないと難しいです。

職業用ミシンが来る前は、緑のミシンで縫っていたこともありました。もう、針を何本も犠牲にしてしまいました。

大きいものは家庭用ミシンで作るべきではないですね。職業用ミシンさんは私の愛すべき相棒です。いや、右腕です。

夢のロックミシン

よく行くカフェのオーナーに「ロックミシンを持ちたい」と語ったら、動かないロックミシンが家にあるとのことで、修理して使っていいことになりました。修理代が３万円もしましたが、もはや夢なので、全く気になりませんでした。ロックミシン買うと高いんですよ。いつか4本糸のとか欲しいですけどね。

ロックミシンがあれば、今まで袋縫いにしていた箇所や、裏地をつけていた箇所や、テープで端処理をしていた手間が一気に無くなります。

ケース類などはやはりそういう処理をした方がいい場合が多いですが、洋服はロックミシンあるだけで、急に楽ちんになります。これはもう夢ですね。

去年の夏にTシャツを作りたくって練習していました。でもロックミシンがなくて、脇のところとか二重に縫ったりしました。でも絶対にほつれてくるのです。でも、ロックミシンがあるおかげで、そのTシャツの端処理が叶うと思うと、また作りたくなります。服作ったりリメイクしたりして、色々楽しむ人生を送るには『ロックミシン』は欠かせません！！

本日のハンドメイド

幼稚園入学前のママが子供づれで、我が家のミシン３台を駆使してスモックを作りにきました！！

生地の裁断から始めて、途中休憩も入れつつ、子供の世話もしつつだったので、結局一枚しか縫えず。まぁ一枚できたのは収穫でしたが、６時間かかりました。ほんとハンドメイドのお辛いところ。裁断とアイロンがけとで、ミシンに辿り着くまでが長い。ミシンを使っている時間は一瞬だけど、それ以外の時間が長い。これはもうハンドメイドのお悩みですね。時短への道はなかなか険しい道のりです。

ちょっと落胆気味の1日でした。慣れればといいつつママが慣れる話でもない。工程がね、あるから。まあ、これも糧にする。

ま、研究しよっと