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音楽ライターに憧れて④

お読みいただきありがとうございます。E AND I CREATIONSの遠藤です。
ハンドメイドで実用的なものを作る個人事業主です。三度の飯より音楽が好きという半生を過ごしてきて思うことは、音楽での衝撃的な出来事は忘れられないということです。

1989年のある日

1989年。当時私は学生で、レンタルビデオ屋でアルバイトしていました。レンタルビデオ屋ですが、LPやCD,CDシングルもレンタルしているところでした。そこは奇跡的なバイト先で、当時としては珍しい輸入盤をレンタルしていたり、マニアックな品揃えだったり、これ借りる人いるんですか?というCDもたくさんありました。店長をはじめスタッフはほぼマニアで、こんなにも音楽に精通している人がおるのか!という詳しい人ばかりでした。そんな私も日本のインディーズに少し詳しかったので、ポップを書かせてもらっていたりしました。(今思うとすごい経験)

そんなある日バイト中に私にとって忘れられない二大アルバムが発売されました。

STONE ROSES / 石と薔薇
The Flipper's Guitar / 海へ行くつもりじゃなかった

↑この順番で店内一番のおすすめコーナーにあったのです↑

そのレンタルビデオ屋の一番のおすすめですよ、発売したばかりですよ。このセレクトは奇跡としか言いようがない!先見が凄過ぎてなんかもう尊敬です。・・・その後その奇跡のビデオ屋さんは潰れることになり、そこにいた店長と一部のスタッフは【HMV】に引き抜かれていきましたとさ。

マンチェといえばローゼズ

もう説明は要らぬ。愛されていますよ。再結成ライブも「あああ、おおおお、ズレた?戻った?あれあれ?うける?きゃー」みたいないろんな気持ちで観れました。

映画『ザ・ストーン・ローゼズ:メイド・オブ・ストーン』予告編

映画中でラジオで復活ライブの情報が流れ、STONE ROSESのCDやグッツの何かを持っていけばライブが観られる!というシーンがあって、町中の至る所からおじさんおばさんが脇目も振らずに押し寄せたシーンがあり「あ、これだな」と思いました。何年経っても歳をとってもSTONE ROSESが復活したら行きますよ。仕事サボっても行きます。いまだにゾクゾクするんだ。

音楽ライターの真似事シリーズ

音楽ライターに憧れて自分のサイトに紹介文を載せておりました。音楽の思い出と共に小出しにしております。

MELTING POT(97')/ THE CHARLATANS

マンチェスター・ムーブメントの最中に登場してから第一線で活躍し続ける唯一のバンド、シャーラタンズのベガ-ズ・バンケット時代の代表曲をメンバー自身の選曲による初のベスト・アルバム。時代順になっているので分かりやすい。とにかくたくさんの困難を乗り越え続けた「強い」バンド。メンバ-にとってもファンにとっても何となく『区切り』と感じられる一枚。亡くなったロブ・コリンズのハモンド・オルガンも必聴ものです。既に6枚目のフルアルバ「Us And Us Only」を発表してるので、また新たなシャーラタンズも聴いてほしい。

ロブフォーエバー

THE CHARLATANSを聴いた時も衝撃だったな。
31ST ANNIVERSARY BEST OF TOURしてますよ←現役だしww

あれから30年、イギリス行きたいわ

インスパとプライマルの話もしたいわ


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