見出し画像

『ソクラテスの弁明』四苦八苦

以前こんな記事を書いた。

『星の王子さま』ほどではないが、若い頃手に取って以来、何度も挫折している本のひとつ。

『ソクラテスの弁明』(プラトン)

今は、光文社古典新訳文庫版 納富信留訳 で読んでいる。

わからない。

一例を挙げる。

「徳について、また私が対話しながら私自身と他の人々を吟味しているのを皆さんが聞いているような他の事柄について、毎日議論をすること、これはまさに人間にとって最大の善きことなのです。そして、吟味のない生は人間にとって生きるに値しないものです」91ページ

『ソクラテスの弁明』プラトン著/納富信留訳 光文社古典新訳文庫

え?

「徳について」

また

「私が対話しながら私自身と他の人々を吟味しているのを皆さんが聞いているような他の事柄について」

これは並立関係で、

それについて、毎日議論するのだということは理解できる。

けれども、

私が対話しながら
私自身と
他の人々を
吟味しているのを
皆さんが聞いているような
他の事柄について
毎日議論をすること

え?

まわりくどい表現は私も得意(自慢できない)だけれど、

もう、読んでいて、

目がすべる

というか、

頭に入ってこない!!

というわけで、この記事は未完成で、

ときどき読書しながら悪戦苦闘四苦八苦の記録を

できればしていきたい

いつ読破できるかわからないし、できないかも知れない😢

岩波文庫版は手元にいまは無いので、手に入れて訳を比較するのも良いかも知れない・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?