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迫る!話題の2025年問題とは?

2025年は色々と問題だと耳にしたことはないでしょうか。聞いたことある方もない方もいると思います。
何が問題なのか?それってなんなの?そんな2025年問題についてまとめていきます。


【超高齢化社会】

一番危惧されているのがこの超高齢化社会のようです。
2025年には日本に約800万人いる団塊の世代(1947~1949年に生まれた方)が75歳以上になり、国民の約5人に一人が後期高齢者がいる計算になるのです。
なので医療、年金、介護などの費用が大幅に上がる可能性があるのです。

後期高齢者が増えるので医療や介護関係には人材を増やさないといけません。しかし、年々介護関係は人材不足に悩まされています。
認知症になる方も増えているそうなので、ますます医療や介護関係には力を入れていかないといけないようです。

【労働人口の減少・会社継続困難】

後期高齢者が増えるということは、会社で働いている経営者、役職がついている上司等が定年退職していく様になっていくのです。
そうなってしまうと、長年仕事をしていて経験値豊富な方が抜けると会社の戦力大幅にダウンしてしまいます。

経営者の方であれば、次の後任の事を考えないといけません。
しかし、後継者が見つからず会社を辞めてたたむ所もたくさん出てくるのではないかとも懸念されています。

【貯金がさらに難しくなってくる】

この問題は会社だけの問題ではありません。
先ほど話した医療、年金、介護などの費用が上がるということは、会社勤めされている方達の社会保険料や、税金の払う金額が増えていってしまうのです。

実は会社の平均の給料は30年間あまり変わっていないのです。大きく変わった場所も、もしかしたらあるかもしれませんが。
そんな中で、社会保険料や税金が増えてしまうのは会社員にとっては相当な痛手となります。

さらに今物価もどんどん上がっていってるので
今でも色々な方から貯金は難しいと言われる時代ですがさらに難しくなっていくのではないかと言われています。

【政府の政策】

政府も2025年問題について色々と対策されているとの噂があります。
年金や介護保険料の負担の公平化や、介護関係などの人材を増やす施策、後期高齢者の方が病気になりにくいように予防医療の拡大、介護保険制度の改革。など様々な対策をされるとの事ですが本当の事かは定かではありません。


以上、2025年問題について重要と思う所をまとめてみました。

感想

2025年問題について私個人どうするか考えましたが、1つ1つやるしかないという結論に至りました。

普段世話になっている高齢者の方に健康になるための食事を送る。一緒に軽く運動するなど、ささいな事から始めるしかないのです。

これからますます結婚しない方が増えていくと思います。税金、社会保険料が増えると「自分の事で精一杯だ!結婚は考えられない!」そんな方が増えると感じてます。

よく「結婚しない方が増えた」ニュース等見るとそんな話を耳にします。
私個人の意見としては結婚しないというよりできないというのが合ってるのではないかと思っています。

これからどうなっていくのかは分かりません。
ですが私達は時代の流れに臨機応変に対応して生きていくしかありません。対応して人は今を生きているので、私はこれからもそれができると思っています。









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