【AION】アビス
アビス（エレシュランタ）の過去未来すべての情報めも
※ 過去未来を含むため、歴史のネタバレが含まれます
■ 起源
大災害の際、永遠の塔は粉々に砕け散りました。このときアトレイアは二つに分断され、世界のそれぞれの半分に塔の土台が残りました。塔の土台の間には、不調和な共鳴が大きく流れ始めました。ここにアビス（エレシュランタ）が横たわっています
エリュシオンとパンデモニウムは、アビスを舞台に壮絶な対立の歴史を新たに刻むことになります
数世紀が経ち、千年戦争の痛ましい記憶が、傷跡のような空間の裂け目という形でアトレイア全体に現れました。これらの裂け目は総称して「アビス（エレシュランタ）」と呼ばれ、惑星の中央部を構成しており、永遠の塔の脆弱性が高まっていることをはっきりと思い出させます
天族と魔族は故郷からアビスの領域への入り口を発見し始めました。これらの門を探索するために派遣された探検隊の多くは、二度と戻ってきませんでした
最終的に、アビスの永久的な部分への門が発見され、所有権が主張されました。これらは現在、アビス ゲートとして知られています
地域は上層部と下層部、深層部の3地域で大きく分けられます。その中でも深層部は歪曲された空間で、炎と稲妻エネルギーの流れが集中的に集まっている空間です
深層部はアビスの中でも天族と魔族、龍族の3勢力間の直接的な通路となる戦略的要衝地となっています
■ 時系列
・ライブサーバー EP4.9
ディーヴァが龍界に進軍するにつれ、アビスは二の次となりました。大変動の崩壊後、すべての焦点は第四龍帝ベリトラと彼の邪悪な計画、そして新たに龍界に興隆したシグニア大陸とエンシャル大陸の土地の探査に向けられました
大崩壊以後、龍帝たちとの亀裂が生じた第三龍帝エレスギガルは、第一龍帝フレギオンと第五龍帝ティアマトによってマナカルナという場所に封印されました
マナカルナでのディーヴァと第四龍帝ベリトラとの最終決戦地の後、第三龍帝エレスキガルの封印が弱まると解放されたエネルギーがアビスに大きな影響を与えました。かつては輝き燃えていた惑星の中心核の温度は、突然、焼けつくような熱から燃えるような冷たい霜へと変化しました。高温に慣れていた上層に生息する野生生物は、大量絶滅に直面するか、進化してこの環境の変化に適応するかを余儀なくされました。火山地帯は氷に覆われた平原に変わりました。変化によって引き起こされた地震により、下層に崩れ落ちた古代の遺跡から新しい群島が形成され、中心核は内部への道を塞ぐ氷の層を形成しました
影響を受けたのは環境だけではありませんでした。影響を受けた地域に駐留していた商人やディーヴァたちは急いで逃げました。しかし、エレスギガルの手下たちが突如姿を現したことで、エレシュランタではより大きな脅威が高まり始めました。彼らは卓越した迅速な戦略攻撃で上層の要塞を占領し、アステリア要塞と古代都市ルー要塞を無力化しました。さらに、彼らの強化された精神はベリトラの兵士を追い出すのに十分でした。これらの新しい敵は、将来の災害、つまり氷の女王エレスギガルの復活を警告しています
アビス戦争以来初めて、天族と魔族はアビスに新たな前哨基地を設置しました。彼らは今度は上層に、エレシュランタに新たな上陸基地を建設しました
ゲームにおいてアビスという戦場は、かつての関心を取り戻しました
ゲーム内マップではレイボ島、エレシュランタの目、アステリア要塞と古代都市ルー要塞が削除され「氷風の群島」が追加されました🧊
・ライブサーバー EP5.3
永遠の塔を包んだアトレイアの結界が弱くなり、長い時間の間止まっていた塔の崩壊が除々に進行し、世界は少しずつ不安定になりました。その異変を感知したのはアビス深層が凍りついた後に長い期間、沈黙していたエレシュランタの所有者「第三龍帝エレスキガル」でした
エレスギガルはアトレイアの結界が弱まったことを察知すると、ドレドギオンを出航させアトレイア(エリュシオン/パンデモニウム)まで勢力を伸ばし、侵攻すること計画します
・ライブサーバー EP5.8
EP5.5にて万年の霊薬「アザトの華」を咲かせようとする龍族の魔女 古代のパルシャを倒し、エレスギガル復活を阻止しようと頑張りましたが、エレスキガルは結局「アザトの華」の力で復活しました
アビス深層部に存在する神聖の要塞は第三龍帝エレスギガルの力で封印され入れませんでしたが、エレスギガルは神聖の要塞を中心にエレシュランタ深層部の環境を変化させ、神聖の要塞が再び開放され入れるようになりました
ディーヴァはすぐにエレスギガルの居場所を神の要塞まで突き止め、攻撃を開始。艦隊を率いて神聖の要塞に進撃することになります
天魔両種族は魔法の氷の封印を解くフレギオンの炎を武器に、コアへの凍った通路を破壊して突き進みました
※EP4.9 以降、エレシュランタ深層部は封鎖され、プレイヤーは進入できなくなりました。EP5.8 までこの状態が続き、要塞の包囲戦全体が刷新されました
・ライブサーバー EP6.0
EP6.0でエレスギガルのアトレイア襲撃計画は失敗に終わっていて、エレスギガルは力を回復する為に龍界地域のラクルムへと経ちます
ディーヴァの継続的な干渉はエレスギガルにとって深刻な頭痛の種となっていました
エレスギガルはもっと力が必要だと悟り、永遠の塔に冷徹な目を向けます。塔にアクセスしてディーヴァの脅威に永遠に終止符を打つために、彼女はかなりの力を消耗してアビスを不安定にし、破壊し、アビスの多数の島々を天界と魔界に衝突させます
エレスギガルにエレシュランタを破壊され、エレシュランタの欠片はアトレイアに降り注ぎ、大地が壊れました
プレイヤーの天族はエルゲーブ号、魔族はラグナトゥーン号で避難しましたが、ベルテロン、エルテネン、テオボモス、アステーラ、アルトガルド、モルヘイム、ブルストホーニン、ノスフォルドが消えました
・ライブサーバー EP6.2
EP6.0 の開始時に、第三龍帝エレスキガルは下層と上層の不安定化を引き起こし、浮島を天界と魔界に衝突させました
エレシュランタ深層部のコアだけがこの出来事を生き残り毎週特定の時間に攻城戦専用エリアとしてアクセス可能になりました
しかしアビスの大部分が破壊されたことでアビスの世界自体は終幕を迎えました
■ アビスIDメモ
・アビス下層部（左の翼の影 | 右の翼の影 | サルファ ツリーの巣窟）、アビス上層部（アステリアの深淵 | 古代都市ルー地下要塞 |クロタン地下要塞 | ラ ミレン地下要塞 | ドキサス地下要塞）に特筆するバックストーリーはない
・ ナラクカーリー（Narakali）
ライブサーバー EP5.5実装
アビス上層のラ ミレン要塞の近くにある、ナラクカーリーの入口を通して入場ができました
代行者はドレドギオンの侵攻以来、増えてきたディーヴァの失踪事件にエレスギガル軍が関わっていると断定し、エレシュランタ方面の総司令官を尋ねて事件の解決を求めることになりました
エレシュランタ総司令部はドレドギオンの侵攻の後、エレシュランタの上空に奇妙な場所が出現したことを確認し、調査のために精鋭の派遣隊を密かに送り込んだものの、結局派遣隊はただひとりを除いて全滅したとされています
アザト収容所の捕らわれたディーヴァを救い出し
「収容所の管理所長マフローシュ」と戦闘して、その後は今にも倒れそうなNPCをキュア ウイングで体力全快まで回復し、アザトの華を育てる古代のパルシャを倒しに行きましょう
※エンドゲーム インスタンスの最初のソロ体験となることを目的としたBastion of Soulsもあります
捕らえられた囚人が「浄化」状態に達するまで何日も飢えさせられ、その後さまざまな方法で拷問され、最後に悪意のある根によって生命力が抽出される。根は宇宙の力を持つ花を育て、育てる。そんな報告書を読むことができます
・ 神聖の塔（Frozen Monolith）
ライブサーバー EP5.8実装
アビス上層拠点(天族：マゴス/魔族：トスカヌム)にある「戦艦搭乗装置<神聖の塔行き>」の入口から入場
「神聖の要塞」を中心とした周辺地域にエレスギガル軍の影響力を強め、それを広めるために建てられた塔があり「ネルガル軍団長」が守護しています
エレスギガル復活を感知した天族と魔族が深層部へ進撃する際に苦戦を強いられた。その後、かろうじて深層部に辿りついたものの、エレスギガルの影響で飛行できなくなってしまいました
・ ミラシュ聖所（Mirash Sanctum）
ライブサーバー EP5.8実装
深層部の「神聖の要塞」を占領した種族が、要塞内部の入口から入場できます
「神聖の要塞」の攻略に成功した天族と魔族は、要塞を守る守護神長がマナカルナにて消滅した「オリッサ」であることを確認し、その経緯を調査中に要塞に隠されていた秘密の空間を見つけ出します
天族と魔族はそこで、古代のパルシャたちが強力な力を持つ古代のドラナの花「アザトの華」をつかった呪術を用いて、消滅した部下たちを生き返らせているという事実を知りました。アザトの華すげえ
天魔両種族はパルシャの儀式を阻止し、エレスギガルの勢力拡大を阻止すべく動き出します
リーダーのハーベスター、<歌うキルシュカ>が倒された後、その最深部で鏡が発見されました
鏡にはエレシュキガル自身からのメッセージがあり、彼女の軍隊に城塞に向かい「嵐」に備えるよう命じていました
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