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堅牢にして優美な彩りを食卓に~しおやす漆器工房~

こんにちは、そしておそらく、はじめまして。
北陸のいいモノ・いいコト発掘サイト「COREZO」です。
COREZOは石川県金沢市から、北陸のいいモノ・いいコトを全国にお届けするECモールです。
北陸といえば!な海の幸やお米、お酒といった食べ物から、北陸発のすてきな雑貨やコスメ、北陸ならではの体験など、
北陸にまつわる「これぞ!」なモノ・コトをご紹介しています。

今回みなさまにご紹介するのはしおやす漆器工房の「輪島塗 ぐいのみ 臼型 朱黒ぼかし」と、「輪島塗 木皿 3寸5分 黒塗 四葉クローバー蒔絵」です。
輪島塗は石川県を代表する伝統工芸の一つです。石川県・輪島市でしか採れない地の粉(輪島塗の制作に欠かせない素材の一つ)を使用することで丈夫に、そして職人たちのていねいな手作業で美しく仕上げられた器たちは「堅牢にして優美」と称えられ、美しく、永くお使いいただけることが輪島塗の大きな特徴となります。
しおやす漆器工房はそんな伝統工芸品である輪島塗を安政5年(1858年)から制作し続けている老舗の工房です。
強度が高く、そして美しい――そんな輪島塗の伝統を現代まで受け継ぎ、その技術を活かしたものづくりに取り組んでいます。

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「輪島塗 ぐいのみ 臼型 朱黒ぼかし」と、「輪島塗 木皿 3寸5分 黒塗 四葉クローバー蒔絵」もその伝統の技から生まれました。
臼型のぐいのみは、黒と朱のグラデーションが繊細でとても美しい一品です。輪島塗のなめらかな口当たりとあたたかな手触りも特徴の一つ。
華やかな見た目の器でお酒を頂けば、きっといつもよりおいしく感じられることまちがいなしです。
木皿は約10cmの少し小ぶりなお皿となっています。輪島塗の魅力であるつやと、落ち着いた色合いがとても美しい一品です。
また、中央を飾る四つ葉のクローバーは蒔絵という技法を使って描かれています。葉の部分は螺鈿という、貝殻をちりばめる方法で絵付けが行われており、漆とはまた異なる輝きを放っているのも見事です。
木皿もぐいのみも柄の少ない、落ち着きのあるデザインであり、強度も高いので、日常的に使っていただいても壊れにくいのも特徴。もし壊れたとしても、職人の手で修理もできるため、永く使っていただくことができます。

石川県に古くから伝わる伝統の技でできた雅な器たち。
ぜひCOREZOで手に入れて、日々の食卓に上質な彩りを取り入れてみませんか。

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COREZOでは、ほかにも様々な北陸のいいモノ・いいコトをご紹介しています。
ぜひ一度覗いてみて、まだ知らない北陸のすてきなモノ・コトに出会ってくださいね。

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