【2】「コミケスタッフの悪ふざけにより怪我を負ったコミケスタッフのお話」

続きです
【1】
https://note.mu/e_mi_ru_n/n/n30f9c62292c6?nt=like_1022944

前回をお読みくださった方、有難うございます!


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A氏=加害者の一人(成人済、電動車椅子の男性)
B氏=加害者の一人(未成年の男性)

友人=12年間活動を共にした友人で、今回ずっと付き添ってくれた恩人


事件当時の事、その時の思いや後日の補足
出来るだけ細かく書いておりますので、長いです、無駄に

第三者に向けてのご説明向きではなく(ごめんなさい)
私の忘備録

それでもよろしかったら、どうぞお読みいただけると幸いです

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8/11 20:30

A氏、私、友人の3人が病院に到着
友人は車椅子で慎重に慎重に私を運んでくれました

受付をして体温計を渡され計ると「37.4℃」
私は平熱が低めで、普通の方からすれば38℃くらいの状態です
ショックからの熱でしょうか

幸い、足の痛みは外部からの刺激が無い限り
それほど痛まない程度には落ち着いていました


お医者様がお越しになり、
「足、曲がりますか?」
こわごわと動いてみると、痛たた…とはなるものの何とか曲がります

「大丈夫みたいですね。こっちの方向はどうでしょう?」何度か繰り返し、
「折れてはいなさそうですね、レントゲンを撮りましょう」との診断

動くと痛む足を庇いながら診察台に登り、
いろいろな角度から写真を撮りましたが
これが結構大変なのですね…

いつもたくさん動いてくれている自分の両脚に
感謝いたしました

****

診療結果が出るまでA氏より
今回の経緯から、詳しく伺うことにしました

A氏のお話

・A氏突撃、B氏かわす、という遊びをしていた
(A氏は電動車椅子に乗られている為、かなりの勢い)
・私にぶつかったのは、B氏が前を見ずにバックステップで下がったから
・ぶつかったけど、起き上がってこないから怪我したのかな
・流血とか派手な外傷は無いから病院は後でもいいだろうと本部に行った
・友達がついているから問題ないだろう
・本部では事情聴取とお説教を受けていた

…もう呆れは通り超えていますが笑う事もできません


目測憶測ですが、B氏は175㎝前後?
私(150cm↓)より25㎝ほどお身体の大きな方

175㎝の方からすれば、身長2m弱の方に蹴られ突き飛ばされ状態
よく放置して大丈夫と思われましたね

大きな外傷がなくても痛みで泣いてる
「病院は後でも大丈夫」などと診断できる方はその場にご不在
どういった症状なのか解らない加害者を放置


この、ご判断
とても正常なものとは思えません

私がもし、身長125㎝のお子さんを突き飛ばしてしまったら…
何をおいてもまず病院にお連れします
このような考えは少数派?
(そんな訳ないと信じたい)


****


写真が出来上がり、診断結果が出ました

「打撲、おそらく折れてはいない」
「動けば動くほど回復は遅れる」

これは、あくまで見込みですがと
診断書が渡されました

数日経ってからレントゲンに現れる事もあるので
骨折している可能性もゼロではないけれど
全治7日だったら軽傷で済んだと思っていたところ…

「これから腫れてくる可能性はおおいにある」
「どれくらい腫れるか、痣になるかどうか不明」
「傷跡が消えない事も有り得る」


私、号泣


女性で、レイヤーでもあるのです
肌が白くて綺麗って、褒めていただける事もあるのです
身体に傷が残ったら…
大好きな旅行で前みたい歩けなくなったら…


ただ涙がこぼれるばかり


友人は
「今回も写真集とか出してたもんね。
毎年コミケの度に頑張って作ってたもんね…」
私を慰めてくださったあと

A氏に激怒
「女性の身体に傷が残るってどういう事か解ります?
あなたは悪ふざけで人一人の人生を台無しにしたかもしれないんですよ
それくらいの事したと思ってください!
人の多く通る通路でどうしてあんな行動をしたんですか?
もう発狂したとしか思えない!」

A氏「3日目が終わったという安心感からテンションが上がってしまって…
自分でもどうしてだか」


要は、『セルフコントロール不可』でいらしたという事でしょう?

ちなみに、A氏はコミケスタッフ歴15年
じ ゅ う ご ね ん…よくご無事でいらっしゃいました
(周囲の方が)

****

そして私は少しの間泣きはらし、落ち着いてからA氏にお伺いしました
「A氏、B氏は明日もスタッフをされるおつもりですか?」
「はい、自分にできることをしたい」との返答


…信じられません


「では、再発防止策は、どのようにお考えでいらっしゃるのですか?」
「①気を付ける ②バックステップをやめる」


…お気は、確かでしょうか?


A氏の仰ることはこういう事でしょうか

悪ふざけ危険運転をして人に怪我をさせた
でも、①気を付ける ②今回ぶつかった原因になる運転はしない

だから今日も車に乗ります!


…この暑さで思考回路、焼き切れていらっしゃいません?


「ただでさえ3日分のお疲れに加えて
人に怪我を負わせる行動原因も不明
そんな状態で、スタッフがお出来になると思いますか?」


A氏、無言


「病院の前、怪我したのは一般参加者じゃなくて良かったと仰いましたね」
A氏「言葉選びが難しいが…
事務手続きなどの意味でベターであったというだけです」
「それは、怪我を負わされた私に何か関連がありますか?」


A氏、無言
(後述しますが、その事務手続きとやらも…スムーズとは程多い有様)


「私とて、長年スタッフを務めております
戦力の減ってしまう痛手、人の少ない現場の厳しさはよく解ります
でも、今のままでは別の事件を引き起こす可能性も高い
逆に現場の、参加者さんのご迷惑にもなりかねないですよ?

私、そんな方にスタッフをしていただきたくありません!」


A氏、無言…


お言葉を重ねれば重ねるほど、
ああ、大した事と思われていないのだと

今までと同じように遊んでいただけなのに
「今回偶然こうなってしまっただけ」
「悪いのは自分ではなく運」

そのような薄いお考えが見え隠れするようでした

「決して、無意味な自粛を求めているのではありません

人に怪我をさせました!
何の補償も再発防止策も考えていません!
それで今日はスタッフします!

おかしくは、ありませんか?

今この場でお約束いただけない事を、問うている訳ではありません
直後の事でお考えもまとまらないでしょうし、
傷が治るか悪化するかも解らない

それで『絶対にもう事件を起こさない』『全て補償する』など
軽々しく仰る事は出来ないでしょう

再発防止策や補償をお考えになるのには、時間が必要です
それよりも、スタッフ業務をしたいというお気持ちを優先させるのですか?

ご自身が危険行為をされていたのに、
参加者さんの安全を守るスタッフなど到底つとまりませんよね?

参加者さんや同じスタッフ仲間を…また…怪我させたいのですか…?」


実際の会話は、もっともっと破綻していた気がしますがw
大体このような事をお話したと、記憶しております


A氏「明日はとりあえず会場に行って報告だけしたいと思います
その後で何か言い渡されたら業務します」


それも信じられませんけれど…(報告はともかく…業務とは)
残念ながら、私にA氏のスタッフ活動を止める権限はありません


時間も遅く、付き添ってくださってる友人にも忍びないので
今日のところは、お薬を受け取って帰る事にいたしました

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無駄に、無駄に長いのにお付き合いありがとうございます…

続きます

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