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フランシスコ教皇は最後の教皇か?

聖マラキはローマのフランシスコ教皇は最後の教皇であると予言している。

バチカンについてのニュースは今年の7月にの「バチカン枢機卿ら10人、横領などで起訴…ローマ教皇フランシスコの元腹心」という読売新聞の記事が記憶に新しい。バチカンについてのこのようなスキャンダラスな事件はこれまでにも無いわけではなかったが、無罪になったり、それほどのインパクトはなかった気がする。なので、今回バチカン銀行(マネーロンダリングの温床と指摘されている)に関わる事件として摘発され、大きく報道されたということは大きな意味がある。つまり、もみ消せなかったと言うことであり、カバールの政治的影響力が低下してきていると推察されるのである。

同じく、カバールの傀儡とされる英国王室にまつわる報道もある。
アンドリュー王子は刑務所で自殺したエプスタイン被告と親交があり、その関連で女性から性的虐待の容疑で提訴されている、というもの。これも金で示談等出来なかったことから表沙汰になってしまっている。

さらに、同じくカバールの傀儡とされる連邦準備制度に基づく連邦準備銀行をかかえる行政特別区、ワシントンD.C。
ここは、2020年、米大統領選挙の後、ワシントンD.C全体が鉄条網で一定期間囲われた経緯がある。興味深いことに、鉄条網の向きが外からの侵入ではなくて、内側からの脱走を防ぐ方向で施工されていた。一時的ではあっても、ワシントンD.Cは米軍とFEMAの管理下にあったことになる。
実態はもはや行政特別区ではなくなっている感じである。
肝心のバイデン大統領はカバールの意向に沿うような仕事らしい仕事は大してやっておらず、現在窮地に陥っている。

これらのことからカバールの政治的影響力が徐々に落ちてきているのは明確であると判断できる。
よって、方針を急遽シフトし、培ってきた医産複合体とメディアの影響力を使って半ば強引に実行しているコロナの計画的パンデミックの方策に力点を移したと推察するのが妥当な見方ではないだろうか。実在しない恐怖のイメージで羊たちをマインドコントロールしようとうやり方。アメとムチ、ダブルスタンダード、マッチポンプ。使える手段は何でも使う。例えば、農家に収益の1.5倍の補助金を出す代わりに耕作地を放棄させて生産量を落とす。一方で食糧危機を演出、流通を全面的に管理する。従わなかったら、補助金をなくすとかのペナルティ有り。これはアメリカ、カナダで実際行われている。強制ではなが、お金に目がくらんで耕作を止める人も少なからずいるであろう。これは、アメとムチ、マッチポンプをうまく組み合わせた手法である。

羊と見なした国民をコントロールしようとするカバールのこのような方針は現在成功を収めつつあるように見えるが、その手法の強引さは歴史的背景から奴隷制度について反骨精神をもつヨーロッパ人の反感を大いに買い、大規模な抗議活動に発展している。それに対しては、無抵抗な抗議者を車で跳ね飛ばしたり、押さえつけて注射を打つなど、非人道的な権力の行使が散見される。薬害もそうだが、これらの行為は後々国際的に問題になるのは想像に難くない。なぜなら、現在起きている事象に疑問を持った人たちが様々な立場で発信し始めたからである。更にそれは行動へと結びついている。そのムーブメントは、ずるい既得権益者や、買収された人たちとの衝突を生んでいる。

これらの軋轢が何故起きるかというと、大まかに分けて、カバールのアジェンダに対して別のアジェンダを持っているグループが存在していて、二つの勢力がしのぎを削っているからではないかと思う。

そのグループは、支配、コントロールしようとする勢力とは真逆のアジェンダを持っている。そのことについては、表のニュースでは出てこないので、ネット情報を元に自分なりにまとめ、次の機会に考察してみたいと思う。

ところで、900年前の予言、フランシスコ教皇は最後の教皇。これは実現するのであろうか。その教皇は最近入院し、手術を受けたあと退院。現在、退位するのではないかとのうわさがあるようだ。

現在の世界の状況を正しく知るには、このように時折止まって、自分なりに時系列に沿って情報を分かる範囲でまとめて整理してみる必要がある。これは情報機関には限定されず、個人でも必要なことで、少し意識的にやってみることで、見えてくるものもある。表の情報とネット情報が、交差し、繋がりが見え始め、一つになるとき全ては明らかになるのかもしれない。フェイク情報には文証はないが真実にはある。それを見抜くのは自分自身である。色々考察してみるもの結構楽しいものだ。

ちなみに、現時点での私の考察は、フランシスコ教皇は最後の教皇である、に1票である。この驚くべき激動の時代、何が起きても不思議じゃない。





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