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#40 ラボメン体験談①ブログからせどりの道に入ったら

こんにちは、医ちゃんねるです。

僕が主催する「エイチラボ」が立ち上がって1年半以上たちました。

ラボの中では、人生が思いがけない方向に変化し始めているメンバーがたくさんいます。

これから、エイチラボのメンバー(以下、ラボメン)が副業を始めてどうなったか、そしてこれからの夢を語っていただきました。

最初は、ブロガーからせどりを始めたミホさんです。

エイチラボに入ったきっかけ

はじめまして。ミホです。

私が副業を始めたのは2020年10月からです。最初はブログの収益化にチャレンジしていました。

3年間ほぼ毎日のようにブログを書き続けて、やっと月額収益1万円を達成することができたのが、2023年9月のことでした。

奇しくも、買取販路のせどりに出会ったのが同じ月です。

当時、ブログを2本立ち上げ(うち、1本は稼働せず)、3本目に「クレジットカード」をテーマにしたブログを立ち上げたいと考えていました。

しかし、クレジットカードのブログには課題がありました。

ブログは「一次体験」と呼ばれる自分自身の経験を伝えることが大切とされています。

クレジットカードに関しても自分自身で経験したことを書くことで優位性を出したいのですが、問題は自分の資金力です。

全ての支払いをクレジットカードに集約しても、自分が決済できる金額は会社員としての給与分を超えることはできません。せいぜい飲み会の支払いをまとめたり、会社の経費をカードで支払ったり、めったにない家族の高額決済を建て替えたりと細かい出費を集めることしかできません。

クレジットカードでキーワード検索をするとボリュームが取れるのは「アメリカンエキスプレス・プラチナ(通称、アメプラ)」や「マリオット・ヴォンボイ・プレミアム(通称、マリボ」など年会費が高い上に高額決済で特典がもらえる、よりグレードの高いインビテーションが来るリッチなカードばかりでした。

「どうやったら高額決済できるのか」考えていた時、オフ会で出会った女の子に教えてもらったのがエイチラボの前身「副業ラボ」とYouTube「医ちゃんねる」でした。

最初に「医ちゃんねる」の動画を見た感想は「せどりっておもしろそう」でした。

動画を見て、副業ラボにも入り、買取屋販路のせどりを見よう見まねで始めたのが2023年10月。その月に早くも月額収益1万円を達成しました。

しかも始めてから入金までの期間は、約2週間だったと思います。

ブログでは1万円稼ぐために3年以上費やしたのに、せどりではたった2週間。

「私、3年間何をしていたのだろう」と呆然としたのを覚えています。

ただ、ブログで培った知識や経験は今も役に立っているので、チャレンジしてきたことで無駄なことは1つもない、と心から実感しています。

今ではせどりや他の副業も加えて、本業の月収を超えるくらいは稼げるようになりました。

ラボに入ってよかったこと

1.仲間ができた

ラボに入って良かったのは、仲間ができたことです。

それまでの自分は、仕事場の人以外、付き合いがほとんどありませんでした。転職で地元や大学の友人とはすっかり疎遠になりました。

仕事の人とはどうしても仕事の話ばかりしてしまいます。

ラボに入って仲間ができて、それぞれの活動を応援する関係になり、定期的に会う顔ぶれも増えました。

会うたびに新しいことを始めている人がいて、たくさんの刺激をもらいます。

こんなにポジティブで前向きでつかず離れずの関係が心地よくとても楽しい関係を築けるとは思ってもみませんでした。

去年は、ラボメンと旅行先に集合してご飯を食べる「オフ会」という名の大人の修学旅行を2回経験しました。

楽しい瞬間ばかりで、今でも思い出すと心がじんわり温かくなります。

2.本業のストレスが減った

本業は10年以上勤務しています。職種は一種のサービス業です。

最近、評価制度の改定に伴いお給料の乱高下がありましたが、私自身は副業で稼げているおかげで今でも楽しく勤務を続けています。

時には長時間労働もあり、本業のキャリアの先は見えているところもありますが、副業のおかげで本業の良い面に目が向くようになりました。

人間関係も悪くない、私にとって唯一無二の魅力がある職場だということに改めて気が付きました。

これから先どうなるかは分かりませんが、本業の勤務は続けていくと思います。(転職の相談に乗っていただいていた方々、その節はお世話になりました)

むしろ、副業のおかげで続けたいことを続けられています。

副業頑張っている中で本業で評価されることも増えて自信にもなっています。

3.肩の力が抜けた

ラボに入るまでの自分は「しっかりした人でなければ」と頑なになっていたなと思います。

社会人になってから多くの時間を企画と調整の部署に所属し、20代のころから他部署の部長や役員と仕事をするポジションについていました。誰であっても物おじしせず、態度がXXLサイズだったからだと思います。

社会経験と元の性格が相まって、大した能力もないのに態度が大きく自分の弱さをさらけ出すことができない自分になっていました。

ところが、ラボの中では不思議と素の自分を出すことができました。
弱さを糾弾したり、馬鹿にされたり、見下されることもありませんでした。

むしろ自分の不甲斐なさや情けなさに対して、必ず意見や解決策を寄せてくれる心優しいメンバーが多い印象です。

医ちゃんねるさんが毎日ライブを開催してくれるおかげも大きいです。ライブがの中でコメントを寄せることで悩みを相談できます。

「これは大変な状況だ」というラボメンが表れるとライブが開かれ、ラボメンが集まって知恵を出し合っています。

その中で問題解決に向かったラボメンはたくさんいました。

私自身も、今年、せどりを絡めた申告が初めてで全然数字があわず、毎日3時まで帳簿を修正する日々を1か月半続けました。

ライブで進捗(という名の弱音)を伝えると、医ちゃん先生やメンバーに「頑張れ」と応援されたことでなんとか乗り切りました。

毎日「大変だねー」と笑い飛ばされることで深刻になりすぎることがありませんでした。仕訳を教えてくれるラボメンもいました。
1人で作業していたらどうなっていたのか、とぞっとします。

昔の自分だったら、確定申告書のことを人に聞くなんて恥ずかしくてできなかったと思います。

それくらい自分を開示することが難しい、プライドの高い人間だったのですからラボのおかげで随分変わりました。

今年は税理士さんと顧問契約を結びました。苦手はさっさとほかの人にお願いすることも大切ですね。

これから取り組みたいこと

「稼ぐ、その先」を考えるきっかけになった

副業の収益が自分の本業月収を超えた段階で「次」を考えるようになりました。

自分がこれからのキャリアでやりたいことは何か、次に進むときに自分のどこに強みがあるのか、向き合っています。

リンダ・グラットン氏の著書 『ワークシフト』でも言及されていますが、私たちの寿命が延びるにつれ働く期間は長くなっています。

今や60代で定年を迎え悠々自適な生活を送ることは難しく、「ワークシフト」では85歳まで働き続ける未来が提起されています。

その中で、40代は自分のセカンドキャリアに向けて自分の軸を見つめなおす期間と定義されています。

副業を取り組み始めることによって初めて、私は自分のセカンドキャリアでどうなりたいかに向きあえるようになりました。

私は書くことが好きです。それと同時に「こんなに良いものが世界にはあふれているんだ」ということを伝えたい思いがあります。

「これ使ってすごい良かったよ!」と言って回る人いるじゃないですか。あの感覚に近いです。
(思えばブログを始めたのも「自分の体験や経験を伝えたい」が根底にあったからだと思います。)

自分のセカンドキャリアは、「良いもの(物、会社、人)を形にして発信していく、訴求していく、残していく」ことを形にしたいと考えています。そのためにSNSマーケティングや広報に関する実績を積もうと奮闘中です。

もちろん、ラボでの活動も続けています。

仲間も様々なチャレンジを始めている

エイチラボの宣伝のようになりますが、ラボメンも新しいチャレンジに取り組んでいる人が増えています。

せどりのスケールを大きくして融資を受けるようになった人もいます。

フランチャイズのオーナーになったり、不動産を購入して大家さんになったりするメンバーも出てきました。

AIでイラスト作成に取り組んでいる人、アフィリエイトにチャレンジしている人、エンタメの魅力を発信し続けて自分の壁を突破し続けている人。

本業で転職に成功した人たちもたくさんいて、自分の人生の望みをかなえるために奮闘している仲間がたくさんいます。

これからどうなっていくのか、本当に楽しみです。

読んでくれたあなたへ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

もし、読者の方が少しでも何かに踏み出したい、と思っているならぜひ踏み出してほしいです。

それは「副業」でも構いませんし、「仲間づくり」でも良いと思います。「趣味にチャレンジ」でも良い。

「会社のため」「家族のため」「誰かのため」だけではなく、「自分の望みをかなえるため」のチャレンジをする仲間が増えたらうれしいです。

人生はただ流されるように生きていても思い通りに終わってはくれません。

ラボに入って自分の人生にチャレンジして、毎日を「楽しい」で積み上げていくこと、その日1日にベストを尽くすことが人生を充実させてくれることを知りました。

『鬼滅の刃』の煉獄さんのセリフで印象に残っている言葉があります。

「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと 
心を燃やせ 歯を食いしばって前を向け」

『鬼滅の刃』

せっかく生まれてきた奇跡、どうか多くの人が自分の人生の炎を燃やして「生きてて良かったな」「楽しかったな」という未来を築く、その1歩を踏み出してもらいたいです。

一緒に進みましょう。


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