見出し画像

全てに意味がある 〜学校転換期の話〜

ぼくは現在勤務している学校に来た当初からずけずけと物申していました。

「こうした方がいい」「変えるべき」「やめましょう」「意味がない」「おかしい」色んな事に変革を求めてきました。

もちろん、もっていき方や言い方、タイミング、しつこく言わない、など色々と遠慮しながら言ってた。でも、聞いてもらえてないって感じてて。工夫しているつもりだけど、まぁ相応しくない出しゃばり、おこがましく、厚かましい。ようは生意気だったんだろうなって。

強気に言いながらも、後から反省したり。そうではなく逆ギレ気味で消化しきれずで諦めて。でも、諦めないとか言いながら。これが自分の役割だとか思いながら。これをやむなしと思いながらもやってるのは心が折れたわけじゃないんだよ。オレはプロレスしてるんだと言い聞かせる。なんて感じ。メンタル的にも健康的ではないよね。

でも、でもですね。
最近、風向きが変わってきまして。
嬉しいんです。

コロナがきっかけか、GIGAの影響か、単純に時代の変化か、はたまた何かはわからないけど、確実に変わってきていることが如実に現れてきてて。うん。嬉しい。意味がないことはなかったんだって。

そう。コロナ休校の最中や学校再開直後、あるいはコロナ前にも都度提案しては却下されてきたことが、ここ最近で続々と採用してもらっているんです(多分覚えてないことも結構あるとは思うけど。笑)

細かいこと(そりゃ当然でしょも含めて)から数えると、
・起立⇨挨拶⇨着席による授業開始終了の号令廃止
・宿題の けテぶれ化
・置き勉のこと
・一斉下校集合場所の分散
・水分補給いつでもしていい
・SKYMENUでの体調管理
・Teams学級通信、連絡帳
・formsでの欠席連絡
・登校しない選択をしている児童へのオンライン授業参加
・別室登校児童へのオンライン授業配信or参加
・来年度の日課変更&教職員の勤務時間変更

何より、授業のことでも学級のことでも学校のことでも、チャレンジウェルカムな雰囲気になったことが、めちゃくちゃ嬉しいです。そして、やっぱり元々先生たちって『子ども主体』で、これまでの思考停止をきちんと認めて(これ大きくて大事ですよね)、良く考える、良く話をする。ようになりました。

んーちょっと言い過ぎました。笑
ここまでいうとうそ。笑

でも、本当に(結構)そんな感じです。

最後のとかは流石にすごいと思いました。ありがたいと思いました。
管理職の先生方の、数々のリスク回避のための根回し調整や検討準備、そして採用しようと前向きに動いてくださっていることにとても感謝してます。感動してます。

ほんとに、ここ1、2年で随分変わったと思っていて、これからも希望に思えています。

ということで、今時点で言っていることもワクワクしています。他者の意見もちゃんと聞きながら、柔軟に、でも熱く、これからもアンドウしていこうと思います。

楽しもうと思います。

これからもよろしくお願いします。
・通知表改革
・自由進度学習の認知拡大
・学校LINE採用
・学校オンライン配信やformsなどの活用による、もっと開かれた学校化
・職員室ももっとICT可
・研修改革
・ランドセル・体操服など自由化
・総合学習の異年齢化
・コンピュータ室を探求室化
・市のオンライン適応指導教室
・教職公務員の副業規制の緩和

(なんじゃこの投稿は!?😆)
(長くなりました。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?