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良き先輩の心構え

5 才児とお風呂に入っていたところふと降りてきてしまったので書いておくメモ。

たとえば自分が「先輩」の立場で、「後輩」に仕事をお願いしなければならないとき。仕事を数年続けると当然発生するシチュエーションである。その際の鉄のおきて:

後輩に「この仕事やって良かったな!」と思わせるようにお願いしよう。
後輩に「じゃあお前がやれよ」と思わせるのは論外だと心得よう。

後輩は当然「後輩」なので、「先輩」である 自分 より要領が悪かったり、時間がかかったり、質が良くなかったりする。だから 自分 は色々口出ししたくなることは多々あるんだが、その口出しは本当に有意義なアドバイスなのか、ただの余計なお世話 (あるいはいわゆる「マウント」というやつ) なのかは肝に銘じたほうが良い。

内心「…じゃあなんすか。先輩がやればいいんじゃないすか」と思わせていたらもはやそのアドバイスはアドバイスじゃないよな。

いわゆるレビューとか、明確にアドバイスを求められた時も「対応ありがとうございます。~~のところがものすごく良いですね。~~のところをこうするのも良いと思います。」式にやりとりしたいなと思うのでござるよ。

こう書くと、「とはいえ○○くん/さんの仕事の質が低すぎて」と愚痴る 先輩 もいるかもしれませんが、まあそう思うなら仕事頼まなくて良いのかもしれないよね。あるいは自分も反省して、さらに上の先輩にアドバイス仰いだほうが良いかもしれないね。

明確なオチは無いのだが、ゴニョゴニョ考えがうかんだので急いでお風呂を出ました。5 才児はお風呂が好きです。

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