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探索厨かつメモ魔にお勧めの推理ゲーム『THE PAINSCREEK KILLINGS』



このゲーム感想記事は唐突な自分語りからはじまります。
お気を付けくださいませ。
こちらはネタバレなしバージョンです。



1 まずは得意の自分語り



※さっさとゲーム記事を読みたい方は目次から飛んでね☆


まず、私はゲームの攻略本を作るのが好きです。
そして隅々まで探索してアイテムを取りのがしたくないへきを持っています。


「これって操作どうやるんだ?」
「このレシピの材料なんだっけ?」
「ここ鍵がないと入れないやこの場所覚えとこ」


などのゲームプレイ中わからないことがあるとすぐ一時停止、メモし、場合によっては調べ、それを書き込みます。
PCゲームならゲーミングPC用のディスプレイでゲームをプレイし、横にノートPCを設置、そしてノートPCでもSteam(PCゲーム)アプリを起動しストリーミング開始、ゲーム画面が必要な時はそこからスクショしてすぐさま書き込み。

トリプルディスプレイに憧れちゃう。
ゲーム用の広いデスクにモニターいっぱいあって株やってるもしくはハッカー(イメージ)みたいなゲーム部屋作業部屋作りたいなー!


※誰も聞いてない報告※
攻略本作成にはMicrosoft OneNote活用中だよ。
365versionとWindows10versionあるけど画像挿入の手軽さから365愛用中だよ。まじで誰も聞いてない話するよ。たくさんするよ。


もうね、この攻略本作成が楽しいのなんの。
昔から授業のノートを自分なりにまとめるのが好きだったのでその延長だと思われます。勉強が好きなわけではなく、自分がわかりやすいようまとめる、という作業が好きっていう。

ですが、ここ最近のゲームって、時代の流れなのでしょうか、とってもプレイヤーに優しい仕様になってしまいましてね。優しい世界ですよ。


まあ!MAPにそんなアイテム名まで表示されますの?
さらにはストーリーが進む場所に💡マークが!
あら、あちらに行けばよろしいのね?
なんですって⁉、開錠に必要なアイテムの種類までわかるんですの⁉
とっても便利ですわねえ。
気軽に楽しめますわねえ、素晴らしいわ。
(近年バイオハザードさん、あなたのことですよありがとう)


でもね、



攻略本作成に思う存分腕を振るえないのよ……!
思う存分振るいたいのよ……!


私に、ゲーム画面スクショまたはカメラでディスプレイをダイレクトに撮影その度ゲームを中断させプレイ中の家族にめんどくさい顔をされながらもニヤニヤ情報を書き込みたいのよ……!



自作の攻略本作りたいのよ……!
別に誰に見せる訳でもなく自分が見返すだけのノートですけども!


この気持ち分かる人いるはず。
便利なものが溢れてるからこそあえて不便さを求めるってあるよね。



2 ようやくのゲーム紹介



自分語り長すぎて読んでくれる人いなくなってても話進めますが、そんな、不便さを求める方に『THE PAINSCREEK KILLINGS』をおススメします。

やっと本題きたよ。
リンク先はSteamに飛びます。PC以外でも出来るのかは調べていないのでわかりません。


このゲームなんですが、

現実の世界のような捜査:メモをとり、重要な手がかりをカメラで撮影します。 手助けはなく、クエストマーカーやヒントシステムは用意されていません。

とアピールしているように、ゲームが始める前の画面でも「メモをとりましょう」と注意書きが出るくらいメモ取ろうぜ!のゲームです。
※スクショはとり忘れました。ゲームが始まるよの興奮をしていたからです。


1人称の視点でゲームは始まります。
プレイヤーはジャーナリストの女性として、編集長に、あ、これもう公式さんから引用しますね。

新米ジャーナリスト、ジャネットが編集長からかつて活気があったが今では廃墟になった町で起こった未解決殺人事件を調査する命を受けるところから始まります。興味深い記事を書くため、メディアで公開されている事件の情報をもとに、あなたは町に足を踏み入れます。そして町に残された様々な記録をたどることによって、永遠に隠されるはずだった秘密が次第に明らかになっていきます。

詳しく知りたい人はSteamのページ見てね♡
とにかくゴーストタウンと化した町を探索していくわけです。
謎解き推理ものです。

村人に聞き込みなんかしません。
同じセリフを繰り返されるもしくは何度か話し掛けてセリフが変わったりアイテムもらえたり怒られたりなんてことはありません。

もうね、最初少し戸惑いますよね、この探索厨なわたくしでも。

「えっと、あれもう探索開始していいんだよねああ、こちらは行けませんか探索が終了してしまいますか、待って待ってまだ何も探索してないから編集長にこのまま帰ったらどやされて職失う」

みたいな。
で、わくわくしながらもう、あらゆるものに視線(カーソル)合わせて何か表示が出ないか探るわけですよ。お、ここ調べるコマンド出るな写真撮っとこ、攻略本用にも画像挿入しとこたのしーなー!です。


ここで1人称は酔うので苦手って人にアドバイスするとすれば、オプションでいろいろと変更できるので視野角だっけかな、視野の広さを変更できるので広くする、カメラの感度を1にする、最大限に明るくする、で酔いませんでした。設定は変更した方が探索しやすくなるゲームです。
※恒例の書き始めて放置、翌年に完結させるパターンのおかげで数値等の記憶が曖昧です


参考にしてねオプション画面
参考にしてねオプション画面2


カメラ感度1だと、視点をぐるりと巡らすと自分のイメージの速度よりゆっくり遅れてついてくるんですが、我慢できないほどでもないしゆっくりのんびり探索ゲーだからいいかなと酔い対策を優先しました。


コントローラー対応のゲームなので実際はXboxのコントローラーでプレイしており、番号を入力する際などにマウスに切り替えただけなのでマウス操作の際の視点移動のやりにくさについては体感していないのでわかりません。

あらゆる物を見逃さない使命を帯びている者としてはカーソル移動が速すぎてゲーム側に認識されず調べるコマンドを見逃すなんてことはあってはなりませんからね。


しかし、しかししかししかし、この感度1がある悲劇を引き起こしたので、カメラ感度1、もしくは通常より遅れて視野が移動する数値にしている方はお気を付けください!
こちらではネタバレなしなので、お気をつけくださいとしか申し上げられません。

もうね、もうね、


その時が来たらこのことか……!と大声で叫びたくなるでしょう。
その時は落ち着き適切な感度に設定を戻し対処しましょう。


私は焦りすぎて「か、感度8くらいでええやろ!ギュン(感度8にする効果音)急げ落ち着きながら急げ!」となり感度8のプレイで画面がもう激しすぎてわけのわからんことになって結果、茫然自失でした。


これは、聞いてないよ、製作者さんよお、あかんて……


製作者さんが悪い訳ではなく一気に感度8にしたのが悪いです。
1→8て。もうちょい間いっとけよ。極端なことすんなよ。
もう、ゲーム画面はじめて見る世界でしたよ。
動画撮っとくんだったわ。まじギュングルギュングルしてたよ。世界が。
宇宙空間体験かよ。
画像のカメラ感度設定が2になっているのはおそらくこの出来事があったからだと思われます。


ストーリーとしては特定の人物にかなりの粘着ヤジを飛ばしたいので罵詈雑言は心の中で、そしてネタバレありバージョンの方の記事で触れます。


最後に注意事項なのですが、このゲームを作った方々はおそらく日本以外の国で生まれ生活しているであろう方々なので文化の違いで日本人にとっては謎解きの難度が爆上がりする箇所があります。

簡単に言うと、車の左側通行と右側通行の違いのような、文化によってルールが違うよね、のやつです。
詳細はネタバレありの記事の方で触れます。



それでは探索厨かつメモ魔の皆様、楽しい楽しいゲーム生活を!
(脳内テーマパークキャスト音声でお楽しみください)



ネタバレありの記事(粘着ヤジ罵詈雑言バージョン)はこちら




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