bon voyage①
四つ葉のクローバを見つけたら幸せになれるのかなと考えながら20分ほど探した結果、この何も考えずに必死に四つ葉のクローバを探してる時間が幸せなことに気づいた高司です。#見つかってないけどね
さて、今日は「瀧本さんの講演録を読んだよ」についてお話します。
もう一気に読んでしまいました。読み始めると止まらないので、注意してください。
この講演録を読んで、素直にすごく応援されている気持ちになりました。僕は何故そう感じたのでしょうか。
【▼色んな立場の自分】
大きく分けて4つの立場の自分と重ね合わせて、共感やら反省やらをする中で、応援されてる気持ちになったのだと思います。
①自分自身 僕の心のあり方や行動を振り返る
◯自燈明
◯本を読んでの行動
◯言葉にすること
②子どもと接する教師として
◯学校での学び
③組織の一員として
◯相手目線に立つ アンカリング
④コミュニティ
◯最初は少数でもパラダイムシフトをおこす
この辺りに視点をおいて振り返ります。たぶん2回に分けてまとめます。
【▼同じような考えや経験】
先に②子どもと接する教師として、③組織の一員、④コミュニティについてお話します。
②子どもと接する教師として
「大学というのは、いろんなバックグラウンドの人が集まって、その人たちが自由気ままに研究を進めるなかで刺激を与え合うことで、新しい知を生み出す場所であり、「ユニバーシティ」というのは、多様な知恵や人材が一つに結びつく理想の場のことなんですね。」
僕は大学だけじゃなく、小学校からの学校教育もこんな場でありたいと考えてます。
教科を通して、子どもたちが自己理解・他者理解をしていく。そして、学校を、子どもたちが「◯◯したい」を学校を利用すると実現しやすいといったプラットフォームにしていく。
そんな学校を子どもたちと作っていきたい。
③組織の一員
僕の学校の職員会議で夏休みを短縮して、授業時間確保するための提案がありました。詳しくは書けませんが、瀧本さんが例にしている「学生会館の利用問題」と内容が被ったので印象的です。
「「僕がかわいそうだからどうにかしてほしい」ではなく、「あなたが得をするからこうすべきだ」。これ、交渉の超基本になります。」
僕は相手目線が圧倒的に足りませんでした。そして、自分の交渉術の足りなさを実感。けど、これは確実に次に生かせる。徹底的に相手目線に立ち、落とし所をみつける。
④コミュニティ
自主的に動いてるコミュニティでの立ち位置を再確認できました。焦らず奢らずしたたかにパラダイムシフトさせていきたいです。
「『ヒトデはクモよりなぜ強い』っていう、超有名な本がありますよね。
クモは頭を潰せば死んじゃいますが、ヒトデって、真っ二つに切られても、それぞれが個体になって再生します。それは神経細胞のネットワークが全身にあるからだそうですが、組織もそういう「頭」がないほうが強いんです。
誰が中心かも、誰が何をしているかも、誰がメンバーなのかもよくわからないんだけど、何かがそのグループの周辺で確実に起きている――そんなゆるやかでしたたかな組織が、僕は良いと思っています。
秘密結社は、誰が中心なのかよくわからないけれど、その中には僕みたいな「ハブ」になるような人物が何人かいて、そこから広がったネットワークが成果を生んでいくという仕組みです。」
長くなりました。続きは明日。①自分自身についてを深掘ることで、最近のモヤモヤが少し晴れる気がする。
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