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2020年7月20日「プール」

最近のことをつらつらと。

運動

数か月ぶりに運動をした。下手すりゃ1年振りぐらいだろうか?分かりやすくコロナ太りをしている。いや、実家太りと言うべきか。

東京の小金井市に住んでいた頃は近くに小金井公園というバカでかい公園があり、そこに体育館があって、確か200円でジムが使えたしプールも200円で利用することができた。今思えば最強の施設が整っていたと言える。

今住んでいるところでは、近くに「フォレスパ大子」という施設がある。そこはジムは無いけれどプールに特化していて、サウナやスライダーや波が出るプールなどエンタメ性に優れた施設が充実している。せっかくだし今年の夏は行ってみたかったのだけど、コロナ禍の影響を受けてそういった屋外施設は軒並み営業中止となった。となると、一応屋内の25mプールはあるっぽいのだけどいかんせんレーン数が少なそうだ。そこで別の場所を探してみた。

大田原市にあった。

大田原市は県で言えば栃木県だけれど、大子町は栃木県に接しており、割と気軽に行ける距離だ。

1回利用の料金は400円だったけれど、時間制限は無いし何より空いていた。平日に行ったけれど、僕以外には常時3、4人がいる程度だった。逆に人がいな過ぎても自分に監視員の注目が集まってしまうのでそれはそれでキツイのだけど。

プールの良いところは無心になれることだ。ただ浮かんでいるだけで心地よい。しかも特に辛くない。今回1時間ほど泳ぎっぱなしだったけれど、平泳ぎならほとんど疲労感は無い。逆にルームランナーはめちゃくちゃ辛い。その分心地よい疲労感もあるのだけど。この調子で週1くらいで通って、運動不足を解消したい。


食事

母が作ってくれたもので最近おいしかったもの。

すいとん。小麦粉の塊がメインの汁物と言えばよいだろうか。

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写真で見るとちょっと残り物感あるな…。


最近触れたエンタメ

有料動画サイトで唯一契約しているのがネットフリックスだけなので、どうしてもそこからになってしまう。

『泥の河』

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白黒映画。何をきっかけに観たのかは忘れてしまった。おすすめに出てきたのかもしれない。

面白かった。戦後間もない大阪が舞台。うどん屋の少年が主人公。その対比として屋形船に住む家族との交流を描いた作品。少年がなんとも言えない表情をしているのだけど、清らかな心を持っており徐々に感情移入してしまう。

少年時代、ほんのささいなことに感情が大きく揺れ動いていたことを思い出させてくれる。若い頃の加賀まりこが超絶美人。


『アンカット・ダイヤモンド』

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知り合いに勧められて観た。逆を言えば、勧められなければ決して観ていなかったとも言える。宝石商のおっさんの話。おっさんが手に入れたオパールの石をめぐる騒動を描く。

この主人公のおっさんも絶妙な顔の造形と表情をしている。そこが憎らしくも愛おしくなってくる。

基本的にはとくに前半はストレスしかないと思う(笑)そこを逆にいいと思う人もいるのだろうか。おそらく意図的にストレスを与えているのだと思われる。ずっとおっさん同士が罵り合いしている。主人公は人を不快にさせる要素の集合体のような奴で人の話は聞かないし、嘘はつくし、部下を雑に扱う。金というツールが無ければ人間関係を築けないタイプだ。

しかしながら、頑張って前半を乗り越えると主人公を応援している自分がいた。こんなにクズなのに。クズなりに一生懸命なんだ。そんな彼を見てほしい。


『呪怨:呪いの家』

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僕はホラーは特別好きではない。けれど、冒頭数分を観ただけで「あっこれは当たりだな」と確信した。

キャストも良いし、演技が自然で仰々しさがなく画がカッコよい。それでいてネトフリオリジナルだからこそのハードなシーンもあり刺激的で飽きない。

全6話で1話あたり30分ほどなので見やすい。

ここ最近では一番ワクワクした作品かもしれない。ただ、全部観たけれど『結局どゆこと…?』感は残った。頭の良い人に解説してほしい。


『日本沈没 2020』

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日本が地殻変動により沈んでいく話。

1話目を見て、「金かかっている!すげー!!」ってなったんだけど、2話目以降作画が適当になっている気がするのだけど気のせいだろうか。デビルマンの時も同様に感じた。まだ途中なので最後まで観るかは微妙なところ。

ちなみに、原作の『日本沈没』では、日本で最後に沈むのは茨城県の水戸市らしいぞ。

ネトフリは以上。

YouTubeで言えば、最近は芸人の鬼越トマホークに注目している。オールナイトニッポン0も短期間で2回やっているし、勢いを感じている。YouTubeでも同期のニューヨークともまた違ったテイストの企画を期待している。


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