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2023重賞的予言・秋華賞

先週の京都大賞典は◎▲△でクリーンヒット。今回もしっかり的中を目指します。

2023.10.15 秋華賞

まずは過去10年のタイム分析から。(21年、22年は阪神開催)

21年、22年は阪神開催。阪神と京都はまるで傾向が違うので注意。

ポイントは以下。

  • 上がり35秒~37秒台となる。最後までバテないスタミナ血統が必要。

  • 差し馬有利ではあるが、楽逃げなら粘る可能性はあり、要注意。

今年の展開だが、清水久詞厩舎2頭出しで、コンクシェルが逃げ脚質、コナコーストが先行脚質。この2頭が争うことはなく、他に目ぼしい逃げ馬もいない。あっさり隊列は決まり、先行有利になると読む。逆に差しは渋滞する可能性もあり、特にインの差し馬は乗り方が難しい。

次に過去5年の1~3着分析だが、京都開催の2016年-2020年で分析する。

血統はバラバラに見えるが、共通点は結構ある。

ポイントは以下。

  • 春の実績馬が強く、馬連は荒れないが、3着ヒモ荒れは多い。

  • 米欧混血型が合う。ディープ系、キンカメ系、ロベルト系が特注、雨が残ればSadler's Wells系(Fairy King系)も特注。

  • 枠は中枠~外枠が合う。内差しが難しく、内枠はややマイナス。

血統について補足すると、京都内回りという小回り・パワー馬場だからか、ノーザンダンサー系(ND系)の多重クロス馬(※)が走るという特徴がある。2016-2020の5年間で、実に15頭中14頭が多重クロス馬だ。今年はハーパー、マラキナイアあたりがND系が薄く、血統としては合わない。

※多重クロス馬=三代血統表でND系が2本、あるいは四代血統表でND系が3本持っている馬

はい結論。

◎ラヴェル

キタサンブラック×ダイワメジャー。血統はピッタリで、半姉ナミュールも秋華賞2着馬と、適性の裏付けもある。枠も中~外枠で捌きやすい。秋初戦はいかにも叩き台だったし、今回は確実に状態を上げてきた。

○リバティアイランド

ドゥラメンテ×All American。ND系はやや薄い(4代前の3本)。ただ能力は疑いようがなく、普通に考えれば3冠濃厚。唯一の心配は3枠6番で閉じ込められないか、だけ。

▲コナコースト

キタサンブラック×キングカメハメハ。これも血統はピッタリ。インの馬場はいいし、2~3番手から早め先頭、となると簡単には止まらない。

△5.14.15

◎○▲の馬連BOXと三連複を。

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