Rhino Inside Revit

Rhinocerosといえば、CADソフトでGrasshopperが使えることで有名です。

ArchiCADやUnityと連動して使えるようになるなど、他のソフトと連動して利用できるようになっています。RevitにおいてもWIP(Work In Process)として検証用ソフト的な位置づけで利用できるようになっています。Rhinocerosを普段から利用している場合には、WIPも利用できることになっています。

ダウンロードとインストールが完了すると、

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アドイン タブの中にこのようなボタンが出現します。

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クリックするとこのようなタブが新しく現れ、RhinocerosやGlassHopperが利用できるようになります。

DynamoでいうSelect Model ElementはGraphical Elementになります。

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右クリックでSet One Graphical ElementでRevit画面上でエレメントの選択になります。


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GeometryやParameterも取得することができます。

Revitの表示設定でRevitのモデルを一切表示しない設定にしておくとRevit上でも、選択した部材等がわかるようになります。

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また、RevitからRhinocerosを立ち上げるとRhinoceros上にもGlassHopperで選択した部材がBakeされていない状態で移ります。

Rhino Inside Revitの参考ページは以下になります。

https://www.rhino3d.com/inside/revit/beta/guides/revit-interact

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