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番外編!...第6回ワークショップレシピ@WEB 〜 鯛のさばき方 〜

鯛のさばき方

1 ウロコを取る

バラびきを使い、尾側から頭側へ、ウロコをかいていきます。ウロコが飛び散るので、鯛をビニール袋などに入れて作業すると掃除が楽です。

2 エラ、内臓を取り除く

鯛のエラを抜きます。エラぶたを持ち上げ包丁でつけ根2ヶ所を切り離します。

3 頭を落とす

 胸ヒレから頭をおとします。

4 血合に包丁を入れて血を掃除する

血や内臓の残りをキレイに水洗いましょう、歯ブラシなどを使うと綺麗に!

5 鯛の水気をとる

鯛の水気をしっかりとり、頭を右にしてまな板に置きます。腹側から背骨に沿って中心の中骨まで包丁を入れます。

6 包丁の入れ方

頭は右のまま背中が手前になる様に返し、頭側から背骨に沿って中骨まで包丁を入れます。ここまでで中心の中骨だけ身と繋がっている状態です。

7 中骨と身を切り離す。

包丁を立てて骨と身を切り離す

↑の続き

鯛の骨になった面を下、頭側が右になるように鯛を返して、背中側から先ほどと同じように背骨に沿って包丁を入れていく。

↑の続き

腹を手前に返して包丁を入れ、最後 骨と身を切り離す。

8 3枚おろしのできあがり
9 腹骨をすく

身は皮を下、腹骨を左側になる向きに置きます。包丁をやや寝かせるような角度で包丁を入れて行きます(包丁を立たせると身を傷つけてしまう為)

10 背側と腹側を分けるように2枚に切る

背側と腹側を分けるように 2枚に切る 中骨を取り除くように 切り離します。

11 真鯛の皮を引く
出来上がりイメージ

鯛の皮を下にしてまな板の上にのせ、皮と身の間に包丁を入れて 左手で皮が張るように引きながら包丁を進めていきます。 包丁は皮を挟み、まな板につけるように。そのまま平行に包丁を動かしましょう。