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師弟杯特訓日記

2022/12/27、特訓のために師匠がプレマ会を開いてくれたのでその振り返りをする。

まとめ

相手は、軋間、シエル、ワルク、セイバー。
全員実力はS級超え。胸を借りるつもりでやらせてもらいました。
勝率2、3割といったところ。かなり悔しい。
ただ、大会前のタイミングで課題が明確になったと思えばプラスでしかない。
前向きに捉えてやっていく。

何が課題だったか

ずばり「重ねと入力精度」の2つに尽きる。
コンボを思ったよりも落としていたので、トレモで入念に練習する。原因さえわかれば反復練習で克服可能なので粘り強くやっていけばよい。焦らずに。
重ねについては相手の起き上がりで顕著に現れた課題。相手の暴れやムーンスキル、無敵技を怖がって起き攻めにいかず様子見 or 下がる場面が多々あった。本来有利状況なのに相手に譲ってるのは勿体ない。起き上がりに関わらず、「どう攻めるか」で思考停止してうろうろするムーブがまぁまぁあった。
これは精神的な「癖」が密接に結びついているし、ある意味で自分の本能なので克服は容易ではない。
「何か行動しないと」という意見はその通りなのだけど、そんな簡単な問題ではないのよね。わかっててもできないのが悔しいってやつ😤
その反面、「恐怖心」っていう本質的な課題を乗り越えれば圧倒的に成長できるのが直感的にわかる。これは間違いない。断言できる。
かなりの強い意志が必要だけど、今日ようやく向き合うことを決意した。師弟杯中に克服できるように全力を尽くしたい。無理はしないが手は抜かない😤

入力精度

失敗したコンボ/固めごとにトレモで反復練習。シンプルに強くなれる課題。
先にこっちから整理する。

  1. 空中Aお玉>着地6Cスカ

    • 【原因】着地硬直中に6Cか6が入力されているのが原因

    • 【対策】着地と同時に6+Cを意識的に押す練習をトレモで死ぬほどやる

  2. 〆のExお玉が出ない

    1. ゲージがない

      • 【原因】ゲージを見る余裕がない

      • 【対策】コンボ始動が当たって空中お玉ぐらいのタイミングでゲージ確認するように意識

    2. コマンド入力が成立してない

      • 【原因】6が入力できていない

      • 【対策】6までレバーを回すことを強く意識してトレモで死ぬほど練習

  3. 2C>お玉が出ない

    • 【原因】6が入力できていない

    • 【対策】6までレバーを回すことを強く意識してトレモで死ぬほど練習

以上。

重ね

勇気と練習で解決できる。根性論ではなく、マジな話で。
この課題の本質は何か?
リスクを取る勇気がなく、具体的な対策が準備できてないこと
例えば、起き攻め前の心理状況は「相手の無数の選択肢を想像してリスクを取くのが怖い…何もしないほうが無難か?…」みたいな感じ。なので、結局相手の動きに振り回されることになる。

これは美談に聞こえてしまうが、実は情けない話。こっちがリスクを背負った行動をしなければ果実を得ることはできないのが掟。これは対戦ゲームに限らない話なので、よく肝に免じておきたい。

リスク取らないで勝とうとしてるなんて甘いよ

これを自分自身に言っておく。

では何が怖いのかを具体的考えて対策を立ててみよう。
軋間を例に上げてみる。

1.ムンドラ中のリバサムーンスキルが怖い

これは、重ねが相殺されて負けるのが怖いというやつ。
対策は2つ。

  1.  相殺確認してムンドラ>シールド

    • ムーンゲージが50%以上あるときはこれでOK

    • トレモで飽きるほど練習する

  2. 相殺確認してジャンプキャンセル>シールド

    • ムーンゲージないときはこれ

    • トレモで飽きるほど練習する

これだけ。シンプル。

2.無敵技が怖い

ずっと無敵技打ってくるなら様子見でいい。
そうじゃないなら重ねがメインの選択肢になる。

3.開放が怖い?

冷静に考えると、別に怖くない。
相手のリターンはあるけど、自分のダメージが削られるわけじゃないので、試合が延長されただけと捉えればよい。それにシールド仕込みでローリスクで対策できる。

要は、相殺判定で突っ込んでくるムーンスキルに対応できるようになれば怖くない。無敵技はいつか打ってくるんだから、それこそちゃんと読めというはなし。シンプル。

まとめ

  • コンボ/連携の精度上げる

  • 相手起き上がりムンドラはシールドで対応する

以上。シンプルに考える。

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