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足骨日記42.1

どうも最近は遊んでばっかりで反省中です。

今日はニクラジについて
元々僕がやりたいと言い始めて県外に住む高校の同級生を誘ってはじめたラジオである。ラジオというかネットラジオというかPodcastである。
元々誰にも言わずにはじめたラジオで、徳利さんが早々にTwitterで告知をして皆様に認知してもらい、紆余曲折ありながらも現在も続けている。そんな感じのもので、正直もうとっくに飽きている。
最初は自分がPodcastを聴くのが好きで自分もやってみようと思い、ネットでやり方を調べて友達を誘い、やり始めた。
まあ我ながらヤバイやつである。
少なくとも友達にはなれないタイプである。それが自分である。最初は楽しそうという動機で始めているから当初の楽しいの目標はとっくに達成されていて、あとはずっと惰性で続けている。なぜやめないのかと聞かれれば、やめる理由がないからやってるである。
二週にいっぺん週末の夜がこれに消えるのでめんどくさいと言えばめんどくさい。でも、やれば楽しいし、配信すれば少数だが面白かった的なことをいってくれる人もいる。たまーに面白いゲストの人とも話ができる。最高に贅沢な趣味である。だけど別にお金がもらえる訳でもないし人に自慢できるようなことでもない。そんな感じである。

女二人男一人の我が家はよくその対立構造で話をすることがある。最近ニクラジを娘と妻にいじられるようになってきた。う~ん、我々のようにオタク気質をもった変な奴らは妙なプライドを持つ傾向がある。好きなものや大事なものにはムキになるのである。幸い自分にとってニクラジはそれほどのことでもないのでいじられてもギリギリムカつかない。やめろよ~☺みたいなことを言ってやり過ごしている。とは言え父親の威厳みたいなものがこれによって失われているのもまた事実。
あと、心配なのは娘がうちのお父さんはラジオと言ってたまにパソコンで話してるけど普通のお父さんはこういうのしないんだな。と気づいたときである。もう気づいているかもしれない。もう変わり者の遺伝子が自分に入っていると気付く年かもしれない。

自分が子供の立場だったらと考えてほしい。自分のお父さんがアマチュアの趣味で自作のAMラジオ風Podcastをアップロードしていると知るだけで涙が出そうである。

俺なら一気に嫌いになる。そんな気持ちの悪い趣味よりゴルフとか釣りに精を出して黒く焼けてブランドものを持ち歩いてほしい。同じ趣味の悪さならそちらの方が断然いい。

なんか自分で言ってて悲しくなってきた。
兎に角、今私は色々と岐路に立たされている。
やめる理由になるのは子供くらいだった。それがもう色々と分別がつくようになりつつある。
もう大人になってきているんだ。

自分達の楽しさや聴いてくれているリスナーがいるということはモチベーションにはなる。イベント事にかり出されればリスナーを名乗る同年代や若者に声をかけられるので嬉しいしありがたい。だがこれは続ける理由にはならない。あくまでモチベーションである。

今までもやめたくなるようなことは何回かあったしやめたことも何回かあったけど、やってる方が楽しいかメリットがあるから今も続けているんだろう。

やってる今の生活よりやらない生活の方が上回ればすぐにやめてしまうだろう。例えば、相方さんが売れたら必然と頻度が減ったりやめたりもあるだろう。

長々と何が言いたいかというと、いずれやめる事だからいつかきっと○○とかは無いので毎回最終回のつもりでいてほしい。そして、公開録音は最後のつもりで来てほしい。
正直やる前からこんなこというのはどうかと思うが、これから先こんなことを何回もやるつもりはない。長く続ければあと一回位はあったりするかもしれないけど、多分ないと思う。
だから、僕も最後のつもりでやるからそれ相応の話や企画を持っていくつもりだし、当日来なかった人にやっぱり行けばよかったと思わせる自信はある。
貴方がニクラジリスナーや徳利ファンD山ファンを自称する人なら迷わずに来た方がいい。
我々をいつものようにナメない方がいい。

あと、ニクラジリスナーを名乗って恥ずかしくない会合は貴方にとってこれが最後だろう。

最後くらい笑って話そう。

ニクラジ公開録音in大徳利展

日時令和元年六月十五日午後三時

場所トーキョーカルチャートbyビームス

入場無料

先着30名様にD山のMIXCDプレゼント


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kneecrisisradio@gmail.com

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