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外国人の入国全面停止の是非

新型コロナ感染の拡大が続いたこと、イギリスで発見された変異種の問題から
外国人の入国を全面的に止めるとの報道がされました。
 結果としては中国や韓国、ベトナムなど感染が一定のレベルで落ち着いている国から入国する方々、既に発給しているVISAを持つ方は入国できるとのことになったようです。

もしこの国が目指すコロナ対策が感染者ゼロを目指すなら、外出自粛どころか外出禁止令、国境を閉鎖して経済を完全に止めることになりますがその間に起こる経済損失、社会補償費用、貧困による自殺などのリスクを天秤にかけた時全く折り合わないと思います。

マスコミが感染者数のみ強調し、とにかく止めるべきとのムードに支持率が下がっている政府が押されてしまい思考停止の政策を行う寸前でした。

外国との往来は2国間で協議して初めているので根拠なくVISA出したり凍結したりすることでは信頼をなくしアフターコロナ、オリンピックなど見据えても冷静に判断して貰いたいものです。

 経営においてもリスクとリターンの見極めを間違うと取り返しのつかないことになりますのでこの様な事からも学びにしたいです。


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