何故維新は大幅に議席を伸ばせたのか？
選挙終わりました。
野党共闘による自民党下ろしは成果を上げることができませんでした。
議席を増やせた政党
今回 前回
維新 41（11）
国民 11（8）
公明 32（29）
れいわ 3（1）
議席を減らした政党
今回 前回
自民 261（276）
立民 96（109）
共産 10（12）
N党 0（1）
諸派 0（1）
野党共闘は失敗
野党共闘を主導した立憲民主が13議席も減らしたことは
主張の違う党が自民下ろしのためだけに集まっても評価されない。
野党は反自民ではなく、財源含めどのように行うか方法を明確にした政策提案をしないと勝てないと思います。
何故維新は大幅に議席を伸ばせたのか？
松井大阪市長、吉村大阪知事のツートップのリーダーシップ
吉村知事の大阪での人気、信頼感は特別で期待感が大きい。
去年廃案になったが大阪都構想など政策ははっきりしていて
既に歳出削減など成果が上がってきている。
どのエリアでも県と市の対立などで二重行政の無駄が多く起こる中、
大阪府、大阪市両方に維新が占め、改革の期待から市民が後押ししたと考える。
最後に
選挙期間が短すぎて政策への議論が少なすぎるのは非常に問題。
自民は野党共闘の中でもっと議席を減らす予想の中検討したが、新型コロナ感染者数が非常に減ったことで野党の攻撃を無力化したように思うので驕りを捨て国づくりを行っって欲しい。
国民の参加を進めるためにも投票を呼びかける宣伝より、スマホから投票できるよう
マイナンバーの普及とデジタル投票へ投資してほしい。
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