DX HUB 社名の決定まで

経営統合会社を初めて一番悩みましたが
最終的に良い判断ができたと考えています。

そして次は 社名。
これがまた悩ましい・・・・・・かったです。
考え出して2ヶ月以上かかりました。

イメージワークスは2004年の創業時、何をやる会社かもあまり考えずに
創業したため、
特定の業種にとらわれず、時代のニーズに合わせて事業を行うようにと
あえて抽象的だが広がりのある名前をつけてスタートしました。

その後イメージワークスで新事業開発を行い、育てば子会社化して
サービス名=会社名 事業領域を絞って戦う戦略を取っていました。
(営業面でも有利になりますので割と悩まず決めていました。)

しかし今回は
我々の場合事業が複数ありそれなりの規模に成長し
顧客層も違うため考える必要がありました。

辞書、ネット検索、新聞、書籍、散歩しながら目に入るワード
なんでもヒントにしようと見て、都度 googel keepにメモをしました。
ただ、納得の社名は出てこないため
今回初めて社内公募も行い幹部、有志の社員により提案も貰いました。
ブランディングのプロより候補をもらい、年末年始に社内投票を行いました。

結果
1位に上がった候補は商標登録の問題で不可となり
2、3位は私が考えたものも含め複数残りました。
どの候補も事業ドメインやサービスに関わるものではありませんでしたが
抽象的(タイプ的にはイメージワークスのような)だが
覚えやすく響きの良い社名でしたのでその中で決めるつもりでおりました。

が・・・・

これから長く付き合う看板。 
本気のほんまにこれで良いのか決めきれずにマジで悩みました。

決定期日である1月10日

顧問の細木さんと芳賀との経営ミーティングを
急遽社名の最終決定のための時間にしてもらい 
これまでの事業
何を大切にしてきたか 大切にしていくのか
どの市場に旗を立てていく

のか熱が出そうなほど壁打ちしてもらいアウトプットしました。

統合する両社の事業に共通し
社名に我々が旗を立てるべき領域が
一目で連想でき
覚えやすい


「DX」に行き着きました。
DXとは Digital Transformationの略

2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授によって提唱された概念。
 ・デジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革すること
 ・既存の価値観や枠組みを根底から覆すような革新的なイノベーションをもたらすもの

もう一つのワード
HUB 
・ハブ (機械) - 車輪の中心部にあって、リムと車軸とをつなぐスポークが集中する部分・構造。
・ハブ (ネットワーク機器) - イーサネット、USB、IEEE 1394 などにおいて、
 ネットワークの中心に位置する集線装置であり、複数のネットワーク機器を接続する装置。
・交通結節点 - 各種の交通機関において路線や航路が集中する場所。
 ハブ港(中枢国際港湾)、ハブ空港など。

DX +HUB  = DX HUB
「DXの中心となり サービスと、企業、人を繋いでいく」
DX HUB株式会社

かっこいいけど背伸びしすぎたかも知れない・・・
名前負けしない会社にしなければならない・・
大丈夫か・・?
社員さんに協力してもらった候補名をやめて違う名前にするのは
非常に心苦い。

しかし決めました。決めさせてもらいました。
真剣に考え協力してくれたメンバーに感謝しています
DXが進まないIT担当が居ない会社
在留外国人などサポートが届きにくい人々
などの為にDX進められ頼りにさされる会社になっていこう。

まずは社内のDXを完成させることからやります。

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日本のDXが進まない原因の一つが「社内にITに詳しい人が居ない問題」だと考え、非IT企業のDX化のサポートができるよう、サービス、ネットワーク作りしてまいります。 サポートよろしくお願いします。