自動車・エネルギー雑感

トルクの上昇率 → 回転と加速がリニア関係になる要因?

スズキ中計 → 軽のCO2削減の優先順は?


リソース効率化としては王道だが、こけた時にでかい。躓くと回収・改修が大変、区別化が困難。VWは一本化するのがうまくて、でも戦略として躓くと大ゴケにつながる節あり。EV一本化に見えるVWはバブルみたいに怖さをはらんでいる。

「保険」という書き方をしているが、そういう意味では市場にはゼロエミッションカーで良い顔(および傾倒・博打)をしておいて、裏では全方位型を進めているのだな。トヨタは表だって全方位型というもんで、脊髄反射型の人間から叩かれる。

やっぱりトヨタの仲間づくりは、「保険」という意味合いもあるのだろうな。次のマツダ6はクラウンのICEと共用は間違いないな。SUBARUには何を期待するのだろう。シャーシ。カーボンニュートラル・ゼロエミッション・グリーンとは絡まずの提携なのだろうか。

目標はCO2国や自治体が目標に対するアプローチの選択肢を狭めるのは悪手だね。どこにイノベーションがあるかわからない。EVのみにするのは堅いけど皆が消耗する投資もでかい険しい道を選べというようなイメージ。内燃機関+カーボンレス代替燃料+MHVのイノベーションを待ったら意外にカーボンフリーには近道かも。カーボンフリーにはしないように9割5分ぐらいの設定にしておくと地球全体の排出量は30年後に最も減ったかもね。

「振動」のコントロールを軸にするのは同意。NVHのUXをアップルにとられる可能性もある。なおさら、ハードウェアを前面に出してこなかったら立ち上がりの販売では負けそう。あとは豊田氏が言うようにサービスが追い付いてくるとは思えない。極限状態での動作する物に対し、修理やカスタマイズのサービスをインフラとして提供できるかが大きな課題となるだろう。それに対しての解決策は・・・まああきらめるような気がする。せいぜいサービスプロバイダの提供では。テスラの二の舞。(よほどそこを研究してきたら面白い。買いたくなるかも)

・・・・これって、サービス網だけ目的の買収もあり得るのでは・・・・

こわ・・・

工場内AGVで培ったJITベースの物流を都市に適用してみるところは面白い。工場から飛び出た技術が他業界含めて通用するのか。地上の制約だらけの物流との連携はどうするのか。ラスト0.9マイルを地下、ラスト300フィートを地上にするとか。工場でさえ制約だらけなのに、人間の脳でしか判断できない世界に足を踏み入れるのがとてもチャレンジング。池田さん記事を読むとニュースやプレスリリースではピンとこないところをフォーカス当ててくれるので想像の助けになってる。ありがたや。

VWGはこれ30年までにやるんですか・・・大博打だね。当たったらひとたまりもない。当たらなかったらひとたまりもない。日本はエネルギーをどう算出するかが喫緊の課題ですね。

中国モーターショウを商用ではなくレポートしている記事を見ると、ソフト技術視点、経済覇権視点で将来が怖い・・・。消費材・ソフトウェアファーストとすると、こういう方向が正義なのだろうな。トヨタ・VW以外は中国で商売できなくなるかもね。アタマがレシプロエンジン、良シャシー、安全性能で止まってるシロウトは、まだまだ怖くて乗れないです。。。

この記事、たまんねー!最後の章が良い。(というかそれなしに記事にできるわけないもんね・・・)

あれ・・・?ドイツの政治と工業会(技術)の意見が食い違ってるし、何なら日本の構図と一緒だな。カーボンニュートラルに掛けて推進されるEV覇権構築はより政治マター臭いな。違うのは政府と私企業がある程度一体になって戦略を立て攻めてくるところか。JAMAと政府は話合える土壌が作られてないんでしょうかね。自動車は日本の経済の太い木なので、まずは優先して協力し産業・エネルギー・外交政策を作って欲しい。

ホンダも日和らないで欲しかった。三部さんがあんなプレゼンするとは今でも思えないのだが・・・

あーもしぇ記事だの。トヨタがSUBARU・スズキ・マツダの前に決算発表するのは、俺の背中を見ろ(手を抜くところは抜け、ムリな決算は出すな)を言うためなのかもしれないな。。。トヨタ車に触手は伸びないけど好きな会社、恰好良い会社だな。

『サステナブル』な経営・商品企画・現場運用ですな。さらには背中を見せて、俺についてこいの頼もしさまである。名実ともに日本代表トップ企業。この頃トヨタはすごいなとしか思えない。豊田社長の次を考えてもポヤポヤ浮かぶもの。あのカリスマがいるのに次が見えるなんて、頭おかしい。あとは車が欲しくなれれば・・・


メモ。水素キャリア・水素貯蔵タンク⇒円筒形以外での耐圧構造、自由度高く⇒設計しやすい、水素スタンドREADYにできる。


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