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芸術家を愛する女神様

久しぶりの投稿です。
芸術の秋!10月後半から謎の創作意欲に取り憑かれまして、1か月かけて失敗レジンのゴミの山を部屋の片隅に完成させました。( ̄▽ ̄)

ハイヤーセルフが作れ作れと猛プッシュして来る(ような気がする)んですよ。しかし趣味に毛の生えた程度の私の作品が何の役に立つのか…満足いく物を完成させるにはもう少し時間がかかりそうです。世に出すかどうかは未定w


ここから本編。短い内容だったので今まで記事にしませんでした。最近チャネリングでプライベートな事を話してばかりなせいかネタ切れ感もあります(^-^;


ヒンドゥー教がルーツの神様は記事を上げられるのを渋る方が多いんですが、今のところ唯一OKを貰えた方がいらっしゃいます。

それは七福神でお馴染みの弁財天さんです。

他の神様と同一視される方も多い中、ヒンドゥー教のサラスヴァティと仏教の弁財天は同一人物であるとの事。

薬草を凝縮したようなかなりクセの強い香りと共に送られて来た姿のビジョンは、腕が2本のスラリとした褐色美人、白と薄いグリーンの衣を纏い、バンジョーに似た弦楽器を持っていました。

wikiによると琵琶の一種であるヴィーナというインドの楽器を持つとされているので、おそらくそれではないかと思います。腕の本数以外はほぼ文献通りです。


これがヴィーナ。結構大きい。



彼女は芸術、特に音楽に携わる人の守護とサポートをしてくれているそうです。

メデューサさんと同じお仕事ですね。

メデューサさんの話はこちら。

そして弁財天さんは日本酒がイケるクチだそうです。お酒強そうw


「芸術の道を進む皆さんに、是非伝えたい事があるのです。」


芸事の女神様だけあって、弁財天さんのエネルギーはどこか軽くて楽しげです。


「芸術を極める人は、お金の事を考えない方が良いかと思います。」


いきなり非現実的なお言葉。
いや、お金が無ければ画材も楽器のメンテ道具も買えないですよ?


「必要な物は、必要な時に最低限手に入るようになっています。お金の事を全く考えるなとは言いませんが、芸術家は芸術の事を第一に考えましょう。」


芸術で食べて行ける人はほんの一握りで、美大や音大を出てもジリ貧の人は多いです。生活出来ずに途中で挫折した人だって沢山います。
バイトで普段のやり繰りをしている人は嫌でもお金の事を考えなければならないと思いますが?


「私が言いたいのは、自分の作品(演奏)で一発当てて年収大幅アップとか、お金儲けを考えない方が良いという事です。」


あ、そういう事か。まあ、お金に目をギラつかせている芸術家はそうはいないですよね。


「芸術家はお金儲けを考えると、良いイマジネーションから遠ざかってしまいます。芸術の道を極める為にかかる出費は、自分への投資と思って下さい。」


芸を磨く為の出費をケチるなと。
でも同じようにやっているのに、成功する人となかなか芽が出ない人の違いは何ですか?


「成功するタイミングは人それぞれです。特に芸術家は、何をやったから成功するという決まりはありません。一つ言えるのは、技を磨いている瞬間を沢山楽しめばいつかは道が開ける、という事ですね。」


こちらとしては、そのいつかが知りたいんですけどね。今を楽しめってよく聞くフレーズです。


「何事も楽しんだ方が自分の望みが叶う確率が上がるのです。これは“努力をしなくて良い”という意味ではありません。“努力をいかに楽しむか”が大事なのです。それにお金を運用する以外の仕事の人がお金の方に注意が行ってしまうと途端に楽しくなくなりますから。」


結局金儲け第一主義の人は、芸術家には向かないという事ですね。
まあ芸術家しながら商売したり、二足の草鞋を履いてる人もたまにおるんやろうけどw


「芸術は神の体現。私は芸術の道を全力で進む方々を大変誇りに思っています。」


芸術家を愛する女神様らしいですね(*´∀`*)
弁財天さん、ありがとうございました。