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料理を作る人を見守る神様

「料理人は別の方の担当ですね。」
以前記事にした火の神様かぐちゃんはそう仰ってました。

かぐちゃんの記事はこちら


一つの分野のサポートに一柱しか担当がいらっしゃらない訳ではありませんが、今回は偶々同じ日本の神様が来て下さいました。

持ち物に拘る神様


彼はアメノムラクモと名乗りました。アメノムラクモって剣の名前じゃ…剣が喋るんか?とか思って調べたら、剣とは違う漢字の方が!

正しくは天村雲命(アメノムラクモノミコト)と言うそうです。

天村雲命のWikiはこちら


天村雲さんは鎌倉時代あたりの武士のような格好をした若い男性の姿でした。と言っても甲冑鎧ではなく、普段屋敷にいる時の着物の方です。
襷で両袖をくくり、手に持っていたのは……何とフライパンとバタービーター!

え、持ち物おかしくないですか?(゚∀゚;)


「おかしくないよ。だって料理をする人のサポート担当なんだから。」


いやでも、日本の神様なんですからお釜とおしゃもじとか…他にもあるでしょう?( ̄▽ ̄;)


「一昔前は寸胴鍋を持っていたんだ。でもあれは重いし両手が塞がってしまうだろう?お釜も土鍋もそうだし。」


神様が持ち物の重さを気にするんですか…(^_^;)
まあ寸胴鍋は本来持ち上げて調理する物じゃないですからね。


「それにぱっと見で料理担当って分かる方が良いかなと思って変えてみたんだ。」


確かにビジョンですぐ料理の神様って分かりました。衣装とのギャップが凄くて思わずツッコんでしまいましたがw

料理も愛情表現


「僕のサポートは職業としてやっている人だけじゃなく、料理好きな人も対象だよ。」


フライパンで炒飯を炒める天村雲さんのビジョンが送られて来ました。ご自分でも料理されるんですか?


「このビジョンは地球の料理風景を真似ただけだから、実際料理はしないよ。」


ですよね。でも料理しないのに料理の担当とはこれ如何に?


「僕は地球で料理をする人間に興味があったからね。自分がサポートしたいと思えばサポート出来るのが僕らだから、経験者という訳じゃないんだ。」


そっか、宇宙からのサポートに資格も何も要らないですものね。


「料理は愛情の最も分かりやすい表現方法の一つだ。宇宙が無限なように、料理も無限の愛の形になるから、作業工程を見ていて楽しいんだよ。一流のフルコースも家庭料理もね。」


無限て言葉、高次の方は好んで使いますよね。酒好きベロボークさんもカクテルは無限の組み合わせがあるから良いみたいな事言ってたっけ。

ベロボークさんの話はこちら

分かりやすい表現方法かー。だから料理が上手な人はモテるんですよね。
私料理は苦手なので、そういう人が羨ましいです。あ、モテたいとかでは無いんですが。


「料理が苦手でも人間として魅力が無い訳じゃない。確かに僕は料理をする人のサポートをしているけど、それ以外の人間が魅力的でないなら君に話しかけたりしないよ。」


あらヤダ、こんなおばちゃん相手に魅力的やなんて\(//∇//)\

宇宙からの愛も無限大


「人間はただ地球で生活しているだけで十分魅力的だけれどね。そこに更に難しい課題や仕事に挑戦したりする。手助けしない訳には行かないでしょ。」


一応確認しますが、頑張らない…自然に任せてボーっと生きてるような人もサポートや守護はして貰えるんでしょうか?
何かしら仕事のサポートをする神様とばかり話してきたので、働いてない人や子供はどうするんだろうと。


「仕事をしていない人だってちゃんと守られている。仕事サポートの担当が仕事をしている人を見ているというだけだ。沢山の存在がいるから誰も見ていない人なんていないよ。」


そうでしたね。私、最初はマンツーマンでしか守護は得られないものだと思ってたんですが、人間一人につき凄い数のガイドが着いてくれてるんですものね。


「それ位皆んな人間が魅力的で大好きなんだ。僕らの愛も無限大だよ。」


何か照れくさいです。そういうの言われ慣れてないから(〃ω〃)


「あと僕は炒飯のエネルギーも好きだよ。」


いきなり好物の話かいなwだから炒飯炒めてるビジョン送って来たんですね(^^;)


ありがとうございました。天村雲さん。

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