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まなん、復帰。

健太です。
あらためて。
まなんが、1/3の「ニューイヤーコンサート2020 in TOKYO」から、復帰します。

ファンのみんなの反応、友達のミュージシャンたちの反応、想像以上だった。みんな喜んでくれて嬉しかったな。

でもね、一番喜んでいるのは、僕らです。
誰が何と言おうと、それはもう紛れもなく。
そしてこの喜びをファンのみんなと共有できて嬉しさは倍増した。一緒に喜べる仲間がいるって素敵だね。

久しぶりに4人でスタジオに入ったのが最っ高に楽しくて嬉しかった。
こんな風にしか表現しかできない自分の語彙力のなさを呪うくらい。

まなんを迎えに行って、二人で車に乗っているときから、もうソワソワ。それまで二人で会っているときなんて、止めどなくずっとどっちかが喋ってたのに、この日は会ったときから、お互い口数が少なくてなんだか可笑しかったな。

スタジオで準備して、音を合わせて。
なんだか照れ臭くもあって。みんな、心は満面の笑みのはずなのに、それをみんな照れ臭くて妙に隠してるんだよね。その表情がたまらくて。みんな本当に喜びが溢れ出していて。素敵だった。
あーバンドっていいな!って思った。
1曲1曲、演奏するのがただただ楽しい。
バンドを初めてやっているときのような。
バンドをやるよろこびを強烈に思い出させてくれた時間だった。
自分がこの4人の中の一人で良かったって思った。

この4人で奏でるニコルズの曲。これが本当だよね。
ニコルズ最高。
そしてこの4人でD.W.ニコルズなんだって、改めて強く強く思った。

自分でも気持ち悪いくらい、嬉しくて楽しくて、ニコルズ大好きだって思ったな。
これがバンドなんだな。
これがニコルズなんだな。

まなんは結構なブランクがあるはずなのに、すごく上手くて、これだよね!っていうベースを弾いていた。ムカつくくらいにね笑。
ああ、こいつは生まれながらにしてのニコルズのベーシストなんだなって思った。
そして心底ホッとした。
ニューイヤーコンサート、思いっ切りいける。
もうニューイヤーコンサートの構想はだいぶ出来てきている。その構想通りどころか、それ以上のライブができると確信した。

ライブでステージに立って演奏するのは全然別物だ。
今、僕らは、全ての照準をニューイヤーコンサートに合わせている。
4人でステージに立てることは、当たり前の事じゃない。
4人それぞれが色んな想いを背負って、ステージに立つ。
そして色んな想いを音に乗せて、重ねる。
どんなマジックが生まれるんだろうか。

再び4人で立つステージ。
再び4人揃ったニコルズの姿。
再び4人で出す、最初の音。

楽しみにしていてください。

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