桃太郎を読んでの本気の読書感想文
世の中には2種類の人間しかいない。1つは知識のある人でもう1つは知識の無い人だ。だが、共通して言えるのはその人達に訪れるのは差別なく似たような出来事だという事だ。
さて、桃太郎という物語は桃の中にいる赤ん坊と老夫婦の突然の出会い、そして鬼退治という大志を抱いた桃太郎の旅立ちとその冒険模様を描いた作品である。
この作品において列挙すべき点は多いが、僕はその中でも老夫婦が桃を食べようとした点を挙げたい。
桃とはバラ科の植物であり、その種にはシアン化水素という毒が含まれている