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2024-7/5「困憊」


疲労困憊の困憊の部分

一人暮らしするようになって白和えが好きだったんだなと気づいた。
野菜嫌いをアイデンティティとすら思っていたことに気づいた。今はピーマンを結構食べる。安めだから。野菜嫌いなので高い野菜を買うとかあり得ないから。春菊はいつだって少々高い。八百屋なら少し安い。


7/5

・こうやまヤギの村
・健太郎

くしゃみに殺されそうになった一日。
薬を飲んでおさまらず、加えて漢方を飲む重ね技でもなかなか鼻水も止まらなくて辛かった。
くしゃみはかなり体力を使うので昼でへとへとに。爆睡をした。
仕事もハードで磨耗した姿で下北沢へ。
小田急線がギチギチでこんなのに乗らなきゃいけないの?と涙しそうになりました。私由来ではない生ぬるい温度が背中から伝わるのがとても気持ち悪くてイヤ〜!と思いながら10分くらい乗る。夏の電車は本当に大変です。でも諦めなくてよかったです。
こうやまヤギの村を見ました。
牛女と兄弟の新ネタ3本ライブ。2組の力みのない雰囲気がとても好きです。芸歴差はおそらくあるんだろうけど(芸歴にあまり興味がないので覚えていない)先輩後輩のような感じはしない。同期のような時間とはまた別の対等な人たち。好きなお笑いをやっている人たち。
とてもいいライブでした。
和室で慣れてしまっていたけれど牛女と兄弟のネタが連続で見れたりするのは結構すごいこと。2組が本当にやりたいと思わないと存在しないことだから。これからも噛み締めさせてほしい。
ドーンはかなり3列目でもう、なにも見えないので座りコントはもちろん見れません。おもしろかったゆえ1.2本目があまり見れなかったのが惜しかった。3本目はよく見えたしおもしろかったです。
これもてやんでぃ度と同じで良いとか悪いとかではないのですが漫才を普段よくする人がするコントってとても文字数が多い気がする。
そしてコントの人たちは漫才のコントをしているように見える。漫才ごとでキャラクターが変わる印象がある。楽しい。
終演後駆け込んだ珈琲館で冷房直撃の席を引く。自分で選びました。

珈琲館(下北沢店)の図

みんなも行く時は気をつけてください。

健太郎を見ました。
健太郎はこの中のどの2組のツーマンでも行きたいよ!というメンバーが揃っているすごいライブ。そしてそんな6組の新ネタが見られる。
先月もかなりvery goodなライブだったんですが、今回もまたかなりvery goodで紅葉も感嘆してた。ゲストは2回目で?と言っていたけれど、こんなにおもしろいことをしていて自覚がないのか!!!!と思いました。
豆鉄砲いいよ〜とフォロワー言っていたので2024年の豆鉄砲が見れてめちゃくちゃ嬉しかった。YouTubeに上がってるのは数年前の豆鉄砲なので。
使わない小道具を見てフランスピアノって客が見る画のこともちゃんと考えているのが分かって、すげ〜〜〜!!!となった。そしてそのこだわりに気づかないくらいおもしろい。それが一番にこないのがすごい。
ツンツクツン万博のネタの作り方、何回聞いてもかっこよくておもしろい。
内藤の叫び声おもしろい。タフガイ靴下を知らなかった内藤。
街裏ぴんくがめちゃくちゃおもしろかった。大阪で見たぶり。10分くらい喋ってたのに全然長くなかった。普通人の話10分聞くのって長いから。街裏ぴんくを見て嬉しそうな牛女と兄弟もよかった。
健太郎の牛女は自由を乗りこなす力量みたいなパワーを感じてとっても好き。
兄弟はお題が与えられるほど兄弟だ!という強みを感じるネタが多い気がする。
エンディングで来月のゲストの話が出ていたのですが、立ち上がってえーーーーーーー!!!!!!!!って言いそうになった。言わなかったのがすごすぎる。脳みその私は慌てて走り回ってたんだけど、ライブ中は椅子に座ってないといけないから、膝の上で拳を作って意識を遠ざけたりの努力があった。
健太郎、どうにか配信できないものかと思う。たくさんの人に見てほしいライブ。すごいから。これが2000円なのはかなり安い。2000円がたけ〜ライブも全然ある。

桃を抱えて帰宅。この2つのライブの間、下北沢ドーンにはふたつの桃があった。

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