2024年3月17日(日)

またES書く。そんだけ!

本当に飽き飽きしてきて、マンネリというか、うんざり。でもまあ、やっと書き終えた。書き終えても次のES。それがかなり労働っぽい。やってもやっても次の仕事。3月31日の翌日は4月1日。絶望。永劫回帰。

11月のフジファブ・アジカン・くるりのスリーマン、完全に逃した。忘れてた。本当に落ち込む。

定食屋。サークルの後輩がバイトしていた。小っ恥ずかしい気持ちで呼んで、小っ恥ずかしい気持ちで注文する。帰り際に「ありがとうございました」と軽い調子で言われたけれど、忙しそうにしていてすぐ去ってしまったので返事できなかった。こういう後悔が積み重なる。ずっと気にする。

京都シネマで『Here』。バス・ドゥヴォス監督。素晴らしい映画だった。大収穫。

舞台はベルギー、ブリュッセル。ルーマニアからの移民で工事労働者のシュテファンと中国からの移民で植物学者のシュシュ。バカンスの直前。

シュテファンは精神的な問題を抱えているのかもしれない。シュシュとの出会いは彼を救ったのかもしれない。スープを贈るという希望。親愛さ。

美しいショットの連続。ミニマルな音楽。少ないセリフ。観ないとわからない凄さ。

エンドロールは名前が流れてくる形式ではなく、まず人の名前だけが一気に表示されて、その後名前の前に役職が一つずつ表示される。すべてのスタッフへの目配り。舞台が終わった後の、出演者スタッフ全員で手を繋いでお辞儀するような。

銭湯へ。うるさい学生集団。湯船から出るときも勢いよく立ち上がるので波立つ。迷惑といえば迷惑だが、彼らにも銭湯は開かれているべきだ。楽しい銭湯。いろんな人がいる方が良い。

明日は休むぞ!!!!!!!!!

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