【EDH】妨害工作が盤面掌握の道!5KEDH 巧妙な工作員、アリーラ[1]
今回紹介するのはエスパーの飛行ロード『巧妙な工作員、アリーラ』だ。
サイズは控えめだが優秀なキーワード能力を持ち、トークン生成に加えてロード能力まで持つ、カードパワーの高い統率者だ。
そして何より色が強い。
多くの強力コンボが搭載できるため、EDHではコンボ色の強いカラーだが、なるほどフェアリーとも大変シナジーのあるカラーである。
このカラーで殴り勝つデッキを作るのも楽しそうだ。
初見で「うわっ、強そう!」と思ったのは私だけではないはずだ。
しかし真面目に考察してみると、見えてくる・・・
『アリーラ』の難しさと!もどかしさ!!
多くの強ジェネラルの陰に苦しんだ結果、私の構築ではフェアリーのクロックパーミッションに仕上がった。
盤面をじわじわ有利に傾け、フェアリー部隊でトドメを刺せ!!
(・・・アリーラ[1]???)
5KEDH 巧妙な工作員、アリーラ[1](2022.5)
【統率者】
200円《巧妙な工作員、アリーラ/Alela, Artful Provocateur》
【ロード】16枚
10円《兵員の結集/Rally the Ranks》
10円《順風/Favorable Winds》
10円《無形の美徳/Intangible Virtue》
110円《共同の功績/Shared Triumph》
20円《光輝の運命/Radiant Destiny》
10円《選ばれしものの食刻/Etchings of the Chosen》★
280円《今田の旗印/Konda's Banner》
10円《ヘリオッドの指図/Dictate of Heliod》
20円《重力の変容/Gravitational Shift》
270円《旗印/Coat of Arms》
20円《天上の赦免/Ethereal Absolution》
20円《レオニンの陽準器/Leonin Sun Standard》★
50円《鏡の精体/Mirror Entity》
30円《エレンドラ谷のしもべ/Glen Elendra Liege》
2円《月皇の司令官、オドリック/Odric, Lunarch Marshal》
20円《勇気の元型/Archetype of Courage》★
30円《鏡細工/Mirrormade》
【工作カード】13枚
100円《静寂をもたらすもの/Hushbringer》☆
45円《静翼のグリフ/Hushwing Gryff》
30円《調和のアルコン/Harmonious Archon》★
90円《畏敬の神格/Godhead of Awe》
22円《悪行の大悪鬼/Archfiend of Depravity》★
150円《ヘリオッドの介入/Heliod's Intervention》
70円《水浸し/Inundate》
80円《激しい恐怖/Crippling Fear》
120円《遺棄の風/Winds of Abandon》
50円《霊力/Psionic Gift》
24円《錬金術の研究/Hermetic Study》
100円《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
300円《鳩散らし/Dovescape》★
【アドバンテージ】11枚
50円《灯の分身/Spark Double》☆
130円《忠実なドレイク/Loyal Drake》
50円《フェアリーの陣形/Faerie Formation》
30円《血の贈与の悪魔/Bloodgift Demon》
40円《吸心/Syphon Mind》
30円《地下世界の人脈/Underworld Connections》☆
30円《沿岸の海賊行為/Coastal Piracy》
20円《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
10円《偵察任務/Reconnaissance Mission》
290円《忘却の偶像/Idol of Oblivion》
45円《魔学コンパス/Thaumatic Compass》
【復帰・耐久】5枚
10円《フェイ隠し/Stolen by the Fae》
55円《孤島の聖域/Island Sanctuary》
90円《亡霊の牢獄/Ghostly Prison》
126円《プロパガンダ/Propaganda》
60円《悪名高き群れ/Notorious Throng》☆
【全除去対策】8枚
150円《天空の刃、セファラ/Sephara, Sky's Blade》☆
50円《頑固な否認/Stubborn Denial》
29円《拒絶/Abjure》
70円《秘儀の否定/Arcane Denial》
28円《統一された意思/Unified Will》
4円《否認/Negate》
35円《対抗呪文/Counterspell》
70円《無のブローチ/Null Brooch》
【マナ加速】12枚
10円《シュタルンハイムの駿馬/Starnheim Courser》
7円《極楽の羽ばたき飛行機械/Ornithopter of Paradise》
70円《太陽の指輪/Sol Ring》
30円《旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble》
87円《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
20円《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》
110円《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》
42円《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet》
50円《聖列のタリスマン/Talisman of Hierarchy》
20円《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
30円《紋章旗/Heraldic Banner》
10円《ストリクスヘイヴンの競技場/Strixhaven Stadium》
【土地兼妨害】 2枚
7円《カビーラの叩き伏せ/Kabira Takedown》
49円《ハグラの噛み殺し/Hagra Mauling》
【土地】31枚
7円《統率の塔/Command Tower》
11円《エスパーの全景/Esper Panorama》
8円《祖先の道/Path of Ancestry》
20円《秘儀の聖域/Arcane Sanctum》
50円《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
32円《大草原の川/Prairie Stream》
10円《ディミーアの水路/Dimir Aqueduct》
4円《アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery》
4円《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》
100円《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
90円《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
2円《進化する未開地/Evolving Wilds》
2円《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
《島/Island》 7枚
《平地/Plains》5枚
《沼/Swamp》 3枚
4836円
デッキコンセプト
当初「エスパーで殴りデッキを作ってやる!!」と”ロードがん積み”で構築した。
結果このコンセプトが抱える2つの弱点が見えてきた。
①全体強化パーマネントの”テンポ”が悪い
基本3ターン目に『アリーラ』を展開してから動き出すわけだが、その後バンバン全体強化を展開できるかと思ったらそう上手くはいかなかった。
ネックとなったのは”シンボル”と”マナコスト”だ。
全体強化の多くがエンチャント故シンボルが濃く、さらには多くが3マナ以上で重い!結果展開のテンポが非常に悪い!!
1ターンにほぼ1枚ずつしか展開できなかったのだ。
結果中盤まで外圧に対し為す術がなかった。
3マナ3/2飛行相当では少々シナジーとしては弱く、EDHでは向けられた敵意に対抗できるとは言い難い。そしてこれが4~5ターン目というのが非常によろしくない。
貴重なフェアリートークンを差し出す展開が続くことになった。
解決方法として”事前に展開しておく”案もあったが、フェアリーを展開する呪文は悠長なものが多かった・・・。
速度が上がらないのなら、対戦相手を十分に減速させねばならない。
②全除去された時復帰できない
悠長とはいえ、ロードを3枚並べれば5/4飛行が3体、『アリーラ』は5/6にまで成長する。ブロッカーにならなくとも飛行であるため「返しに20点削られる」リスクが生まれるため、プレッシャーとしては十分だろう。
そして全除去で灰燼に帰す。
アタッカーがいなくなった時、『アリーラ』を経由してでしかクロックを再展開できない点が非常に弱かった。
(統率者に頼りすきたデッキがよく陥る末路ではある)
全除去を一度くらってしまうと、展開したファクト&エンチャのみが戦場に残り、手札リソースも少ない状態に置かれてしまう。
「『アリーラ』6マナからかぁ・・・」という気持ちになることが非常に多かった。
全体強化カードには部族指定のものが多数ある。
スピリットのようにトークンを補充できればよかったのだが、フェアリーには”ほぼ存在しない”と言って良い。(最近増えたな!)
『アリーラ』のフェアリートークン”頼りきり”でデッキを作ってしまうと、再展開で追い付けないため危険である事が分かった。
フェアリートークン依存を避けるか、全除去を絶対にケアしなければならない。
この弱点2つを回避すべく私なりに調整したのが現在のデッキリストだ。
①は「カードパワーの高い妨害・耐久カードで展開を支援」することで解決し、②は「カウンターを確実に用意して全除去を絶対にケア」することを目指した。
しかしながらバランスも大切だ。
妨害を増やしすぎると勝利が遠のくため、いつもの「卓をぐだらせて結局負ける」タイプの”嫌われるエスパーデッキ”になるため、ロード呪文は十分残した。パワー4以上を並べることを想定している。
つまり"功名な工作"によって盤面を制することを狙ったわけだ!
(”都合よく”なんて言ってはいけない)
やりたいことを増やしすぎると引き斑が出てしまうため、アド源も十分に採用し、展開の均一化を図っている。
(都合よくいくための努力は必要だ)
難易度(?)は高いが遊びがいのあるデッキに仕上がっていると思う。
天敵を取り除き、妨害手段で盤面に細工を行い、飛行クロックでゲームを掌握するのだ!!
(ぶっちゃけもっと妨害に寄せた方が強いとは思う。この手のデッキは好みが分かれるため、”攻妨”のバランスも好みで調整してほしい。)
おすすめシナジーカード・おされカード
【フィニッシャー】
〇レオニンの陽準器/Leonin Sun Standard
白や緑に数種ある一時的パンプカード。
本デッキの順当なタイプのフィニッシャーだ。いつもセレズニアあたりで悪用されている。
『ジェラードのときの声』と比較して起動コストが軽い点が非常に強い。トークンサイズが1/1であるため『鏡の精体』のほうが効率が良いが、2マナでも4~5回起動できるため、十分にフィニッシャーになりうる。
数をしっかり並べてから使ってあげたい(願望)。
ほぼ全てのクリーチャーのサイズを同じにしてしまう強力な妨害カード。
本デッキでは打点に大きな格差を生み出せるためフィニッシャーの役割も果たす。
類似カードの『畏敬の神格』と比較して、トークンが出る点、3/3である点両方でポイントが高い。相手の打点を下げながらこちらの打点を挙げることができる。
実は小粒を使った戦術と非常に相性が良い1枚。おすすめだ。
もう全除去は怖くない!!
本デッキで”通せばほぼ勝ち”の最強格フィニッシャーだ。
「うわ、出た!!遅延系カードだ!!」と思うかもしれないが本デッキにおいては全くそんなことは無い。十分に強みがあるため採用している。
まず本デッキのロード戦略と相性が良いのだ。
ロード呪文は部族指定が多いが、他にも色指定や飛行限定なんてものもあり、『鳩散らし』から出る”青白の鳥”も十分に強化の対象に含まれる。
盤面でアドが稼げる状態の相手は最速で滅ぼさねば危ういが、それを除けば鳥のサイズが1でも違えば鳥の大群を受け止めることは容易い。
対戦相手3人から鳥が押し寄せても3倍以上ムキムキな鳥で蹴散らすことができるわけだ。
次いで『アリーラ』の能力がちゃんと誘発する点、これが非常に大きい。
フェアリートークンは”呪文を唱える”ことで誘発・生成されるため、引いたエンチャやファクトを唱えれば、鳥を出しながらちゃんとフェアリーも生成される。
部族指定で強化されるトークンが追加で生成されることで、展開を有利に進めることが可能となるわけだ。
3人分の鳥と盤面を対処できる目算がついたら全力で通していこう。全除去後などの復帰でも使える、超高相性カードなのでぜひ試してみてほしい。
【シナジーカード】
〇選ばれしものの食刻/Etchings of the Chosen
モダクラホラで登場した白黒の部族強化エンチャント。
超高効率で破壊不能を付与できる優れもの。
統率者を含めて実質半数のクリーチャーに破壊不能を付与できるため打点の減少を最低限に抑えられるほか、本デッキは4~5体のクリーチャーで戦うため構える負担も少なくて済むためダブルで相性が良い。
破壊不能の付与先に指定が無いおかげで部族が異なる供給先も守れる、トークン戦略を支えてくれる新たな相棒だ。
味方に先制攻撃を付与し対戦相手から先制攻撃を奪うエンチャント・クリーチャー。
『騎士道』よりシンボルが濃いが、そんなこと気にならないくらい、ついでのように書かれた効果がえぐい。
あんまりいないがいざ出てくると対処に困る先制攻撃。
『アリーラ』が接死持ちであるため先制攻撃と相性が良い。加えてフェアリートークンの打点が「やっと相打ち」ぐらいのときに先制攻撃があると攻防で一気に強気に立ち回れるようになる。
『騎士道』も搭載して良いぐらい、本デッキと先制攻撃は高相性だ。
加えてこの元型サイクルは全員、法務官みたくキーワード能力を味方に付与し、敵から奪う能力を持っている。
対戦相手の先制攻撃が無くなった場合、より強力に先制攻撃を運用することができるため影響力は侮れない。
赤はトランプル(なんで?)、緑は呪禁、黒は接死で青はなんと飛行だ。
非常にカードパワーの高いサイクルなので要チェックだ。
【妨害カード】
〇悪行の大悪鬼/Archfiend of Depravity
マナレシオも良くてメリット能力持ちの、最近よくある”実力あるくせいにやたら友好的なデーモン”の1人。
対戦相手のクリーチャーを劇的に締め上げてくれる。
実質出したターンから仕事をしてくれる上に縛り方に容赦が無い。
当然攻めにも守りにも使える上に常在なので除去されるまで対戦相手を縛り続けてくれる。ぶっちゃけ入れ得なのでうちの卓ではしばしば登場する。
どんな対価を支払ったらこんなに仕事をしてくれるのだろうか・・・。
今後も悪行の限りを(対戦相手だけに)尽くしてほしい。
『アリーラ』らしいコンセプト捜索の旅
当然だとは思うが、私もデッキを組む時「この統率者で最も”勝てる”構築」については必ず考察している。しかしそれは統率者が”強い”ほど険しい道となる。
これは長く苦しい旅の記録である。
『アリーラ』デッキを考える際、「アーティファクトとエンチャントを唱えることで盤面アドが稼げるのだから」と、まず真っ先にそこでループさせることを考えた。
「一番ループが楽なのはファクトだろう。『マイアの回収者』系か?最近見ないな・・・」と考えていた所で『湖に潜む者、エムリー』にたどり着き全てを理解した。
「ただのループじゃなくてアドにつなげるべきだ。コスト軽減とキャントリップで―――」とシナジーカードを集めていた時、『ウェザーライトの艦長、ジョイラ』が「私でよくない?」と肩を叩いてきたため、私は思考を止めて集めたカードをストレージに戻した。
「ファクトコンボはだめだ・・・ほぞを瞬間大量展開して「タッサ槍」でアドを稼ごう!!」
しかしファクトのほぞをかき集めはじめて気づく。
ちらつく・・・『練達飛行機械職人、サイ』の陰!! |ω・`)ノ ヤァ
色が多いことを生かし「サニー・サイド・アップ」型も考えたが、100枚ハイランダーの構造上回収パーツが足りず、チェインが続かなかったためこれも断念。
「色が強いんだ・・・、フェアリーを壁にしてコンボ特化!『変身』系で「暴君」でも「おにぎりタッサ」でも!!―――あっ『風の憤怒、カイカ』さんじゃないっすか!チーッス! 赤、トレンドですねぇ。なんとサクれてマナまで出る!!誘発範囲も広い!!1枚コンボ?!なるほどぉ・・・」
私はこの道からそそくさと逃げ帰った。
「装備!!装備ならどうだろう!『アリーラ』でジェネダメを狙ってもいいし、フェアリーが飛行持ちなのも高相性・・・同期になんかいますね。」
『アッシュベイルの英雄、グウィン卿』の装備コスト軽減がうらやましくなったので気づかないふりをした。(候補には残った)
「ファクトに寄せるのはダメだ・・・エンチャント、そう!!「エンチャントレス」!!・・・ほとんど緑やんけ!!」
『収穫の手、サイシス』に逆立ちしても叶わないことが分かった。
「エンチャントで通せば勝ちカード・・・『ネクロポーテンス』!!!」
議論の必要すらないだろう。
「一旦落ち着こう。やっぱりここは思惑に乗って、全体強化エンチャントを駆使して巨大フェアリー軍団で蹂躙だ!!
ーーーー『蘇りしダクソス』君、きみ・・・強いね。」
冒頭触れた通り”全体強化エンチャがん積み”はめちゃくそ弱かった。
結果、「経験カウンター」という”絶対減らないリソース”の魅力に負けてしまいそうだったのでここから離れることにした。
”エターナルエンチャント”が存在するため、コスト軽減と『ファイレクシアの供犠台』を用いればエンチャントの無限ループは一応可能だ。しかしながらこれも全力で寄せるほどとは思えなかった。
エンチャントを隅々まで見て回って気づく。「軽いエンチャントをかき集めてもあんまり強くないんだな・・・」
『空召喚士ターランド』との違いをまざまざと見せつけられた。
行き場を失ったかに見えた私の旅だったが、「巧妙な工作員」のフレーズといくつかのシナジーカードから落としどころが見えてきた。
他と類似性の少ないデッキコンセプトであるため強力な妨害パーマネントを採用できる。色的にも強力な妨害呪文が揃っているのだから、これらを駆使すれば自分だけが優位な状態で戦いを進められるはずだ!
強ジェネラル達とは全く違う”足止めして乗り越える”という、色的にはなんともそれらしい形に落ち着いたのだった。
もう一つの可能性 『功名な蛮族、アリーラ』
これだけ解説しておいて何だが肌に合わなかったため崩れたw
というのも、上記の”旅”で触れた「装備アリーラ」に可能性を感じたためだ。
(単純に”妨害して耐える胆力が私に無かった”というのもある)
装備型なら当初予定していたコンバット型デッキになるだろう。
加えていくつか「高相性なのでは??!」と思う点があったため組んで遊んでみることにした。(好みの問題かもしれない・・・)
そんなわけでもう一つデッキリストが完成してしまったため、次回紹介したいと思う。
おわりに
というわけで本記事は『巧妙な工作員、アリーラ[1]』となった。
『巧妙な工作員、アリーラ[2]』が待っているという事だな!
納得のいくリストを模索した結果、リストが2つ完成してしまったw
記事を書いている現在まだ『アリーラ[2]』は調整中だが、コンセプトは大違いなのでほぼ別記事として紹介できると思う。
逆にこんなに遊び方が変わって成立するのも非常におもしろいと感じている。
『アリーラ』の可能性を開拓してしまったかもしれないな!
(『法務官”勢揃い”アトラクサ』とかで遊べちゃう人だからでは???)
デッキ紹介としては少々異質かもしれないが、元から「俺ならこんなデッキを組むぜ!!」のノリなので、「なるほどこんなデッキもありだな!」のテンションで読んでもらえると幸いだ。
実を言うと「装備アリーラ」は記事を書いている最中に思いついたものだ。
言語化の影響はかなり大きく、過去記事でも書きながらリストが変わることがしょっちゅうあった。
今回はその究極で、考察しながら「・・・こっちのほうが自分好みのデッキになるんじゃね?」となってしまったわけだw
言語化は総じて良い結果をもたらしているので、デッキの改良を考えているならぜひ試してみてほしい。
特にコンセプトを言語化すると「どんなカードが必要なのか」が明らかになるので、個性派デッキを作りたい人ほどおすすめだぞ!(少数派か?)
次回も『アリーラ』だが大半が別カードだ。
どれほど大変身を遂げるのか楽しみにしていてほしい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?