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#25 習慣化TIPSその後(Atomic Habits)


●途中でやめていい
●決めた回数やらなくていい
●決めたメニュー全部やらなくていい

■大事なのは明日もやること

日課で「〇〇を✕✕回やる」と決めているとして、
その日の回数のクリアより、継続することのほうが大事。
回数クリアするプレッシャーを感じると、モチベーションが下がって結果やらなくなる。
今日全部やることは全然重要ではない。
明日もつづけてやることが重要。
やろうかやるまいか考えている時点で、習慣化に失敗している。
食後の歯磨き並みに、何も考えずに無意識にやっている状態に持ち込まないとダメ。
そのためには、負荷を減らして心理的負担を減らすこと。

■自分の習慣化

朝の日課で腕立て伏せ50回やることにしてますが、20回や30回でやめることもある。
調子がいいときだけ50回やっている。
ちょっと腰がおかしいな、とか感じたらすぐやめる。
ムリして必ず50回やろうとすると、ストレスになってやるのが嫌になり結果やらなくなる。
ちなみに開始当初は30回やる設定でしたが、継続できた結果今は50回できてます。

日課は腕立て伏せの他に縄跳びをしますが、ちょっとしんどいなと思ったらパス。
でも次の日はちゃんとできる。
というのも、メニュー全部やらない日はないから。
腕立て伏せを20回しかやらなくても、やったことには変わりないので自分的にはOK。
体調が悪い日もあるので、そのときは縄跳びをパスしても「サボった感」は感じない。
だからモチベーションはキープできていて、多少メニューの変動はあっても挫折せず日課は続けられています。
(終日仕事や出張の日は全くやらないけど、これはしかたないのでOK)

▶今月の実績カレンダー

年始休みのおかげで比較的いい調子


■中身を気にしない

これが習慣化のコツじゃないかな?
時間や回数など量や質で自分を追い込まないように。
それよりやったかやらなかったかのほうが大事で、そっちはメンタルに影響する。
どんな形であれ日課を実行すれば、中身はいちいち覚えてないので「やった感」は確保できる。
でも中身にこだわると自分を追い込んで挫折する。
中身を問うのは習慣化が定着してからにしましょう。

■Atomic Habits

自分のやっている手法は全部これ。