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4.ローマ 1:2 約束された福音

2 ──この福音は、神がご自分の預言者たちを通して、聖書にあらかじめ約束されたもので、

ローマ人への手紙1章2節

パウロは自己紹介でイエス・キリストのしもべ、次に神の福音をのべ伝えるために召されて選び出された、と言いました。福音(ふくいん)とはどういう意味でしょうか?もしその意味がはっきりしないままでは、福音にふさわしい生き方もできません。

"福音" の意味は、 ”良い知らせ”。その内容があらかじめ神によって約束されていたことでした。

良い知らせとして伝えられた事柄は、たまたま起きたものなどではなく、神が約束したとおりに起きた事。

もし私たちがしょっちゅう嘘をついていたなら、他人の約束も信じるのは難しいかも。自分自身が信じられないような人間だから、当然です。 

でも、神に対してはどうでしょうか?人間は身に付いてしまっている習慣からなかなか抜け出せないものでしょうから、嘘に生きることが習慣化していたなら、この肉に生きているままでは、真実な約束といえども信じることは難しいのでしょう。

そこから本当に抜け出すためにこそ、神の良い知らせが私たちに与えられているのですが。

あなたは、信じることができる者に、本当になりたくはありませんか。神の導きによって、変えられたいと思いますか?

1 キリスト・イエスのしもべ、神の福音のために選び出され、使徒として召されたパウロから。
2 ──この福音は、神がご自分の預言者たちを通して、聖書にあらかじめ約束されたもので、

ローマ人への手紙1章1₋2節


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