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II-1 すべての人間は罪人

ローマ人への手紙 1章18節-3章20節


ユダヤ人をはじめギリシャ人にも、キリストの福音が必要でした。

世界中のどのような民族でもそれぞれに宗教があり、道徳があって、社会が保たれているのですが、それで生活の中になにも問題が起こらないのなら福音は必要なかったでしょう。

人が人に対して犯す罪の根源に神へに対して犯している罪があることからパウロは語り始めます。

そしてどのような道徳規定が存在していたとしても、それ自体には、人から罪を取り除く力はないのです。


(1) 1:18-23 神の怒り
(2) 1:24-32 してはならないことをするに任せた
(3) 2:1-29 神のさばきと下される刑 
(4) 3:1-8 真実な神
(5) 3:9-20 すべての人は罪人




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