2.ローマ 1:1b パウロ、召されて使徒となった
パウロの二つ目の自己紹介は、「使徒として召された」です。(原典の語順に従っています)
イエス・キリストがパウロに現れた時、パウロがイエスを呼び出したのではなく、イエスご自身がパウロに呼びかけたのでした。そのあとで、アナニヤが主の命を伝えに遣わされます。パウロが悔い改めてイエス・キリストと御言葉を信じ、バプテスマを受けるためでした。 (使徒9:1-19; 22:3-16; 26:9-18).
この呼びかけを受けて、パウロは生きているイエス・キリストを知り、全く新たな人生を歩み始めることになります。
福音を聞いてイエスを信じた私たちも、みな、イエスに呼び出された者、召された者です(7節)。それでバプテスマを受けて、教会の一員となりました。預言者や使徒が主に召された者であったように、教会もまた主に召されたものです。教会が預言者と使徒の土台の上に築かれていると言われる通りです。 (エペソ 2:20).
あなたは主に召されて信じる者になったことを確信していますか?
(写真は、誕生日を迎えた牧師にお祝いのケーキを食べさせる長女)
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