ノウハウは使ってこそ輝く

文章術にしろ、メルカリ術にしろ、なんでもそうですが「使ってこそ意味がある」ものだと思います。

なぜ唐突にこんなことを言い出したかのかと言いますと「ノウハウだけ学んで実行しない」人が本当に多いなと感じたからです。そりゃ知っていても使わないなら結果出ないよねって話です。

文章術のノウハウについてお話ししますと、知っているのと、使えるのとでは大きな隔たりがあります。

感情を揺さぶるとか、理路整然に書くとか、そういう「基本的知識」はどこでも手に入るんです。問題は「どうやって使うか？」ってところに注目できるかってこと。

これ意外と難しいんですが、具体例を挙げてもそのまま同じことができるわけじゃないんですよね。コツというか、要点を掴んでいないとズレたアクションを起こしがち。

じゃあどうやってそのコツやら要点を掴むのかというと……

考えること、ではなくて「まずは徹底的パクってみる」

ってことなんです。

そもそも論ですが。

他人が必死に頑張って身につけたセンスやらスキルを、一回読んだだけ、一度聞いただけで再現できるわけがないんです。それがいくら簡単に示されていても、自分で実際にやってみること以外に、体得の道はありません。

これがわかっていないから「ノウハウコレクター」になってしまうし、実際に使ってみたもののちょっと試したくらいでジャッジしてしまう。

結果を出すのは、ある程度の期間やりこむことが大事。これが実は一番のショートカットなんですよね。

やりこんで見えてくるものもある。ってことに気づいた時に「あ、このノウハウ、こういうことだったんだ」ってなるんです。

ってことで、今日もとりあえずインプットして、明日アウトプットしていくサイクルをぶん回していきます！