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〝発達障害〟との決別

私は一昨日、1年以上に亘って診てもらってきた精神科医と決別をしてきた。
精神科医とは、先程の佐賀信之のことである。


遡ること2020年3月の出来事。
もともと毎年2~3月は著しく病状が悪化する時期での出来事であった。
自分と同じ類の診断名の患者に嫌がらせ行為を受けるなど、そういったことを診察室で報告した時に言われた一言である。
実際に他人が見下していなくてもそう思えてしまうのは、あなたが強い被害者意識を持っているのが原因で・・・
弱っていた精神状態がさらに悪化した。
鬱状態がひどくなり、実家に戻り療養するも悪化の一途をたどり、5月末に地元の精神病院に措置入院となってしまう。
退院して以降も、3月の一件がトラウマ化して病状は悪化したままである。

そのことを親伝いで佐賀に伝えると、本人と話をさせろの一点張りで平行線のまま。この時点で、私は人の気持ちが分からない残念な人であろうと察しはついていた。
が、自分の中でこの一件に終わらせたかったこともあり、相手に一切の期待を持たず、その佐賀の出張先であるクリニックを訪れる。
3時間半も待たされ、診察室に入った。
1年以上も前にあんたにこれこれこういう発言をされ病状が悪化し措置入院するはめになった旨を一切合切伝えた。
佐賀は悪意なく私に放った発言だったようだが、受け取った側の患者である私が実際に病状が悪化している。
それは結果的には悪意にはなるのではないか?と問いかけても、当の本人はまったく「自分は悪くない」など言い訳や謎の理論を展開された。
期待は一切してはいなかったが、話し合いをしている半ばで時間の無駄だと悟った。


診察室を出る際に言われた一言に耳を疑った。
佐賀の顔を見てやってもいいと思ったら、また遊びに来てくださいと言われた。
は?💢
最後の最後まで患者の神経を逆なでする精神科医であった。

父伝いに「怒鳴り散らす患者もいるらしい」とは聞いていたが、おそらくは患者の気持ちを逆撫でするようなことを言って、患者が怒鳴り散らすのだろうと容易に想像はできたw
こんな人の気持ちが分からない奴にADHDも併発していると診断され、1年以上も診てもらっていたという事実が情けなくて、やり場のない怒りが込み上げてきた。


奴の面を見ることは、二度とない。
同時に奴が勤める昭和医大烏山病院にも通院することは二度とない。


こんなゴミレベルの医者と決別できたことで、診断から8年以上も自己受容できずに、私を苦しみ続けてきた〝発達障害者〟というカテゴリーからの呪縛から解放されたように思う。

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