チャム対策〜右京編

一般的なチャム対策

①チャムの特徴編
②立ち回り編
③起き攻め対策編
④必殺技の確反編

①チャムの特徴
基本的にチャムは、3K(以降スラ)で転ばせてから起き攻めでハメていきたいという考え方でいる。その起点となるスラの性能が、下段、めり込まなければ隙少ない、前進してくる、というやっかいな技。(喰らわずにいるのは至難なので、転ばされてしまった時の対処は②で述べることとする)
ただし右京の技は発生後隙ともに優秀なので、右京側はスラをガードした後の対応が大事だと言える。
スラのFは、発生12〜20 ガード-7〜+1 全体35となっている。ここで大事なのはガードFである。
チャム側はよほど先端でガードさせない限りは有利がとれないが、仮に1F有利がとれたとしても割り込まれずに続く技を出すのは困難なのである。(チャムの技は小斬り以外Fに恵まれていない)
つまり、スラをガードしたら右京も3Kを出せば、悪くてガード、良くて確反が取れてしまう。チャム側は右京の3Kをガードした場合、ビタの遠中斬り以外に確反が無いので、右京の3Kをガードされても確反は取れないと思っていて良い。

②立ち回り
①で述べたようにチャム側はスラを当てたいので、下段ガードは徹底したい。
他にチャムが使う通常技は遠大斬りがある。これは遠距離でガードしても確反がなく、当たってしまったら大ダメージ+チャムに有利Fが残る技なので気を付けたい。ただし破沙羅の大斬りよりも発生が遅く、見てから弾くのは簡単なので、狙えるようになりたい。
近距離になってしまえば、ある程度バクステツバメや3Kを雑に振っていっても良い。
チャムはスラをガードされ、近距離戦が苦しい場合、他にとれる行動としては、ジャンプ、横ブメ、斜めブメ、つかまえるゾ!(以降コマ飛び)、のみであると言っても過言ではない。
一つ一つ対策を打つ。

・ジャンプ、コマ飛び
チャムの飛びが見えたら、できればツバメ対空を行いたい。コマ飛び含めてチャムは軌道変化技を持たず、さらにジャンプ軌道も高く迎撃しやすいので、タイミング良くツバメ対空をすればコマ飛び含めて全対応になる。
・弱〜中横ブメ
ガード後に6Kなどで接近をはかりたいが、ガードしてスルーでもよし。
・弱斜めブメ
ガードやスカッたらダッシュCで確反を取りたい。これができるとチャムに大きいプレッシャーを与える事ができる。

上記+スラ対応を覚えておくだけでチャム対策は半分完成したと言えるので、覚えておきたい。
これらに対応できたら、チャム側はリスク大のダッシュ投げに頼るしかなくなる。

③起き攻め対策
とはいえ、1度も転ばされることなく勝つのは難しいので、起き攻めを許してしまった時の対策を打っていく。
共通としては、ある条件下以外(時間切れ狙いや自分画面端等)では移動起き上がりを行う。特に後ろ起き上がりが安定。
以下、チャムの起き攻めについて一つ一つ打っていく。

・ダッシュC
チャムの起き攻めとしてめくりになるダッシュCがあるが、これは相手に密着して発動させなければめくりにならないので、後ろ起き上がりでめくりを狙いにくくする。後ろ起き上がり→避けでスカす、が安定である。

・ダッシュAキャンセルコマ飛び
ダッシュAガード後にツバメ、理論上はこれで全て防げる。バクステツバメを決め打ちしておいても良い。(チャムはバクステツバメガード後に安定した良い確反が無い)

・ダッシュB
中段だが、発生も遅く、ガードで-11なので中斬り朧が確定する。ガードしたら確反程度の意識で良い。

・コマ飛び重ね
常に後ろ起き上がりを読まれて直接コマ飛びを重ねられたら、以降は前or後ろと起き上がりを散らしても良いが、基本コマ飛び重ねには重ねにくくなる後ろ起き上がりが有効。

④必殺技の確反
飛び込むゾ!(突進技)→中斬り朧や2C。
怒り横ブメ→距離によってダッシュC。
ダッシュC→中斬り朧や2C。
武器飛ばし→秘奥義。
秘奥義→秘奥義。
コマ飛び下段→3K安定、ガードされても。
コマ飛び中段→3K安定、ガードされても。

以上を覚えておけば、もはやチャムは右京の敵ではない。


以下、さらなる強者チャムと戦う場合に注意する技を少し打つ。

6K(ケツ)→ガードしても確反は難しく、持続重ねによってガードでも有利Fが取られてしまう。

各種弱切り→とても優秀な技、3Kで無理やりにでも相打ちにもっていきたい。

遠中斬り→発生11Fと早い牽制技。キャンセルはできないので喰らってしまっても気にしない。

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