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難波〜名古屋移動🚄

こんにちは。

先日、難波〜名古屋まで特急ひのとり号で移動したので、その模様を記事にします。

難波での過ごし方

ワールドカップ日本代表クロアチア戦を見ながら、眠い目を擦りながら朝7時に高松を出発して、高速バスにてなんばOCATに到着しました。

格安チケット購入

難波で昼食と格安チケット購入するため、2時間半ほど余裕を持ってましたが、格安チケットはなんばウォーク内であっさり購入。

値段は、通常の価格で2,410円のところ1,800円。通常の値段より610円安く購入することができました。

実は、もう少し歩くとさらに50円安い格安券があったのですが、近鉄の改札口からさらに10分ほど歩くので、それを考えるとわざわざ50円安くするために遠くまで行く必要はないのかなと感じました。もちろん、少しでも安く乗りたいと思うのであれば、少し離れた金券ショップを利用するのがいいと思います。

難波の街中散策

難波の商店街は日本最大の大きさを誇っていると行くたびに思います。

黒門市場

千日町、戎町、心斎橋商店街は過去行ったことがあったので、今回は大阪の台所黒門市場に行ってみました。

流石大阪の台所と呼ばれるだけあり、非常に地元の人や観光客で賑わっていました。鮮度の良い魚や肉、野菜などのお店が並んでおり、活気があるので本当にいい雰囲気でした。

今回はこの後名古屋に行くということで買いませんでしたが、次行く時は是非とも買って食べてみたいですね。

串カツだるま

戎橋から歩いてすぐ近くにある串カツだるま本店で昼食としました。

11時過ぎの来店でしたが、もうすでに待ち行列が発生していましたし、さすが大阪を代表する串カツの名店という印象でした。

平日の来店でも混雑でしたから、土日の混雑はさらにすごいと思います。

さて、味ですが、いろいろな種類の串カツがありますが、本当に味が具材に染み込んで本当に心から美味しいと感じました。

ただ、私自身初めての串カツということで2度付禁止というルールしかわからずに入店しました。

串カツのマナーとして、一度に一気に品物を注文しないというルールがあるそうです。私自身、全くそのルールを知らずにうずら、牛すじ、いか、ウインナーetcと一度に頼んでしまいました。
1人で入店したので、そこまでの量ではありませんでしたが、これが複数人での来店となると一度に注文されると調理する側も大変です。

伝票を見るとQRコードを読み取ることで追加注文できるシステムとなっていますから、店員さんをわざわざ呼ぶ必要がないです。

今回、串カツ5本とジンジャエールを注文しましたが、総額1,160円と非常に格安の値段だと感じました。

串カツの味は本当にハマりましたし、次大阪きた時も間違いなく行くと思います。是非とも大阪訪れた際は、オススメしたいです!

近鉄特急ひのとりで名古屋まで移動

さて、難波から名古屋までは近鉄特急を利用をしました。

今回利用したのは、特急ひのとり。
前から近鉄特急ひのとり号は、是非とも乗ってみたいという車両でしたから、余裕を持って名古屋まで行ける今回初めて利用しました。

ひのとり(今回は、レギュラーシート)を初めて利用して感じたことですが、非常に座席が快適でした。レギュラーシートは、特急券プラス200円のひのとり特別特急券が必要になります。

以前アーバンライナーを利用しましたが、200円追加料金支払っても十分にひのとりを利用する価値があると感じました。

くつろぎのアップグレードというコンセプト通り、車内は本当に快適だと思いました。東海道新幹線(十分に快適ですが)よりもさらに快適だと感じました。

  • 全席バックシェルを採用:後ろのお客さんを気にせずに好きな角度で座席のリクライニングを倒すことができます。

  • フットレスト:バックシェルの座席の角度に応じて快適な角男に自動で調整されます。

  • テーブル:座席の側面のテーブルと座席前のテーブルがあります。座席前のテーブルは、前に出したり、後に引っ込めることができます。

  • コーヒーの車内販売:プレミアムシート車両の1,8号車の前に設置されています。上質なコーヒーを買って車内でゆっくりと飲むことができます。

  • 車内wifiサービス:雑誌や書籍の読み放題サービスもついています。速度は   Upload capacity: 11.656 Mbps

    1. Download capacity: 3.666 Mbps

    2. Upload flows: 16

    3. Download flows: 20

    4. Responsiveness: Low (78 RPM)

角度が座席のリクライニングにより自動調整されるフットレスト
座席前のテーブルも前後に調整できます
炊き立てコーヒーも車内で購入できます。

十分に快適に利用することができます。土日で利用客が多いともう少し通信スピードが落ちて使いづらくなるかもしれません。

新幹線より移動時間がかかる分車内の快適さで人気を博しているというのが頷けました。

所要時間

大阪難波〜近鉄名古屋までの途中停車駅は、大阪上本町、鶴橋、津の3駅のみです。途中の大和八木、近鉄四日市、桑名などの主要駅は通過となります。

所要時間は、大阪難波〜近鉄名古屋まで2時間8分となっています。新大阪〜名古屋間をの新幹線のぞみ号で利用した時は50分なので、倍以上かかります。

しかし、前述した通り車内の快適度は非常に高いですし、料金も通常料金で4,540円と新幹線の5,940円より安いですし、大阪難波駅内のなんばウォーク内で格安チケットを購入するとさらに安くすることができ、4,000円もかからずに名古屋まで移動することができます。

時間で考えても、大きな差はないです。関西圏に居住されている方はお分かりだと思いますが、新大阪〜難波までは大阪メトロで15分ほどかかります。
乗り換え時間も考慮に入れると近鉄特急との差はさらに縮まると思われます。

名古屋から大阪、梅田方面に行くときは、新幹線を利用、難波から名古屋まで利用するときには近鉄特急を利用するというのも手ですね。

乗ってみた感想としては本当に快適で2時間があっという間に経過しましたし、もっと乗車していたいと感じました。
名古屋に行くことはこれからも何度もあるので、時間に余裕があるときは新幹線ではなく、高松から難波まで高速バスを利用、難波から名古屋まではひのとり号という移動手段にしたいと素直に思いました。

大阪(難波)〜名古屋間を移動するときには便利で早くて快適なひのとり号を是非とも利用してほしいです。

最後に

以上、難波〜名古屋までの移動について書きました。

新幹線🚅で移動するのも早くて快適なのは間違いないです。
ただ、時間があれば新幹線以外にも日本には素晴らしい特急列車や普通電車があります。
高速バスやフェリーという手段もあります。

遠距離移動といえば、新幹線🚅か飛行機✈️(もしくは、夜行バス🚌)を利用するのがメジャーでしょう。

しかし、特急やフェリーなどで移動すると、時間に追われる日々から少し解放された気分になります。

名古屋からの近鉄特急は、様々な種類の列車が出ているので、旅行に行かれた際は是非利用してみてはいかがでしょうか。

名古屋〜大阪難波間で停車駅多めの特急「アーバンライナー」
伊勢志摩方面に向かう特急「賢島」

記事は以上になります。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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