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飲酒をやめたい人のために

 こんにちは。

 今日は、お酒をやめたい人に対して、私がやっていたことを中心に記事にします。3以降の飲酒をやめるために取った行動からは有料の記事にしています。飲酒をやめたい人にとっては、非常に大事な内容の記事になっているのでぜひお読みいただき、参考になれば幸いです。

1、以前の私のお酒の付き合い方

 私自身も、今年の初め頃までは毎日のようにお酒を飲んでいました。理由は、仕事で毎日のように上司や同僚から怒られたり、嫌味を言われストレスを発散するためでした。お酒を飲みながら、Mリーグ🀄️を見たり、YouTubeで動画を見ていました。

 私がお酒の宅飲みをやめようとした理由は、仕事のストレスで鬱気味になり、心療内科に通ったことです。心療内科から処方される抗うつ薬は基本的にアルコールとカフェインはNGです。なので、今年からはお酒を控えるように気をつけました。それでも仕事でストレスMAXの時には家の近くに酒のディスカウントストアがあることもあり、お酒を飲んでしまいました。

 3月に今の仕事は不適応で退職しましたが、基本的に家で1人ではお酒を飲んでいないですし、飲みたいともあまり思わなくなりました。

 仕事を退職した経緯は上記記事をご覧ください。

 さて、私は今『そろそろ、お酒をやめようかなと思ったときに読む本』塩渕洋一著、青春社出版、を読んでいますが、その中で

普段のお酒の飲み方について

1、機会飲酒‥イベントがある時だけ飲酒する

2、習慣飲酒‥イベントがなくても定期的に飲酒する

3、晩酌‥夕食の際に飲むのが習慣になっている

この中で2と3の習慣飲酒、晩酌がアルコール依存症予備軍と位置付けています

 さて、結構の割合の人が2か3に位置付けられているのではないでしょうか。今は、若者のお酒離れも言われているので若い人ほど常用飲酒の割合が少なくなっているようです。欧米では、ソーバーキュリアス(soberシラフの、普段お酒を飲まない curious普段〜したがる、あえてお酒を飲まない人)と呼ばれる人々も増えているようです。

 私自身は、以前は間違いなく3で依存症予備軍に位置付けられる飲み方をしていました。それでも私自身は依存症予備軍という認識はなく、お酒を飲まないと1日が終わらないと考えていました。そう考えると、誰もが依存症の予備軍に陥る可能性があると考えるべきでしょう。

2、新型コロナウイルスとお酒の価値観の変化

 今は、新型コロナウイルスでお酒に関する価値観も大きく変わっており、以前は恒例だった忘年会、新年会、歓送迎会などが自粛されるようになり、若者自身も「忘年会スルー」など行きたくないと考える人が増えています。私もお酒は好きでしたが、会社の飲み会は全く好きではなく、あえて車で行ってお酒を飲んでいませんでした。

 その一方で、自宅の飲酒の割合は増えており、ストロングゼロなど依存性が高いお酒が好調ということで宅飲みによるアルコール依存が増えることも懸念されています。

 新型コロナウイルスで外出自粛が叫ばれている中、旅行などのレジャーができず家にいる時間が増えてしまうとお酒を飲みたくなる気持ちは非常にわかります。私自身も、病気にならなければなんとも思わず宅飲みで無意識にお酒の量を増やして飲んでいたでしょう。

 お酒の怖いところは、お酒というのはそもそも「薬物」なので、最初は体に慣れるまで量も調整しますが、飲酒に慣れてくるともうよっている状態が脳の通常運転になってしまい、気づかないうちにどんどん飲酒量が増えてしまうことです。

 では、そんな中私がお酒を止めるために行ったことを紹介していきます。※私自身、普段はまったくお酒を飲みませんが、友達と会った時は飲める範囲で飲みます🍺

3、飲酒をやめるために取った行動

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