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コミュニケーションについて考える

 こんにちは。

 今日は人間関係について書きたいと思います。

 仕事での退職理由の1位は人間関係によるものです。仕事には責任は必ずついてくるので、それを打ち消しあえるような存在の人がいればそれだけでその会社にいたいと思います。 

 逆にそのような人がおらず、職場での友人がいないと仕事で責任だけが重くのしかかり、どんなに自分のしたい仕事であっても、仕事に行くのが嫌になり結局やめてしまいます。

 私自身も去年転職先の職場でそのことを味わったので、今日は会社は仕事内容も大事ですが、人間関係も非常に重要ですよということを書きます。

 また、職場以外でも友人というのは貴重な存在なので、孤立しないためにもこの記事を書きたいと思います。

1、職場で気の合う人がいれば仕事の満足度が上がる

 私は、転職を一度経験し、新卒で入社した会社でも何度も転勤を経験したのでそこから得た教訓があります。

 それは、仕事の内容よりも仕事の満足度で重要なのは、その職場における人間関係ということです。

 仕事が楽でも人間関係が良くないと仕事に行くのも嫌になりますし、多少仕事がキツくても人間関係が良ければ仕事のモチベーションも上がるものです。

 会社では、学校とは違って気の合わない人ともコミュニケーションを取ることは往々にしてあります。また、会社内以外の付き合い以外にも取引先の顧客との人間関係もありますし、サービス業ではお客様からのクレームの処理などほとんどの人付き合いは決して自分の望む形ではないものです。

 そんなストレスが常にかかる仕事において、休憩時間に気兼ねなく話せる同僚や上司は貴重な存在です。昼休憩においてリラックスすることができれば、それだけでストレスは緩和されます。

 とはいえ、人間関係については実際に入社してみないとわからないというのがほとんどですよね。ただ、転勤や転職でいろんな会社を見てきましたが、人間関係を考える上での重要な要素があ利ます。

 それは、オフィス内の整理整頓ができているかです。部外者が会社を訪れたときに目にまずはいるのが、職場がきれいかどうかです。

 整理整頓ができていないということは、仕事に一杯一杯になっていることであり、目の前の仕事にいっぱいになっていると、他人とのコミュニケーションなどまともに取る余裕がなくなります。あとは、整理整頓ができていないということは、仕事でも無駄が多いことでもあるので、入社する上でも考えた方がいいと思います。

 少し余談になりましたが、やはり職場での人間関係は非常に重要ですね。経営者視点でも退職者を減らすための工夫として職場環境を整えることは非常に重要だと思います。

2、休日にコミュニケーションを取る

 続いて休日についてです。

 平日は家と会社の往復、家は家に一人でこもりきりとなると平日の仕事の疲れはなかなか取れないと思います。特に、ひとり暮らしの方はなおさらそうだと思います。

 今は、コロナでなかなか友達と会えないという人もいると思いますが、そこは発想の転換が大事だと思います。できないできないばかり考えるとマイナス思考が強くネガティブ感情も強くなっていきます。多分できるようになったらばかり考えても、そのできることは多分一生訪れないでしょう。

 なんかのドラマで明日やろうは馬鹿野郎というフレーズがありましたが、基本的にどんなことでも先送り思考というのはあまりいい結果は起きません。

 今の状況でどんなことができるかを考えると解決の糸口が見えてきます。会えないのであれば、ZOOMや電話で話すこともできますし、LINE通話であれば通信料もWIFIにしていれば基本的にはかかりませんね。そういう工夫でコミュニケーションを取ることは本当に必要だと、ここ1年の経験で身に染みて感じました

 ただ、ずっと人に会っているのも疲れますし、1人でいる時間も欲しいと感じている人も多いと思います。なので、1人でいる時間は、自分の価値観に沿っている時間であればその時間をしっかり作ればいいと思います。

 私も、プログラミングや語学、競馬の記事を書いているときは1人での作業に集中したいときです。こういう自分の価値観に沿った孤独な時間というのも非常に貴重な時間だと思います。

 なので、何事もメリハリが大事です。人とコミュニケーションを取る時間と1人で集中できる時間、このバランスをとって生活してくことができれば時間の使い方の満足度も上がると思います。

3、まとめ

 この記事では人間関係について書きました。就職活動の面接では、自分に自信がなく自己PRや志望動機で何を話していいのかわからず、数え切れないくらいの不採用地をもらいましたし、やっとの思いで入社した会社でも人間関係では仕事でも問題を起こしてきました。最終的には退職もしました。

 ただ、外向的な人であればいいというわけでもないです。外交的な人は、一見自信満々に見えても、第3者からみると?というところも多いものです。内向的な人で神経症的傾向が高いと社会で生きていく上で非常に大変だと感じますが、そんな人でも気の合う友人を作り悩みなどを話し合える環境を作れば一気に生きづらさも解消できると思います。

 自分自身の性格から目を逸らさずに自分の性格や特徴はどういう点で生かせるのかを考えてみることが大事だと思います。

 どう役に立てればいいのかわからないという人は、ブログや書籍でこの性格ならこういう長所があるからこういう点を活かせばいいよということも書いているので参考にすればいいと思います。

 このブログでも性格別の長所を書いていくので参考にしていただければ幸いです。

 私自身もまだ試行錯誤の段階ですが、色々な出来事を経験し自分自身を見つめなおすことができています。ただ、自分一人ではなく、気兼ねなく悩みも話し合える友人というのは本当に大切です。そういう人を見つけることができれば大事にしていければいいと思います。

 記事は以上になります。最後まで読んでいただき本当にあり後とうございます。

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