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北陸観光2

こんにちは。

前回、北陸観光1の記事では金沢までの移動を取り上げましたが、今回の記事では金沢観光について取り上げます。


金沢観光


金沢駅に来たのは2回目。年間降水量が多い金沢でこの立派な屋根があるのはありがたい。
立派な鼓門。金沢を代表する撮影スポットです。

金沢駅では、鼓門を写真で撮影したのちにバスに乗り込んで香林坊まで移動し、宿泊するホテルに荷物を預けた後に近江町市場まで徒歩で移動しました。

(金沢のバスの注意点)
金沢観光は路面電車や地下鉄などがないので、バスでの移動がメインとなりそうです。
金沢のバスは主に北鉄バスとJR西日本バスの2つの路線が運行されています。
北鉄バスは、SuicaやPASMOなどの主要なICカードが使えません。Ica(アイカ)という現地のICカードは利用できます。
また、現金両替の際に新500円が利用できない点にも要注意です。
私は、新500円が両替できないことを知らずにバスに乗り込み、両替できずに冷や汗😓を書きました。
なんとか千円札があったので、助かりましたが、なければ詰んでました😅

ただ、バスの本数は充実しているので、事前に時刻表を検索する必要がないのはありがたいです。

近江町市場

さて、いろいろありながらも近江町市場に到着。

金沢に来たのは2度目ですが、近江町市場には初めて来ました。

外国人観光客も多く非常に賑わいを見せていたのが印象的でしたね。

私は、ランチ目的のため、市場を一通り見回した後に飲食店街へ向かいました。


奥能登の塩サイダー。サイダーの中に絶妙に塩が入っていて最高に美味しかったです。
いくらとサーモンのたたき丼

この場所に来たら食べるのは、海鮮丼と決めていました。

いくらとサーモンのたたき丼と奥能登の塩を使ったサイダーを注文。

口の中にとろける味と塩の効いたサイダーがベストマッチして最高に美味しかったです!

値段は、合わせて3,000円とそれなりにしましたが、値段に見合う十分な美味しさです!

兼六園

食後ということで歩くのはしんどいなあと思ったら目の前にバスが来たので、即乗車。

次の目的地は、日本3名園にも数えられる兼六園。加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられた庭園で金沢に限らず、日本を代表する庭園です。

(アクセス)
バスを兼六園下・金沢城というバス停で下車しましたが、一つ手前の広坂・21世紀美術館で下車する方がわかりやすいと感じました。

バス停は金沢城址の目の前ということで加賀百万石の城主前田利家公の像を発見しました。

やや急な坂を登って兼六園の入り口に到着。

(特徴)
松の木に傘がかかっていることです。
これは、兼六園に限らず北陸ではよくみられる光景です。
おそらくは、雪の重みに耐えられるように吊るしていると感じました。

非常に整備された綺麗な庭園なので、金沢に行った時には、是非とも行ってほしいです。

兼六園からは、金沢城址、21世紀美術館も徒歩圏内で行ける金沢を代表する観光スポットですから、おすすめです。

ひがし茶屋街

兼六園から歩いて向かったのは、ひがし茶屋街です。

(アクセス)
最寄りのバス停は橋場町というバス停となります。
近江町市場、香林坊とは異なりほとんどの系統のバスが行くわけではなさそうです。

私自身もyahooの路線検索アプリで検索したもののよく分からず、兼六園の真弓坂口から10分で到着するので、徒歩で向かうこととしました。

(歴史)


江戸時代、金沢城下から越中(富山県)を結ぶ北國街道の下口として、人モノが行き交っていました。
現在もそうですが、人やモノが行き交うと賑やかになりますが、その一方で治安の問題が懸念されるところであります。

加賀藩は武家社会の治安の維持のために1820年に「ひがし」の地域に限り茶屋町の開設を開設を公認し、始まりました。

その後は、1831年に廃止されたものの、1867年には再び公認され、明治以降には随一の賑わいを見せる茶屋街として、現在に至るまで金沢の茶屋文化を受け継いでいます。

(特徴)
実際に歩いてみると本当に立派な茶屋が並んでおり、非常に趣があります。
今回は、夜から非常に強い雨が降るということで夜に出歩くことはしませんでしたが、夜の茶屋街の景色も非常に綺麗という位ことなので、次行く時には夜に是非行ってみたいですね。

今回は、ひがし茶屋街で抹茶のわらび餅を購入しました。茶屋にも入ってゆっくりすることもできます。

でも購入したわらび餅は本当に美味しくて、あっという間に食べてしまいました。

百万石の城下町金沢の趣を最も感じられる場所の一つですから、ここも金沢観光には欠かせないです。

金沢駅(晩御飯)

夜ご飯は金沢発のカレーチェーン店を選びました。

東京、大阪などの都市圏には普通に店舗が存在していますし、私の出身の仙台にも一番町にあった気がします。

今年度の能登地震で炊き出しの支援も行っているということを聞いたので、是非とも応援したいという気持ちも込めて行きました。

私が行ったのは、金沢駅ビル内のアント1階にある金沢駅総本山店。

驚いたのは、地元の人や日本の観光客の方よりも外国人観光客の方が非常に多くいらしていたことでした。

アメリカに進出したことで金沢カレーが世界でも知られたことが非常に大きいんだなということを改めて思いました。

1番人気のロースカツカレーを注文します。

55の工程を5時間かけてじっくり煮込んだ特製オリジナル・ルー! それを55時間寝かし旨みを熟成させる!というのがゴーゴーカレーの特徴です。

実際に食べてみても非常に美味しかったです。8年ぶりに食べましたが、以前にもまして美味しくなっているように感じました。

金沢の凄いところは、ゴーゴーカレーや8番ラーメンなどの一般的になっている食べ物をその地の観光に盛り込んでしますところだと感じています。

今回は、8番ラーメンの野菜ラーメンは食べることはしませんでしたが、次行った時には絶対に食べたいと考えています。

ホテルチェックイン後

香林坊のバス停にはひっきりなしにバスが来ます。
夜の晩酌には百万石ビールと越中素干し糸するめ

ホテルチェックイン後は、お酒🍺を飲みながらMリーグ観戦🀄️。

地元の百万石ビールと富山名物の越中素干し糸するめを購入。

ビールは半年以上飲んでいなかったので、他のビールとの違いまではわかりませんが、喉越しがあっての見応えが最高でした。
そして、するめとの絶妙なマッチングでお酒が進みました。

Mリーグは、私自身がパイレーツファンということもあり、いつもであれば、パイレーツの瑞原プロを応援するところですが、この日は金沢にいるということもあり、富山出身の雷電本田プロを応援してしまいました。

プロ野球やJリーグであるあるかもしれませんが、旅行先を本拠地にしているチームを贔屓してしまう人も多いと思います。

この試合、オーラスにものすごい大逆転があったので、非常に面白い対局でした。

外でお酒を飲む以外にも旅行の楽しみ方は人それぞれなので、ホテル内で楽しむということもゆっくりできていいなと思いました。
ホテル内であれば、よほど自制心が聞かなくなる以外は飲み過ぎるということはありませんから、ホテルでゆっくり過ごすというのもいいですね。

さて、翌日は21:30までに大阪駅までに行けば良く、それ以外は明確に予定を決めていませんでした。
翌日のフリープランをどのように大阪まで向かったのかについては、次の記事で書きたいと思います。

今回の記事はここまでとなります。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。


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