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テレビのない生活振り返り

 こんにちは。

 今日は、テレビのない生活を半年以上続けたので、ない生活の便利な面と不便な面を書きたいと思います。

 これから1人暮らしでTVを買うかどうか悩んでいる人やTVの断捨離を考えている人にとって参考の記事になれば幸いです。

1、テレビを持たない生活を選んだわけ

 私がテレビのない生活を選んだわけは、以前の実家生活でテレビなくても生活できるのでは?と思ったことと、父親が起きている間はテレビを四六時中つけていて正直うるさいなあと感じていたからです。

 父親は、特にワイドショーが大好きで、私はワイドショーはテレビ番組の中でも嫌いなジャンルの1つだったので正直不快でした。

 なので、一人暮らしを始めるのを機にテレビ無しの生活を始めました。

 結果として、テレビ無しの生活を半年以上続けていますが、大きく困ったことはありません。ただ、いくつか不便に感じた点もあるのでそれぞれ書いていきたいと思います。

2、テレビがない生活の利点

まず、テレビがなくて良かった点をあげたいと思います。

①N○Kの受信料を払わなくていい

 個人的に経済的な面での直接の負担が減っているので、これが大きなテレビ無し生活の利点の一つだと思います。

 因みに現在のN○K受信料は衛生契約月額2,170円(口座クレジット払い)地上契約月額1,225円(口座クレジット払い)です。年単位だと地上契約でも10,000円以上かかりますから結構な節約になると思います。

 私自身、特にN○Kのテレビ番組見ているわけじゃないので、この金額を支払わないのは大きいです。同じ金額を払うならNETFLIXやHulu、Amazonプライムがありますからそちらの方がいいかなと思います。

 ただ、家にテレビがなくてもカーナビを持っていればそれだけで受信料支払いの対象となるので注意が必要です。

②部屋に場所を取らない

 テレビって結構部屋の場所をとりますし、埃も溜まりますよね。テレビ以外にもテレビ台やDVD、Blu-rayレコーダーなども買うことでどんどん費用が嵩みますね。

 これらの費用を節約できるのも大きいです。一人暮らしをしたことのある人ならわかると思いますが、家具家電を揃えるのには相当のお金がかかりますから、節約できるところは節約した方がいいですよね。

 テレビ関連の家具がないだけで5万円くらいは節約できるのではないでしょうか。

③部屋が静かで心が落ち着く

 これは人によりけりだと思います。以前は、20代の頃の私は仕事が終わって家に帰るとテレビをつけないと気持ちが落ち着かなかったです。

 しかし、30代になるとテレビがなくても逆に落ち着きますね。音がなくて寂しい時は、インターネットで好きな音楽も聴くことができますし。

 いかにテレビがうるさい音を出していたのかということをテレビ無しの生活をして感じましたね。

④ニュースで時間の浪費が減る

 これも大きな利点だと思います。テレビのニュースって無意識に視聴しているとあっという間に1時間とかたっていますよね。私も20代の頃は、仕事で疲れて何もする気の起きない時は、酒を飲みながら、報道ステーションと23時のニュースを見て知らぬ間に寝ているという不健康な生活をしていました。

 しかもニュースの内容は、そんな有益な情報って少ないですよね。今は、新型コロナの情報がメインだと思いますが、新型コロナの新規感染者数の速報を見ても個々の感染対策が大事なのは変わらず、一喜一憂しても仕方ないと感じます。それ以外にも、芸能人の〇〇さんが不倫した、〇〇さんがジャニーズ事務所を退所したってことを聞いて自分自身の身に特に影響はありません。有益な情報としては、天気予報と株と為替の情報(投資は一応やっているので)、有効求人倍率、GDP値くらいでしょうか、パッと思いつくのは。でも、これらのことはスマホのアプリなどですぐに確認できます。

 今思うと、この時間をブログを書いたり本を読んだりもっと有意義に使えていたらと思いますが、過ぎ去った時間はもう戻せませんね。

 そもそも仕事のストレスで何もする気が起きなかったのが原因でストレス対処法を間違っていたのが原因でしたね。ストレス対処法については別の記事で書きたいと思います。

 テレビがなくて良かったのは、ぱっと思いついたのがこれくらいですかね。今は、ネットも普及しており、Youtube、TverやAbemaなどのネットのメディアが普及しており、テレビがなくてもネットさえ繋がっていれば十分楽しめると思います。

 その一方で、テレビがないとちょっと辛いと感じることもあるので、その点も書きたいと思います。

3、テレビがなくて不便だと感じる時

①PS5などのテレビゲームができない

 テレビがないと不便なのはやはりこれでしょう。テレビゲームができないのは辛いです。特にこのコロナ禍でなかなか外出ができない状況ではなおさらです。

 PS5などのゲームが生活必需品になっている人はテレビはあった方がいいです。

②リアルタイムでスポーツ中継が見れない

 テレビがないと不便なのはスポーツ中継についても同様です。でも、DAZNやyahooプレミアムなどで野球やサッカーの試合は見れますが月額料金がかかりますし決して安くないですからね。

 あと、私は競馬も好きで、昨日は競馬の祭典日本ダービーがありましたが、みんなのKEIBAが見れないのは地味に辛いです。レース実況はグリーンチャンネル、ラジオNIKKEIの方が好きですが、G1本馬場入場曲(わが心の銀河鉄道)は大好きの曲なのでこの曲をG1の前に聴けないのは少し寂しいと感じてしまいます。

 ただ、今はDAZNなどインターネットで中継しているのも増えています。高校野球もインターネットで視聴できますし、大相撲はABEMAでも中継しています(ただしNHKとのラグはあるのでネタバレコメント防止のためにも取り組みの前にはコメントを閉じた方がいい)。どんどん、この不便さも解消されていきそうです。

③朝の時計替わりがないのが地味についらい

 テレビがあれば、朝の忙しい時間、右上に時刻が表示されますよね。あれ地味に便利で、テレビの内容はどうでもいいですが、時間は目安になるので結構見ていました。あれないと、朝の時間の目安が掴みにくいので慣れるまで少し時間がかかりましたね。

 ただ、朝の時間のワイドショーも別に大した内容ではないですし、次第に慣れてきました。朝のテレビに慣れていたら、いきなりなくなると朝のリズムが狂うのであった方がいいかもしれません。

④ドラマもリアルタイムでは見れない

 ドラマも今は、インターネットで配信されていますが、リアルタイムで見たければテレビはやはりあった方がいいでしょう。私は、あまりテレビドラマ見ないので気にしないですが。

ぱっと思い浮かぶデメリットはこのくらいですかね。1番のデメリットはテレビゲームですかね。こればかりはテレビがないとどうしようもないので、PS5でどうしても欲しいゲームが出たらテレビを買ってしまうかもしれません。

4、まとめ

 今は、インターネットも普及して動画サービスやABEMATVなどコンテンツも充実しているのでテレビがなくても生活は十分できます。若い人はテレビ無しで生活している人も多いようです。実際、半年以上テレビ無し生活していますが、特に問題なく過ごせています。

 ただ、テレビのない生活のデメリットもあるのでその点は考えつつテレビを買うかどうかは検討されてみルトいいと思います。

 今は、ネットの普及でテレビはオワコンなど言われていますが、テレビにはテレビの役割があると思います。なので、テレビが必要かどうかは生活してみて考えればいいと思います。まず、なしで生活してみてやっぱりあった方がいいと思えば購入すればいいですし、そうでなければテレビ無しの生活をしてもいいと思います。

 記事は以上になります。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

 



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