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上半期目標の振り返りと下半期の目標の設定

 こんにちは。

 今日は、まもなく今年も上半期が終わろうとしているので、今年初めに立てた目標を改めて見返して振り返ることが大事ですよということを記事にしたいと思います。

1、目標の達成率をみて落ち込まない

 6ヶ月も経つと色々ありますし、今年初めに立てた目標が思うように進まなかったり、方向性が違ってきていることもあると思います。

 決して、目標を達成できていないからといって落ち込まないことがとても大切だと思います。

 ところで、私が今年初めに立てた目標を今振り返ってみます。

①NOTEの継続

 これは、今も書いていますし続いています。一度、会社でトラウマのような出来事が重なり、更新を止めていた時期がありますが、今は毎日のように記事を更新しています。

 一度挫折しかけながらも半年継続できたことは、よかったと思います。こらは、イイねやコメントをしてくれる読者があってこそ継続できたことです。これからも、より質のいい記事を書くことを継続できればと思っています。

②1年間貯金50万円

 これは、前職を退職したこともあり非常に厳しい状況です。株などの変動資産もありますが、今は訓練校に通いながらも毎月を赤字にしないように努力していければいいと思っています。

③健康を大事にして過ごす

 これは、半分達成、半分未達成というところです。前職は、適応障害で退職してしまい、心の健康の大事さを思い知った半年でした。

 一方、お酒は週2回までという目標は今も継続して守っています。お酒は飲んでも、金曜日と土曜日の夜に週2回までとしています。今は、心療内科から処方された薬も服用しているので、寝る前2時間前には飲酒もやめるように心がけていますし、飲む量も1日850mlまでという制限を設けました。

 病気にかかって退職してしまった点は、マイナスかもしれませんが、それで生活習慣を考えるきっかけにもなりましたし、この適応障害という辛い経験があったからこそこうしてNOTEも継続できているので、その点はよかったです。

 今年の下半期も色々な出来事はあると思いますが、乗り越えていく強さも今は持っているつもりです。健康は何をするにもとても大切なことなので、健康は今後も第1に考えて暮らしていきたいと思います

④簿記3級の取得

 これはもう諦めました(笑)あの時とは生きる方向性も変わっているので、今後はITパスポートや基本情報処理技術者試験の合格を目標に頑張るつもりです。

⑤恋人、友達とのコミュニケーションを大切に

 これは今も十分に取れています。むしろ適応障害になったことを告白してからより密に連絡をとっている気がします。

 退職後の気持ち的に落ち込んだ時期に旅行したのも友達でしたし、自分のことを包む隠さず話せる友達や恋人というのは本当に貴重な存在だと改めて思いました。

 今後も継続していければいいと思っています。

 こうしてみていくと達成率は50%程度ですね。ただ、あの時とは退職で考えが変わったところもありますし、50%でも目標を達成できた点は自分自身よくやったと言ってあげたいです。

 皆さんも振り返ってみてどのくらい達成できているか、未達成かを振り返ってみるといいと思います。全部達成できていればそれは立派ですが、なかなかそうもいかないでしょう。であれば、1個でも目標を達成した自分をまず褒めて、今後のことを考えてみるといいと思います。

2、下半期の目標を考える(WOOPの法則)

 上半期の目標の振り返りを行ったら、次にやるのは下半期の目標をどうするか考え直すことです。

 今年立てた目標を継続するなら、継続する上でどんなところを改善していけばいいのかを考えればいいと思いますし、目標を立てなおす人はどんな目標を設定するのか感げてもいいと思います。

 目標を立てる上で知って欲しいことがあります。

 それは、WOOPの法則というものです。

 WOOPの法則とは、Wish(願望)Outcome(結果)Obstacle(障害)Plan(計画)の頭文字を取った目標達成を円滑にするプロセスです。

 読んで字の如くですが、まず第1にどんな自分になりたいのかという願望を書いて、その結果どうなるかを書きます。多くの人はここまで書きますね。10kgダイエットしてスリムなボディを手に入れたいという具合ですね。

 多くの人はここから目標達成のための計画(プロセス)を考えると思います。

 それは、決して悪くないと思いますが、WOOPの法則はその間に目標達成の障害となることを考える点が特徴に挙げられます

 例えば、10kgダイエットするために間食で甘いものを食べることを控えるや毎日スクワット50回するという目標を立てたとしても、完食したいという欲求は常に襲ってきますし、スクワットを継続するのも仕事で残業が続いた時には相当しんどいものです。

 これらの障害にどう対処していくかを考えていくのかを考えるのがWOOPの法則の大切なところです。PDCAサイクルのような計画の立て方だと1日の挫折でモチベーションが大きく下がり結局計画倒れになってしまう確率が高まります。

 なので、上の例だと週に2回までなら間食OKにするや、スクワットを休める日を週に2回設けるなど障害を乗り越えるための計画を立てるのがより計画のモチベーションを上げるコツだと思います。

3、まとめ

 以上、上半期の目標の振り返りと下半期の目標の設定について記事にしました。

 この記事で伝えたいことは以下の2点です。

①上半期の目標を見て自己批判に走らないこと。まずは、設定した目標で1つでも達成した自分自身を褒めましょう。                     ②下半期の目標を立てるときはWOOPの法則という目標達成の障害となりそうなことをあらかじめ予測し、その障害を乗り越える手段を考えることがとても大切。

 今は、コロナ禍ということで、楽しみも制限されている中ですし、モチベーションを保つのも大変だと思います。振り返りで少しでも自分自身を三間直すいい機会になればと思います。

 この記事を読んで目標設定の参考になれば幸いです。

 最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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