見出し画像

フランス花留学④ -CNPH Piverdière入学申請 後編-

こんにちは^^
今回は、入学申請の仕方のステップ④~⑥をお伝えします。


ステップ④ 書類提出

筆記テストと一緒に、願書と提出書類リストが送られてきました。

提出書類

・履歴書
・志望動機
・パスポートのコピー
・国際免許証のコピー
・証明写真
・フランス語能力の証明書

履歴書と志望動機はGoogleで検索すればテンプレートがあるので、それに沿って作成すれば大丈夫だと思います。
提出する前に一応ネイティブにチェックしてもらうことをオススメします。
私はフランス語ネイティブの知人がいなかったので、オンラインレッスンの先生に添削をしてもらいました。

余談ですが、「『十分な英語力がある証明書』と『フランスの高卒と同等の学力があることを証明する書類』を提出すると、国家試験の一般教養が免除になる」という説明を受けましたが、TOEICや日本の大卒資格では認められないため、注意が必要です。

ステップ⑤ 合否連絡

すべての書類を提出したら学校側から再度ビデオ通話に招待され、そこで合格を伝えられました。
学校のスケジュールや授業の詳細は、学校が始まる直前に連絡するとのことでした。(9月頃に来たと思います。)

ビザの取得に必要な入学証明書はメールで送ってもらえました。
また、学費の一部を頭金として納金しました。(500€程だったと思います。)
頭金さえ払っていれば、残りの授業料については、入学日に学校と相談して一括or分割かを選べます。この辺りは比較的融通が利くと思います。

そこから入学までは特にすることもなく、ビザの取得もスムーズに出来ました。

ステップ⑥ あとは待つだけ!

入学日が近づいてくると、初日に持ってくるものや集合場所・時間の事務連絡のメールが来ました。

初日は午前のオリエンテーションで終わるだろうと思っていましたが、午後はがっつり授業でした。

学校のスタッフはみんな優しいので、力を抜いて!頑張ってください!

【余談】フランス語について ※個人的な意見

前半で少しお伝えしましたが、今まではA2は必須でB1はあれば尚良しということでしたが、今年からB1が必須になりました。

フランス語力を証明するものとしてはDELFが一般的だと思いますが、合格時に絶対B1に受かっていないとダメかというと、必ずしもそういう訳ではないのではと思っています。
私立の学校ですし、日本より融通が利く部分は多いので、B1の証明書がなくても、やる気を見せれば通してくれる可能性はあると思います。(いち卒業生の個人的な意見です!きちんと学校に確認してくださいね!

学校側は『語学力』より『熱意』を重視していると思うからです。


ですが…ここで大事な話をします。



まず、B1がないと、授業に付いていくのがかなり大変です。(というか、B1あってもしんどいです。)
言語が分からないと、せっかく高い授業料を払って学びに来ているのに、吸収出来ることが少なくなってしまいます。

もしB1に満たないで入れたとしても、結局苦しむのは自分です。
『熱意』はもちろん大事ですが、『語学力』も同じくらい大事です。


なので、やはり最低でもB1、個人的にはB2目指すくらいの勢いがあった方が後々楽です。



次回からは、学校の授業を紹介していこうと思います。

では!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?