素人プログラマが本当に最初に知るべきGitHubの使い方
$ git clone
$ git add .
$ git commit -m ''
$ git push
結論から言うと、素人プログラマが本当に知るべきGitHubのコマンドは4つだ。だから難しいそうだとかそういう先入観なく使ってみることをオススメしたい。まず最初はこの4つで十分すぎる。必要なことはその都度chatGPT聞けばいいのだ。
1. 先にGitHubにリポジトリを作ってしまうのがいい
素人プログラマはGitHubに登録したら、GitHub上でリポジトリを作ろう。
メンター、先生に当たる人がいるならPublic、
完全に独学でやるひとはPrivate、
リポジトリ名は適当に決めていい。どうせ目的はどんどん変わるし、リポジトリはいくらでも作れるから。
自分のパソコン、Macに好きな名前をつけたフォルダを準備して、そのなかで作ったリポジトリをgit cloneしてみよう。リポジトリのURLは、作成したリポジトリのページ内右上のグリーンの[<>code]をクリックして、SSHを選択すると出てくる。
# フォルダ、ディレクトリを作る
$ mkdir フォルダ名
# 名前をつけたフォルダに移動する
$ cd フォルダ名
# リポジトリをコピーする
$ git clone git@github.com:xxxxx/xxxxx.git
2. フォルダをVSCodeのワークスペースに登録して、コーディングしよう
これはただひたすらコピペなり、どこかのコードを清書するなりしてコードを残そう。うまく動いたなどのきっかけを機会に下の作業へ移ろう。
3. 終わったらセーブ
一区切りついたらセーブの作業だ。3つのコードを順番に実行しよう。
git commitのメッセージは作業の具体的な内容を書くのがいいけれど、最初のうちは適当でいい。
# ステージングする(記録するものの候補を上げる)
$ git add .
# メッセージをつけて記録する
$ git commit -m 'メッセージ'
# GitHubリポジトリに送る
$ git push
4. 以上のことだけの話なんですが・・・
たったこれだけのことをやっておくことで、これが幹になって、枝葉があとでついてくる。なんとなく難しいとか、メンドクサいというレベルを超えて、これをやっておくだけで後で助かることもあるかもしれない。
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