duke11

①一番好きなのは、旅で街から街へ移動しながら、今日はどんな新しいものに出会えるかワクワ…

duke11

①一番好きなのは、旅で街から街へ移動しながら、今日はどんな新しいものに出会えるかワクワクすること。 ②驚異やミステリー好き。知られざる歴史、伝記、自然現象、宇宙論など、好奇心は尽きない。 ③未解明の人生を理解するために生きている。

最近の記事

荒井由実のメロディと歌詞

いくつかメランコリックなメロディと歌詞で稀有な曲があって、耳から離れない。 次はどちらも昭和の時代につくられた曲だが、今の時代でも印象は変わらない。 恋愛に絡んだ歌詞ではあるが、実は時の経過と事象の変遷が背景にあって、哀しみを感じる。 取り戻せない時間や若さを思い、切なくなる。 年齢を重ねて真摯に振り返ると、そんな感じを持つものだ。 人生は巻き戻すことはできないから、静かに受け止めるしかない。 1.翳りゆく部屋('76) 最初に聞いた時、自然に浸透してきた。 夕暮れの情景

    • これ迄、自宅の植物は放置してた。   自然に花が咲き、レモンは3〜5年毎に実をつけていた。 ところが、酷暑で気を配り、枝ぶりや虫なども気になり、剪定や水やりもするようになった。 それで分かった。植物は難しい。 へたに手入れすると弱ってしまうのだ。レモン🍋なんて結実しない。

      • 「教養」と「勉強」の意味: 1.「教養」があると豊かで楽しい人生を送れる、という。教養=知識×考える力、で活用すると人生が拡がる。 2.「勉強」するのは、物事を自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため。たったそれだけのことらしい。 人生初期に知るべきだ。

        • 昔の学制の概要まとめ

          明治、大正、昭和初期の書籍を読むと、学制の話題が出てくる。小説の内容の一部になっていたりする。 なんとなくは理解していたが、この際とばかり調べてみた。 細かすぎるとかえってわかりづらくなるので、詳細な経緯は省いて概略をまとめてみた。 先ず、①尋常小学校が6年、その後、②高等小学校の2年と、旧制中学5年か、高等女学校5年か、のいずれかに進学する道がある。 なお、昭和11年の統計では尋常小学校卒業者の66%が高等小学校に進学したという。また、旧制中学の受験に失敗した者も高等小

        荒井由実のメロディと歌詞

        • これ迄、自宅の植物は放置してた。   自然に花が咲き、レモンは3〜5年毎に実をつけていた。 ところが、酷暑で気を配り、枝ぶりや虫なども気になり、剪定や水やりもするようになった。 それで分かった。植物は難しい。 へたに手入れすると弱ってしまうのだ。レモン🍋なんて結実しない。

        • 「教養」と「勉強」の意味: 1.「教養」があると豊かで楽しい人生を送れる、という。教養=知識×考える力、で活用すると人生が拡がる。 2.「勉強」するのは、物事を自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため。たったそれだけのことらしい。 人生初期に知るべきだ。

        • 昔の学制の概要まとめ

          『歌に私は泣くだらう』

          題記の永田和宏氏の著作を読んだ。   短歌と私小説が融合したような作品である。 いくつか気づきがあったので記しておく。 1.映像の限界と著述表現のポテンシャル   以前、NHKのドキュメンタリー「ほんたうに俺でよかつたのか」を見た。 世の中を知る意味でノンフィクション系には興味があって、偶々視聴したものだ。 内容は、故人となった歌人河野裕子さんが若い頃に好きになった人がいて、夫である永田和宏氏が「俺を選んでよかったのかな」と自省するものである。 永田家は、故河野さん含め2

          『歌に私は泣くだらう』

          いづれかの時点で気づくかもしれない厳然たる事実。 『人生には何度もシュミレーションできるほどの時間はない』 深く考える事もなく、そんな余裕もなく過ごしていても、後になって自覚したり、わかることがある。 面白いものだな。 詩人なら紡ぐ言葉を蓄え自然な表現練成をしているかもしれない。

          いづれかの時点で気づくかもしれない厳然たる事実。 『人生には何度もシュミレーションできるほどの時間はない』 深く考える事もなく、そんな余裕もなく過ごしていても、後になって自覚したり、わかることがある。 面白いものだな。 詩人なら紡ぐ言葉を蓄え自然な表現練成をしているかもしれない。

          書物やテレビ番組で戦国時代の武将、信長、秀吉、家康を取り上げ、素晴らしい点だけ抽出、見習うべきとしているが、ご都合主義の創作に近い。彼らは暴力、拷問、虐殺に躊躇いはないし、そんな時代だった。 善悪一体化した権力者の善だけを拡大解釈、一般人に見習えとは、殆ど詐欺、メルヘンだ。 

          書物やテレビ番組で戦国時代の武将、信長、秀吉、家康を取り上げ、素晴らしい点だけ抽出、見習うべきとしているが、ご都合主義の創作に近い。彼らは暴力、拷問、虐殺に躊躇いはないし、そんな時代だった。 善悪一体化した権力者の善だけを拡大解釈、一般人に見習えとは、殆ど詐欺、メルヘンだ。 

          ネイティブに教えられる

          シンディ・ローパーの曲「Time after time」の歌詞の意味をネイティブのコメントで教えられた。 So perhaps "the second hand unwinds" is a poetic way of saying everything will be like it used to be...as if time were running backwards. Maybe. なるほどと思った。 母国語じゃない詩の解釈はネイティブに聞くのが適切だろう。 その

          ネイティブに教えられる

          予測不能な世界の政治体制

          1989年にマルタで米ソ首脳会談が行なわれ、第二次大戦後の"冷戦体制終結"が宣言された。 共産主義国家群はどんどん民主化していって世界の価値観は均質化すると思われた。 ところが、民主化、経済開放(自由化)の進展は、グローバル化として顕現し、国、企業、個人の単位で弱肉強食の経済格差をもたらすことになったのである。 国、企業、個人の各単位で富を集積した層は良いが、経済停滞したり貧困化した層は当然に不満を持つし、理由を探る。 結果、貿易赤字(輸入超過)、移民流入、国内格差などに

          予測不能な世界の政治体制

          コミュニケーション、メンタル、部下の管理術などのタイトルを見て、そんな事で幸せになれるのかな、とふと思った。それを要する環境がそもそも不幸だろう。多少のビジネスハックにはなっても「わけのわからないことで悩んでいるうち、老いぼれてしまうから」みたいにならないか?自分の内面が先決。

          コミュニケーション、メンタル、部下の管理術などのタイトルを見て、そんな事で幸せになれるのかな、とふと思った。それを要する環境がそもそも不幸だろう。多少のビジネスハックにはなっても「わけのわからないことで悩んでいるうち、老いぼれてしまうから」みたいにならないか?自分の内面が先決。

          映画エイジ・オブ・イノセンス(1993年)を見た。米国セレブ社会を描いたものだが、展開がゆっくりで調度品や家具、内装が重厚、様式美を追求しているところが英国貴族社会をテーマとした映画と共通する。 興味深く鑑賞するが、総じて日本人には受けないと思う。寝てしまう人が多数だろう。

          映画エイジ・オブ・イノセンス(1993年)を見た。米国セレブ社会を描いたものだが、展開がゆっくりで調度品や家具、内装が重厚、様式美を追求しているところが英国貴族社会をテーマとした映画と共通する。 興味深く鑑賞するが、総じて日本人には受けないと思う。寝てしまう人が多数だろう。

          なんとなく体調が悪く感じて「死んでしまうんじゃないか」と不安になったことが何度かある。漠然としたものだが単なる心配とかじゃない。 身体、次いで精神力に自信を喪失する状況だ。幸い生存している。 外出時に貧血になる事もある。椅子などで休憩、回復するが、道などで倒れる人もいるはずだ。

          なんとなく体調が悪く感じて「死んでしまうんじゃないか」と不安になったことが何度かある。漠然としたものだが単なる心配とかじゃない。 身体、次いで精神力に自信を喪失する状況だ。幸い生存している。 外出時に貧血になる事もある。椅子などで休憩、回復するが、道などで倒れる人もいるはずだ。

          ネットで見たタイトル『核保有する国連常任理事国は、むしろ安心して戦争できる』近年もっとも戦争をしているのは米国だろう。イラク、アフガンなど数えきれず。英国もアルゼンチンとの戦闘は記憶に新しい。フランスもマリなどアフリカで戦闘中。中露も国内外で軍事作戦進行中。国連は戦争マシーンか?

          ネットで見たタイトル『核保有する国連常任理事国は、むしろ安心して戦争できる』近年もっとも戦争をしているのは米国だろう。イラク、アフガンなど数えきれず。英国もアルゼンチンとの戦闘は記憶に新しい。フランスもマリなどアフリカで戦闘中。中露も国内外で軍事作戦進行中。国連は戦争マシーンか?

          スパゲッティを食べていて思ったのだが、スパゲッティやラーメンなどの麺類、その美味しさは海老やチャーシュー等の具材で誤魔化されることが多いのではないか? 麺やスープ、ソース自体美味しくていくらでも食べられる美味しさが本物だと思う。 なぜなら素人には簡単に真似できないところだからだ。

          スパゲッティを食べていて思ったのだが、スパゲッティやラーメンなどの麺類、その美味しさは海老やチャーシュー等の具材で誤魔化されることが多いのではないか? 麺やスープ、ソース自体美味しくていくらでも食べられる美味しさが本物だと思う。 なぜなら素人には簡単に真似できないところだからだ。

          SF並みのあり得ない超人映画

          このテーマは頭にあったが、気分が乗らず書けていなかった。今回、3つ挙げてみたい。 1. ジョン・ウィック  シリーズ化されているキアヌ・リーブス主演のアクション映画でシリーズ4に至り5を制作予定だという。  相手がどれだけ強くても何人いようと、マシンガン他どんな武器を使われようと、倒してしまう主人公。  その格闘術と武器の使いこなしは人間離れしていて現実にはあり得ない。しかし、映像の迫力や荒唐無稽なストーリーで大ヒットしてる。  スーパーマンやマッドマックスあたりだとSFにな

          SF並みのあり得ない超人映画

          人は知能があるから好奇心から意味を求める。 実際には、意味とは因果関係の物語であって無いのではないか。 偶然の連続を演繹的に説明したものが物理法則のようなものであって、絶対じゃないだろう。 量子の振舞いや不可知な宇宙要素を考えても、意味は無くて、人の願望が意味って事じゃないか。

          人は知能があるから好奇心から意味を求める。 実際には、意味とは因果関係の物語であって無いのではないか。 偶然の連続を演繹的に説明したものが物理法則のようなものであって、絶対じゃないだろう。 量子の振舞いや不可知な宇宙要素を考えても、意味は無くて、人の願望が意味って事じゃないか。