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僕がルールブックになった日。

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こんにちは!

小さな頃の夢は大工。おなじみDブルです!

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今回は、
大好きな野球を広める為
野球不毛の地、西アフリカ セネガルへ渡った
小川龍馬さんです。  

それでは、
Dブルインタビュースタート🎤      


【自己紹介】

D🐶:小川さんこんにちは!
素敵な笑顔ですね。母性本能をくすぐられます  

小川👨:苦笑…ありがとうございます。

D🐶:それでは早速!
小川さんの事を全然知らない方々へ自己紹介をお願いします。  

小川👨: こんにちは!
小学校1年生の時に
気付いたら平塚リトルに入部しており、
いつの間にか野球が好きになり、
気付いたらセネガルに行っていた、
小川龍馬です!
指導者を目指し勉強をはじめ、
海外での経験を経て、
現在は高校の野球部でコーチをしています!
知識や経験に常に飢えている
好奇心旺盛な28歳独身です!
よろしくお願いします。

※右が小川さんです

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【偉大なOBの背中を追って】


D🐶:野球を始めたきっかけは、
気付いたらやっていた!はよく聞きますが、
気づいたらセネガルに行っていた!は初めてですね。笑
海外へ野球を広めるため、
青年海外協力隊員になられたきっかけはなんですか?

小川👨:横浜高校1年生の時に
教育実習で来ていたOBの方が
「WBCのブラジル代表でコーチをしているんだ♪」と聞き、
そんな選択肢もあるのか!
と衝撃を受けたのを今でも覚えています。

D🐶:(そんな身近にそんな凄い方がいるとは…さすが横浜高校)  

小川👨:昔その方が
「ブラジルに行ってみたいんだよね〜」と
話していたのを思い出し、
「本当に行ったんだ。。そして、ブラジル代表のコーチも務めたんだ。。」
・・・「俺も行ってみたい!」と思ったのがキッカケです。

当時の記事【https://www.townnews.co.jp/0605/2015/01/01/266230.html

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【原点】


D🐶:素晴らしいOBと出会えたことが、挑戦への一歩を後押ししてくれたんですね。
セネガルで何を学び、今の指導にどう生きていますか?  

小川👨:一番は、選手に野球を楽しんでもらうことの大切さです。
セネガルに来て早々、
技術的な指導を優先してしまい、
野球って面白くないな。と言って
練習に来なくなってしまうことが多々ありました。
そこで、
「スポーツの原点」を考え、
楽しむ大切さに気付かされました。

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【セネガルと日本】


D🐶:野球を始めたときの楽しくて楽しくて仕方ないあの気持ちですね♪大切です
その豊かな経験から見て、
弊団体が取り組んでいる課題
「減少する日本の野球人口」の解決策はなんだと思いますか?

小川👨:僕が思うに
「野球を初めからやらない人」と
途中で「野球を辞める人」
それぞれに理由があると思っています。    

D🐶:なるほど。    

小川👨:野球を辞めてしまう人の中でも
高校→大学のステップは
レベルが高い人しかできない。みたいなイメージがどうしてもあるので
その辺りも野球離れの進む理由の1つな気がします。
受け皿として、多様なチームが増えたら嬉しいなー。と個人的には思います。

D🐶:みんながみんなプロを目指しているわけではないですもんね。
チーム数が増えて
選択肢が広がれば、それだけ続ける選択をする人も増えるかもしれませんね♪

小川👨: 「野球を初めからやらない人」に関しては、イメージの払拭が必要かと思います。
これに関しては、私を含む指導者が
現代の子達にあった指導方法を
柔軟に提案していくことが
解決の糸口になるかと思います。  

D🐶:確かに昔と比較しても
指導方法等、色々な面で大きく変化してきていますね。
楽しく野球が出来る喜びを多くの子供達と共有したいですね♪  

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【同級生】


D🐶:関連して、高校時代の同期、筒香選手も提言していた勝利至上主義の撤廃。
小川さんも同様の考えですか?

小川👨: 自分の当たり前が選手の当たり前ではないという前提で考えたときに、
選手の中には、
試合に勝ちたいと思う人もいれば、
そうでない人もいると思うんですよね。
ただ、上のステージにいけばいくほど、
負けず嫌いな人たちが多いような気がします。
指導者としては、
それぞれに特徴があるような、
選手の個性を大切にしていきたいと思っています。
勝ちを目指すよりも重要なことが指導者にはたくさんあるのではないでしょうか。  

D🐶:(個性を尊重する。大切だ)

小川👨:表現が難しいんですけど、
自分のやりたいことをやり抜ける環境を
私は提供してあげたいなと常に思っています。
選手が自分の思うようにやってみて
ダメだったら
また一緒に考えたらいい。
それが指導者の仕事だと思っています。
高校生のやるスポーツなので、
そこまで変に入れ込まなくてもと思っています。
↑誤解される表現かもしれませんが、
もっと指導者側が肩の力を抜いて
選手と同じ目線で取り組んでいければなぁと思っています。  

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【日本は技術だけじゃない】


D🐶:自ら考えて実行して改善してまた実行して、
自分のベストな形を追い求めるのもまた、
楽しさの一つですね♪
逆に改めて感じた、日本野球の良い教えとは?  

小川👨:道具やグラウンドを大切にするところです。
道具やグラウンドがあってこそ野球ができると思っていますので、
日本は本当に素晴らしいと思います。

D🐶:日本の良き文化であり伝統ですね。
これからの新しい時代に向け、
より野球を楽しめる環境を提供できるよう、
毎日汗を流す小川さん。
最後に、皆様に向け何かメッセージがあればお願いします。

小川👨:指導者としてまだまだ未熟な私の記事を
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
野球の素晴らしさがもっともっと世に広げられるよう、
携わらせていただいております
明誠高等学校野球部の選手とともに
これからも精一杯楽しく頑張ります!

D🐶:ありがとうございました!

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【プロフィール】


小川 龍馬(おがわ りょうま)
1991.9.25生
神奈川県出身  

小学校1年生より平塚リトルで野球を始め、ジャイアンツカップ準優勝
その後、平塚リトルシニアでプレーし、全国大会に2回出場
横浜高校に進学し、甲子園に2回出場
明治学院大学在学中に湘南高校野球でコーチを務める
卒業後は青年海外協力隊として、2年間セネガルで野球の普及活動を行う  

帰国後は、島根県の益田永島学園明誠高等学校に勤務し、コーチとして野球部に携わり、選手と一緒に白球を追いかけながら、野球の楽しさを日々感じています!!!  

【益田永島学園明誠高等学校HP】
http://www.meisei-masuda.ed.jp/

※JF-Sports web mediaは全て、オンラインインタビューにて、取材を実施しております。  


【一般社団法人日本未来スポーツ振興協会】

各家庭における経済的事情・環境的な事由により、スポーツに取り組むことが難しい子どもたちへ、スポーツを始める為のきっかけづくり、続ける為のサポートとして用具提供を行います。誰もがスポーツを楽しめる環境づくりをサポートし、年々減少し続ける国内スポーツ競技人口の増加と共に、一人ひとりの豊かな人格形成と成長を目指します。
用具支援・寄付・スポーツ経験者専門転職・FANB導入・イベント開催をご検討の方は弊社ホームページもしくはお問い合わせアドレスにご連絡ください✨

HP:https://jf-sports.or.jp
IG:@jfsgram
TW:@DUGOUT31791679


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