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ずっと補欠。ずっとスタンド。それでも僕は "あきらめない"


こんにちは♪  


Netflixで良い映画を探していたら1日が終わったおなじみDブルです♪

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今回は、野球界から政界へ。大村議員にズバズバインタビューしていきまーす!(緊張)    

Dブルインタビュースタート🎤  


【自己紹介】

D🐶:大村さんこんにちは!見た目から誠実で好青年な印象ですが、容赦なくガンガン質問させて頂きます!    

大村👨:はい!よろしくお願いします!

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【未来を作る覚悟】

D🐶:(返事でか)大村さんの事を知らない方へ、自己紹介をお願いします!  

大村👨:どうも、大村悠と申します。
小学校3年生の時に友達に誘われてはじめた
ソフトボールがきっかけで大学まで野球を続けました。
大学卒業後、
旅行会社に就職。
3年間新潟で渉外営業を担当し、その後
2年間議員秘書を務め、
今の神奈川県議会議員に至ります。
四人兄弟の末っ子、
今年で29歳になります。  

D🐶:ソフトボール出身だったんですね♪末っ子感全然ないですね♪(Google:末っ子感とは)まずは、率直な質問。
県議会議員になろうと思ったキッカケってなんだったんですか?        

大村👨:全部話してしまうと長くなってしまうのですが、
ニュースなどで悲しい事件が多いじゃないですか。
ぼくは特に児童虐待の問題に対して何もできない自分に腹がたちました。
ただ嘆いているだけじゃなくて
亡くなってしまう子どもを無くしたいという思いがあって
いろいろある中で政治の力が欠かせないと思ったのがきっかけの一つです。
文句を言ってるだけ
人任せにするのではなく
自分たちの手で責任をもって、
自分たちの未来をつくっていきたいと思ったからです。


【何もできなかった自分】

D🐶:行動に移すのは並大抵の覚悟では出来ませんね。
しかし、経歴を拝見しますと
一度、旅行会社へ就職後、
議員秘書へ転身されていますよね。
そのあたりの心境や動機を教えてください。        


大村👨:JTBでの仕事もすごく充実してたのですが、どこか民間企業では困っている人がいてもその方々に対して何もできない自分に大きなストレスを感じていました。
なので秘書になるときに迷いはありませんでした。
あくまでも議員になること自体が目標ではなくて、
やりたいこと、成し遂げたい社会があったので決断しました。
県議会議員になることができてから
いよいよこれからがスタートだと、気持ちが強くなりましたね。
でも正直なところ、
秘書も含めて政治経験も浅いので不安もものすごくありました。
1年経った今でもほとんど心境は変わっていないです。
自分に出来ること、
やらなくてはいけないことを
責任を持ってやるだけです。  

【3つの活動】

D🐶:なるほど。半分犬の僕が言うのもあれですが、
最初はみんなそうなんです。
けど、何年何十年たっても、その熱意を大村さんなら持ち続けてくれると感じました!
現在、具体的にどんな実務をされているか
あまり馴染みのない方もいるかと思いますので、
活動内容を教えてください!        

大村👨:1つは「議会活動」。
県議会での条例や予算の採決をとり、
県知事や職員に対して質疑を通して提言や要望を行ったりしているものです。
2つ目は「広報・広聴活動」。
これは地域の声を県に届ける仕事です。
また、広報広聴の一環として地域のイベントや会合などに出席しています。
さらに、SNSやホームページを作成している広報誌を活用して
県政や活動の報告・情報発信、要望や困りごとなどの募集活動をしています。
3つ目は「調査活動」。
自分自身の訴える理念や政策、皆さんからの意見をしっかりとした議会提言・質疑の形にしていくためには、
視察を含めた綿密な調査が必要です。

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【自分にできる役割】

D🐶:なるほど。めっちゃちゃんと答えてくれて、逆にどうしよう。(第二弾の人と全然違う)
サブタイトルにもありますが、
高校からずっと補欠だった。
それでも野球を続けようと思った理由はなんですか?      

大村👨:試合に出られない中でも親や家族に
ずっと応援してもらってきて申し訳ない気持ちがずっとあったので、
恩返しの意味でも試合に出ている姿を見せたかった。
あとは高校で出られなかったことが悔しくて
見返したいという内に秘めた思いはありましたね。

D🐶:恩返しと見返したい。いいですねぇ。熱いですね(全裸監督風)
すると4年後の大学4年生の時に
その恩返し&見返しが実現したと!!?        

大村👨:見返したという喜びは微塵もなかったんですが。
大学で試合に出られたことは本当に奇跡なんです。
3年から4年になる春のキャンプに僕は参加できなかったんです。
それで埼玉に居残り組で練習をしているときに当時の学生コーチから連絡があって「悠、ファーストの練習しておいて」と言われました。
キャンプ先でファーストの控え組の選手がミスを連発していたそうです。
それで、監督がしびれをきらして
学生コーチに「ファーストは誰かいないか?」というところに
「大村が準備しています!」と言ってくれました。
それでチャンスもらった試合で、
たまたまうまくいってメンバーに入れさせてもらいました。
そのあとは自分の役割を全うして
守備と走塁、バントを徹底しました。
神宮での試合前練習でも
バッティングを一切せず、バントをして、「大村の役割はこれだぞ!」って周りにアピールして、実際に試合に出たのも代走と代打バントだけです。
試合に出ることなんて周りの人からは大したことないと思うんですけど高校から6年間出場していないぼくにとっては大きかったです。
とにかく学生コーチや練習に付き合ってくれた仲間には頭が上がりませんね。  

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【自分だけのポジション】

D🐶:素晴らしい。半分犬の僕が言うのもあれなんですが、切羽詰まった時にどの選手を使う?ってなった時、
やはりそこには信頼なんです。
信頼出来る選手を使うんです。
大村さんは、
バントだけは誰よりも練習した。
バントは僕に任せてください!と、姿勢で信頼を勝ち取ったんですね。
その経験は、今でも生きていますか?      

大村👨:厳しい中でも逃げないこと、
自分の力で自分のポジションを確立していくんだという意識を強く持つようになりました。
それは苦しい時も乗り超える糧になっていますね。
それは試合に出て活躍するだけじゃなく、
社会や組織の中で自分の役割やキャラといった意味で、
ポジションをどうやってつくっていくか。
どの世界でも自分のポジションを取らなければ生きていけないと思うので、
それは学生時代に経験出来てよかったです。


【自分の存在意義】

D🐶:素晴らしい!
野球から社会に役立つ経験ができたんですね。
きっと、今、この記事を見てくれている少年少女の中で、
大村さんと同じ、
試合になかなか出れない状況の子もたくさんいるかと思います。
そんな少年少女へ伝えたいことは?    


大村👨:人のせいにしないこと。逃げないで自分の存在意義を見つけよう!  

【僕たちができること】

D🐶:いいですね。
最後に、近年減少を続ける野球競技人口。
大村さんが思うことをお願いします。        

大村👨:野球人口の減少は、
少子化やスポーツ競技の多様化により選択肢が増えたことで仕方がないことだと思います。
しかし、僕達にもやれることはあります。
特に場所です。
安全への配慮や開発などの要素はありますが、
場所の確保・拡大は僕自身が声をあげて取り組まなければいけないことだと認識しています。

また野球の価値を改めて見直したい。
プロ野球選手のように華やかなものだけでなく、
多くのことが学べて選択肢が広がる野球の価値を広めていきたいです。
こうしたことは誰かすごい人がやればできることでなくて、
一人ひとりができることを理解して取り組んでいくことが重要です。
大変なことではあるけど、
これまでの野球人口などのポテンシャルであれば大きなムーブメントを起こせると思いますし、
それは野球でしかできないことだとも思っています。
ぼくは政治家という立場から場所の確保含め、できることを全力でやります。一緒にがんばりましょう!  


D🐶:ありがとうございます!
最後に何か面白い話をお願いします!      

大村👨:.....すいません。笑

D🐶:はい。


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【プロフィール】


大村 悠(おおむら ゆう)  
1991.6.19生
神奈川県出身  

・小学校3年生よりソフトボールを始め小学6年時に全国大会優勝
・中学校は横浜金沢リトルシニアでプレーし、3度全国大会に出場
・横浜高校に進学するもベンチ入りは1試合のみ(出場なし)
・立教大学に進学後、硬式野球部でプレーし4年時にバント・走塁・守備の役としてベンチ入りを果たし神宮球場でプレー
・東神奈川「おおきに」でアルバイト
・卒業後は旅行会社のJTBに入社し、新潟配属で法人営業と添乗員を3年間
・横浜市で国会議員、県議会議員の秘書を経験
・2019年統一地方選挙に立候補し、県議会議員初当選
・神奈川県議会議員1期目  

▼大村悠ホームページ
https://omurayu.com/
▼Instagramアカウント
@co_omurayu

※JF-Sports web mediaは全て、オンラインインタビューにて、取材を実施しております  

【一般社団法人日本未来スポーツ振興協会】

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