見出し画像

エナドリって…どうなん?(※あくまで個人の考えです)

エナジードリンク。それは、中高生なら誰でもハマるものだ。ちなみに私はモンエナのカオスが大好きだ。でも愛しているのは家系ラーメンだ。

冗談は置いといて。エナジードリンクは多種多様な状況で使われます。社畜の徹夜明けや学生の課題オールなど。そして、プロゲーマーもよくエナドリを飲みます。一昔前(といってもesportsの歴史は浅く、エナドリの歴史も頼朝の恩より深く無いのでほんの数年前とかですが…)のオフライン大会を見てみるとほぼ全てのプロが卓上にエナドリを置いて飲んでいたのをよく見ました。

飲んだことがある人なら分かりますがエナドリを飲んだら力が湧きます。眠くなりにくくなります。それはカフェインやらアルギニンやら何やらが含まれていて、それが作用しているからです。そして…一定時間が過ぎると効果が切れすごく疲れます。マリオかよ。

まあ、足らなくなったら足していくだけやし飲めば良いのですが、エナドリは正直言って体に悪いので何本も飲めないわけです。仕事やテストだったら途中で効果が切れても別にそんなにダメージはありませんが、多額の賞金が懸かったesportsのオフライン大会は平気で12時間以上、チェアに座って、モニターを凝視して、声を掛けます。(といっても私はオンライン大会に参加したことすらありませんが…)集中力を極限に高めた状態を長時間維持しなければならない時に、もし急激にパフォーマンスが低下したら…

そんな訳で、最近はあまりエナドリを置くプロや、チームが少なくなったような気がします。最近見たものだと普通の水とか、モニターアームに引っ掛けたりできて栄養をさっと摂取できるバナナ、そしてブドウ糖を含むものなどです。

「ブドウ糖効くのホントにホント〜?」って人がいるかもしれませんが、ブドウ糖は結構前から有用性が知られています。勉強、デスクワークなど、長時間頭を使うシチュエーションは沢山あります。そこでブドウ糖が効くわけです。

ブドウ糖食品に限らず、パフォーマンスを効率的よく向上できる物は多いです。プロゲーマーの常識だったエナドリを置換して、色々なものがパフォーマンスを高め、神プレイを産み、プレイヤー、観客、実況解説をブチ上げていくでしょう。将来、オフライン大会の机は色とりどりになっているかもしれませんね。(キーボードとかも色とりどりだけどね)

以上、「エナドリって…どうなん?」でした。それでは、貴方も良き家系ライフを!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?