東京にこれまでにない台風がやって来ている。
天気予報図を見るとこれまでの最高とTVで騒いでた前回の10倍以上の半径の大きさではないか?
年配者にはすぐ思い出される昭和時代の台風の当時の映像をどの局でも取り上げる。これだけ科学は進歩して目に見えないモノも探せるのに、地球の外のモノには立ち向かえない。
『人間はどこまでいくのか?』
確か手塚治虫の火の鳥にあった疑問文。
小学生の頃、なぜか心に響いた。
私自身科学者でもなく、世の中を引っ張っていく立場でもない。
一般の日本人で、令和に少し着いていけてない昭和生まれ。
LINEは出来てもGoogle driveは操れない。見えないモノは無理なのだ。
雨の音は強いのに、庭の木はそよ風を受けてる様。
嵐の前の静けさの様な庭に雨が芝生を飲み込んで、庭飼いの亀が2匹泳ぐ様に歩いている。
庭で泳ぐなんて初めてだね。
台風のおかげで仕事が休み。
数ヶ月ぶりに家族が家に集められた。みんないると四つ脚達も安心してる。
branchにEdouard & ArtznerのフォアグラにLa chambre auxのモモと洋梨のジャムを添えて。
最近流行の台湾の豆乳お粥。
優しい高山茶とどっしりした赤ワインとめちゃくちゃだが、家でゆったり食べる事も久しぶり。
台風がくれた突然の休日。
風の心配はさておいて、何も出来ないこの時間は
脳も身体もボンヤリ。
普段考えないことや、ふと思う事をテロップの様に脳内に流しながら
働くのは胃袋ばかり。
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